- 276 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 21:58:28.97 ID:Ki30QSHu0
- 第八話
( ^ω^)「ふああああ・・今何時だお?」
( ^ω^)「・・・まだ6時かお。早く起きすぎちゃったお」
緊張のせいもあってなのか、凄く朝早くに目が覚めてしまったブーン。
( ^ω^)「バーちゃんが起きてるかもしれないお。下に行ってみるお」
おそらく眠れないと判断したブーンはリビングへ向かってみる事にした。
('、`*川「あら・・おはよう、ブーン。緊張して早く起きちゃったのね」
- 278 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 21:59:56.23 ID:Ki30QSHu0
- (;^ω^)(バーちゃんは何でもお見通しだお)
('、`*川「ふふっ、可愛いわね、ブーンちゃん♪特別に元気のつくもの作ってあげる!」
( ^ω^)「・・・・?」
ペニサスはよっぽどブーンに期待しているのか、いつもよりも機嫌がいい。
('、`*川「ふんふんふーん♪」
( ^ω^)「バーちゃん、音楽聞いてもいいかお?」
('、`*川「いいけど、音小さめにね」
( ^ω^)「うん、わかってるお」
- 280 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:02:03.03 ID:Ki30QSHu0
- カチッ
町はイルミネーション〜君はイリュージョォン〜月面の自転車は揺れる〜♪
( ^ω^)「この歌はいい曲だお」
永遠に〜生きられる〜だろうか〜 永遠に〜君の〜ために〜♪
( ^ω^)「永遠に・・かお。そんなこと出来たらいいお」
('、`*川「そうだね・・永遠に生きられたらどれだけ幸せだろうね」
( ^ω^)「人は・・いつかは死ぬお」
( ^ω^)「僕もそう、バーちゃんもそう」
- 281 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:03:36.57 ID:Ki30QSHu0
- ('、`*川「確かにね・・逃げられない運命なのかもしれないよね」
( ^ω^)「でも・・」
( ^ω^)「永遠に生きることよりも、自分がどれだけ自分の人生を楽しく生きるかが大事だと思うんだお」
('、`*川「・・・・」
( ^ω^)「だから僕は自分の人生をいつも一生懸命に生きるお」
( ^ω^)「バーちゃんは・・自分の人生を楽しんできたって胸を張っていえるかお?」
('、`*川「私は・・」
('、`*川「いえるよ!しっかり胸を張って!」
( ^ω^)「おっおっ!だと思ったお!!」
- 282 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:06:11.41 ID:Ki30QSHu0
- ('、`*川「私は・・」
('、`*川「いえるよ!しっかり胸を張って!」
( ^ω^)「おっおっ!だと思ったお!!」
('、`*川(でも私の人生は、ブーンちゃんが生まれてきてからの方が充実してるのかもしれないよ)
('、`*川「ありがとう。ブーンちゃん」
( ^ω^)「??」
今はまだ、ブーンはペニサスの「ありがとう」の意味は理解できなかった。
- 283 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:07:46.74 ID:Ki30QSHu0
- ('、`*川「ほらっ、できたよ。話してる間に・・私特製チャーハンだよ!いつもより腕を振るってるからね」
(*^ω^)「おっおっおっ!バーちゃんのチャーハンなら朝だろうと昼だろうと関係なく食べれるお!!」
(*^ω^)「いただきますお!!」
あっという間にたいらげたブーン。素晴らしい食欲だ。
('、`*川「ふふっ、おいしそうに食べてくれるわね」
(*^ω^)「おいしかったお!ごちそうさまだお!!」
('、`*川「お粗末さまでした!あ、集合は何時なの?」
( ^ω^)「えーと・・確か八時半だったような気が・・」
- 284 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:09:49.44 ID:Ki30QSHu0
- ('、`*川「今は・・七時半ね。そろそろ準備した方がいいんじゃない?」
( ^ω^)「だお。荷物持ってくるお」
急いで二階へと駆け上がっていったブーン。それとすれ違いに、
ξ゚听)ξ 「母さん・・おはよう」
低血圧な為、目覚めの悪いツンが起きてきた。
('、`*川「おはよう、ツン」
ξ゚听)ξ 「ふぁーあ、眠いわぁ・・あ、ブーンがもうおきてたみたいね」
('、`*川「うん、今準備しにいったわよ」
- 289 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:14:02.37 ID:Ki30QSHu0
- ξ゚听)ξ 「今日、上手くいくといいわね・・」
('、`*川「ええ」
ツンも今日はブーンが女の子と遊びにいくと聞いていたので、なんとなく見当はついていた。
ξ゚听)ξ 「気になるわねぇ・・」
('、`*川「大丈夫よ、きっとブーンは笑顔で帰ってきてくれるわよ」
ξ゚听)ξ 「そうね、私の息子だもの」
ツンは切り替えが早い。
- 291 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:16:33.34 ID:Ki30QSHu0
- ( ^ω^)「急がないといけないお!!」
時計は八時を回ろうとしている。ブーンはすぐに玄関に向かっていった。
ξ゚听)ξ 「おやおや、騒がしいことw」
('、`*川「ブーンちゃん!気をつけるのよ!!」
( ^ω^)「わかってるお!いってきますお!」
凄いスピードでドアを開け、自転車に乗って出かけていった。
('A`)「・・おはよう」
ξ゚听)ξ 「だからなんであんたは大事な時おきれないのよ!これで何度目ー!?」
('A`)「アッー!!アッー!!ちょ、お義母さんまで!!」
('、`*川「それでも父親ですか!!」
('A`)「アッー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブーンの大切な日に起きられなかったドクオは、今度はペニサスにまでボコボコにされましたとさ。
- 292 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:19:36.98 ID:Ki30QSHu0
- その頃・・
ζ(゚ー゚*ζ「ブーン君、おそいなぁ・・」
从'ー'从「ちょwwwまだ集合時間五分前だよ。多分ショボン君と一緒にくるよ」
この会話からどちらがどちらに興味を持ってるのかは丸分かりだ。
ζ(゚ー゚*ζ「んー・・・あっ!」
从'ー'从「ど、どうしたの?」
ζ(゚ー゚*ζ「ちゃんと水着もってきたかなぁ・・」
そういい、自分のバックの中を確認するデレ。
- 293 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:23:02.41 ID:Ki30QSHu0
- 从'ー'从「はぁー・・・ホント変わってるわね」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ!!」
从'ー'从「え!忘れたの!?」
ζ(゚ー゚*ζ「あ〜よかった。あったよ」
从'ー'从「もう・・ややこしいのよっ!!」
なんだかんだでお似合いのお友達である。
ζ(゚ー゚*ζ「あっ!!」
从'ー'从「こ、今度はどうしたの?」
ζ(゚ー゚*ζ「やっときたみたいだよ。ほらっ!」
- 294 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:25:04.89 ID:Ki30QSHu0
- 自転車に乗って、二人がようやくやってきた。
(;^ω^)「おっおっおっ。やっぱり間に合ったお。急ぐ必要なんてなかったお」
- 295 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:25:20.50 ID:Ki30QSHu0
- ショボン
↓
、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
/⌒` 三ミヽー-ヘ,
__,{ ;;,, ミミ i ´Z,
ゝ ''〃//,,, ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
_) 〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
>';;,, ノ丿川j !川|; :.`7ラ公 '>了
_く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 逆に考えるんだ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ 「 急がなかったら間に合わなかった」
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙,:-…-…、 ) | と 考えるんだ
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ
__ノ ヽ \ ヽ\ 彡 ,イ_
\ \ ヽ 丶. ノ!|ヽ`ヽ、
\ \ヽ `……´/ |l ト、 `'ー-、__
\ `'ー-、 // /:.:.} `'ー、_
`、\ /⌒ヽ /!:.:.|
`、 \ /ヽLf___ハ/ {
′ / ! ヽ
- 296 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:28:55.32 ID:Ki30QSHu0
- (;^ω^)「分かる人にしか分からないネタするんじゃねーお!!」
(´・ω・`)「まぁいいじゃないか。間に合ったし」
ζ(゚Δ゚*ζ「遅いよー!!こっちは十五分くらい待ってたんだからねー!!」
とりあえずいっておこう。決してブーンとショボンは遅れたわけではないと。
(*^ω^)(・・・・・萌え)
何故かデレの怒る姿を見て萌えたブーンだった。
从'ー'从「まぁまぁ・・じゃあいこっか!こっからそんなに時間はかからないはずだよ!」
今からブーンたちが向かおうとしているのは、
- 297 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:31:47.96 ID:Ki30QSHu0
-
「ラウンジガーデン」
という屋外プールだ。まだ出来てから歴史は浅いが、地元の人からも人気、結構遠いところからも客が足を運ぶ人気のプールだ。
(;^ω^)「ふぅ・・あっちーお!早く入るお!!」
入り口へと向かっていくブーン。だがここでブーンはペニサスのある言葉を思い出す。
('、`*川「でもお昼ご飯とかは出してあげるんだよ?」
(;^ω^)「とか・・とか・・?」
(;^ω^)「わかったお!入園料も僕が出すべきなんだお!!」
- 298 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:35:07.50 ID:Ki30QSHu0
- 一度ショボンを呼び寄せるブーン
(´・ω・`)「なんだい?」
(;^ω^)「ショボン!僕はデレの入園料を奢るから、ショボンは渡辺さんの分を奢るお!!」
(´・ω・`)「えっ
(;^ω^)「それが男に課せられた宿命なんだお!」
そういってデレの方へと向かっていったブーン。
(;^ω^)「デレ!!」
ζ(゚Δ゚*ζ「どうしたの?」
(;^ω^)「ここの入園料は僕が奢るお!!おじさーん!入園料いくらかお!?」
- 301 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:38:43.76 ID:Ki30QSHu0
- おじさん「千五百円だよ〜」
(;^ω^)「はい買った!!はい、デレ」
ζ(゚Δ゚;ζ「えっ、そんなの悪いy
(;^ω^)「遠慮しないんだお!ありがたく受け取るんだお!!」
ζ(゚Δ゚;ζ「・・・・・・・・・・・」
ζ(゚ー゚*ζ「ありがとう!!ブーン!!」
(´・ω・`)「はい、渡辺さん。これは僕のおごりだからね?」
从'ー'从「ありがとう!!ショボン!!」
渡辺さんは何も遠慮する事なく、ショボンからチケットを貰った。
- 304 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:42:55.93 ID:Ki30QSHu0
- そして4人は更衣室までたどり着く。
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、それじゃあとでね!!」
それぞれ、別の更衣室へと入っていった。
(;^ω^)「さあ、ショボン!早く着替えて出るお!!」
(´・ω・`)「張り切ってるね!僕もなんだがね」
(;^ω^)「はやっ!!もうきてたのかお!!」
するとショボンは、
フォォォゥゥ!!
ヽ(・ω・`)ノ
)_)
((( < < )))
テンションが上がりすぎてしまったのか、いきなりHGのマネをし始めた。
- 305 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:44:26.85 ID:Ki30QSHu0
- (;^ω^)「ちょwwwやめておやめておー!色んな人が見てるおー!!」
(´・ω・`)「す、すまない。ついテンションが上がってしまって・・」
(;^ω^)「恥ずかしいから早くでるお!!」
二人は高速で更衣室を後にしていった。
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、やっときたよー!おーい!!」
(;^ω^)「おっ、デレ・・」
(*^ω^)「・・・・・・・・・」
ζ(゚ー゚*ζ「この水着可愛いでしょ?この前買ったんだ〜♪って・・どうしたの?」
- 306 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:46:28.65 ID:Ki30QSHu0
- (;^ω^)「あ、ああ、ごめんお」
(;^ω^)(まさか見とれてたなんていえるはずないお)
(;^ω^)「いや、気にしないでおくれお」
デレの体つきは意外によかった。綺麗な白い肌。膨らんだ乳房、思わずブーンは止まってしまったわけだ。
ζ(゚ー゚*ζ「あ、ショボン君も来たね。それじゃあいこっか!!」
( ^ω^)「今日は楽しもうお!!」
それから4人は楽しく遊んだ。時間はあっという間にお昼時になっていた。
- 308 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:46:50.31 ID:Ki30QSHu0
- ζ(゚ー゚*ζ「あっ!そろそろご飯にしようよ!ブーン君!」
( ^ω^)「うん!でもショボン達とはぐれちゃったお?」
ζ(゚ー゚*ζ「あの二人は仲良くやってるよw私たちは私たちで仲良くしようよ」
(*^ω^)「だお!じゃあいこうお!!」
二人はプール内にあるレストランへと向かっていった。ここは料金後払い制らしい。
( ^ω^)「デレ、何が食べたいお?」
ζ(゚ー゚*ζ「私は・・エビピラフがいいかな」
( ^ω^)「じゃあおじさん!チャーハンとエビピラフとアイスクリーム二つ!!」
- 310 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:50:23.84 ID:Ki30QSHu0
- おじさん「把握した」
( ^ω^)「おっおっ!!ノリのいいおじさんだお!!」
ζ(゚ー゚*ζ「ブーン君、お金は・・?」
( ^ω^)(フヒヒ、実はバーちゃんは一万くれたから何も問題ないんだお)
( ^ω^)「僕の奢りだお!気にしないでお!」
ζ(゚ー゚*ζ「・・ブーン君、優しいね。ありがとう!」
満面の笑みでブーンにお礼を言うデレ。
(*^ω^)「おっおっおっ!男として当然だお!!」
顔を赤らめながら、そう言ってみせた。
やがて料理も来て、二人とも食事を始める。と、突然、デレが話し始める。
ζ(゚ー゚*ζ「ねえ、ブーン君・・」
- 311 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:50:50.82 ID:Ki30QSHu0
- /\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\
| ,,-‐‐ ‐‐-、 .::| ,'´ ̄ ̄`',
,、,、_, | 、_(o)_,: _(o)_, :::| ,! ハ ハ !
,-'⌒`ー-'´ヾ ::< .::| l フ ム l
ヽ、_,,,、-、/ミ,ヽ[三] )ヽ ::/,,、 ∠ ハ ッ j
^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ ヽ フ /
jヽjvi、人ノl__ / ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽ ` ̄ ̄
) ハ 7 / / `'='´l  ̄i'-、_,,ン
) フ て / / !。 l l
7 ッ ( __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
) !! ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
^⌒~^⌒^~⌒^└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
- 312 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:51:20.79 ID:Ki30QSHu0
- ζ(゚ー゚*ζ「・・・・・・・」
- 313 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:52:23.27 ID:Ki30QSHu0
- ( ^ω^)「あっ、ごめんお!!なんだお?デレ?」
普通こんな食い方を見せられたら、ドン引き間違いなしだが、デレは対して気にしていなかったようだ。デレは話を続ける。
ζ(゚ー゚*ζ「好きな人とか・・いるの?」
デレは自分の巻き髪を触りながら、上目遣いでブーンを見つめ、そう聞いた。
(*^ω^)「うっ・・!で、デレの方はどうなんだお?」
ζ(゚ー゚*ζ「私・・?私は秘密っ♪ブーン君が言ってくれるならいってもいいかな〜」
- 315 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:53:10.75 ID:Ki30QSHu0
- (;^ω^)(僕はデレのことが好きなのに、どういやいいんだお・・)
(;^ω^)(仕方ない・・)
(;^ω^)「秘密だおっ!言えないお〜♪」
ζ(゚ー゚*ζ「マネしたのっ?ずるいよ〜!!」
( ^ω^)「フヒヒwwwサーセンwwww」
その頃残りの二人は・・
- 317 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:54:11.60 ID:Ki30QSHu0
-
从'ー'从 ←決してHな事してるわけじゃないんです!
(・⊂ ⊃
( つ ノ
|(__)_)
(__)_)
- 319 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:54:53.94 ID:Ki30QSHu0
- (´・ω・`)「ふぅ・・」
从'ー'从「のんびりするのもいいよね」
それなりに楽しんでいるようだ。
午後もそれぞれ充分にプールを満喫して、今日は帰宅する事になった。
( ^ω^)「それじゃあまた今度だお!!」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ!ブーン君、ちょっといい?」
( ^ω^)「どうしたんだお?」
- 320 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:55:27.44 ID:Ki30QSHu0
- ζ(゚ー゚*ζ「あ、あの・・今度機会があったら二人で遊ぼう?」
( ^ω^)「・・・・・」
(*^ω^)「いいお!!」
ζ(゚ー゚*ζ「よかった!じゃあまた今度連絡するね〜!」
( ^ω^)「把握だおー!!」
そうして、4人はそれぞれの帰路へとついていった。
- 322 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/21(日) 22:55:52.31 ID:Ki30QSHu0
- (´・ω・`)「ふふっ、僕も今度二人で遊ぶ約束したよ」
( ^ω^)「ホントかお!今日は大成功だお!」
(´・ω・`)「そうだね、これからも頑張ろう!!」
( ^ω^)「それじゃあまた今度だお!」
(´・ω・`)「ああ。暇なときがあったら連絡してくれ。でもこれから勉強で忙しくなるかもしれないけどね」
( ^ω^)「把握したお!」
そうして、ショボンとも別れたブーン。
( ^ω^)(でもこれからどうやって仲良くすれば今以上の関係になるのかお・・?)
( ^ω^)(恋愛素人な僕にはわらないお。またバーちゃんに聞いてみる)
そう思いながら家についたブーン。上を見上げるとそこには綺麗な星空が広がっていた。
第八話 完
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