381 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 13:53:45.23 ID:+KudBKlf0
第九話

( ^ω^)「ただいまだお〜」

('、`*川「お帰り!ブーンちゃん!!」

('、`*川「今日、上手くいったの!?」

単刀直入に聞いてきたペニサス。

383 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 13:56:35.04 ID:+KudBKlf0
一方では、

ξ゚听)ξ 「・・・・・・・・」

('A`)「・・・・・・・・・ヘックシ」

ξ#゚听)ξ 「・・・・・・・・」

ボカッ。

('A`)「イタス」

廊下ではブーンに気がつかれないように、耳をそば立てる二人。


384 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 13:58:23.03 ID:+KudBKlf0
(*^ω^)「ばあちゃんのおかげもあって、上手くいったんだお!!」

(*^ω^)「今度、二人で遊ぶ約束もしたお!!」

('、`*川「よかったじゃない!!」

(*^ω^)「ばあちゃんのおかげだお!ありがとうだお!」

('、`*川「そんなに仲良くなったら連絡先はちゃんと押さえたよね?」

(;^ω^)「・・・・・あっ」

385 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 14:01:16.93 ID:+KudBKlf0
ブーンは携帯をまだ持っていないし、PCも無いので、アドレスという存在を知らなかった。

('、`;川「えっ・・どうやって連絡するの!?」

(;^ω^)「あああ安心してお!クラスの連絡網があるはずだから・・家に連絡すれば平気だと思うお!!」

('、`*川「なら安心ね。一応探した方がいいんじゃない?」

( ^ω^)「うん。探してくるお」

電話のしたの引き出しをあさってみたブーン。


386 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 14:02:34.67 ID:+KudBKlf0
( ^ω^)「・・・・・・・・・・・・?」

(;^ω^)「あ、あれ?」

(;^ω^)「な、ないお・・」

(;^ω^)「な・・無くしちゃったんだお」

('、`;川「ええっ!?じゃあ連絡できないじゃない!!」

( ^ω^)「・・・・・・・・・・・・」

( ;ω;)「ブワッ」

その場に崩れ、泣き出してしまった。

387 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 14:05:10.24 ID:+KudBKlf0
('、`*川「ほらほら、泣かないの!ブーンちゃん!」

('、`*川「大丈夫だから。またチャンスはあるわ!あの子も分かってくれるわよ」

( ;ω;)「エック、ヒック」

( ;ω;)「・・・・・・・・・」

( ^ω^)「そうだおね!明るくいくお!!」

ツンからの性格が遺伝したのか、表す感情が激しいかわりに、切り替えが早いブーンだった。

('、`*川「じゃあ夕飯食べましょ!!今日はシチューだからね」

( ^ω^)「うん!食べるお!!」


388 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 14:05:28.75 ID:+KudBKlf0
一方・・

ξ゚听)ξ 「連絡網か・・探しといてあげようかな」

(*'A`)「・・若いっていいな。あの頃に戻りたいよ」

ξ゚听)ξ 「そうね・・でもあなたには私がいるじゃない」

(*'A`)「そうだったね。愛してるよ、ツン」

ξ///)ξ 「そ、そんな事言われても嬉しくないんだからねっ!!」

(*'A`)「ふふっ・・可愛いね」

ドアの外でラブラブしている二人がいた。おあつい事で。

389 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 14:05:51.21 ID:+KudBKlf0
               。    _|\ _
            。 O   / 。  u `ー、___
          ゚  。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛  u /   ゚
          -  ・。 / ; ゚(●)  u⌒ヽ i   @ 。
        ,  ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。  ,'´ ̄ ̄`',
         ゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o    ,! ハ ハ !
      。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚  l フ ム l
        ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\   ∠  ハ ッ j
          ー = ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、  〃ヾ ゚ 。 ヽ フ   /
 jヽjvi、人ノl__     / /  ヽ´{ミ,_   ̄`'''-ヽヾ    ` ̄ ̄
 )   ハ   7      /  / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
 )   フ    て   /  /   !。 l  l  - ニ
 7   ッ    (  __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
  )   !!     ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l  l-=二=-,
  ^⌒~^⌒^~⌒^└==┘   ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/

よっぽどおなかが空いてたのか、こんな食べ方をしていたブーン。注 いつもはこんな食べ方しません。

390 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 14:06:12.16 ID:+KudBKlf0
('、`*川「ふふっ・・今日はいつもよりおいしそうに食べてくれるね」

ペニサスはキメェとも言わずに笑顔でブーンを見守っていた。

( ^ω^)「ごちそうさまだお!!」

('、`*川「はい。食器はちゃんと持ってきてねw」

( ^ω^)「はいだお!バーちゃん!」

ブーンは食器を洗い物のところに置いて、歯磨きをすませ、自分の部屋へと向かっていった。

409 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:04:39.90 ID:+KudBKlf0
('、`*川「ふふっ、早く入ってきなさいよ。二人とも」

ξ゚听)ξ 「気が付いてたのね」

('、`*川「そりゃあ、あんなに近くでラブラブしてたらねぇ」

ξ///)ξ 「・・・・・・」

(*'A`)「・・・・・・・・・」

その場で見つめあって硬直してしまう二人。

ドクオ&ツン

410 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:06:20.26 ID:+KudBKlf0
('、`*川「おあつい事で。さあ早くご飯食べましょう!」

ξ゚听)ξ 「そ、そうね!今日のご飯は何かなー!!」

わざとらしく大声を出して、席に着いたツン。

(*'A`)「・・・・・・・・・」

ドクオはツンのことを見ながら席に着いた。

('、`*川「それじゃ・・いただきます」

三人は食事を終わらせた。

ξ゚听)ξ 「あっ、母さん!今日は私が洗い物やっとくね」

('、`*川「ありがとう。じゃあ部屋にいくわね」

415 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:25:32.35 ID:+KudBKlf0
ゆっくりと自分の部屋に向かっていくペニサス。

('、`*川「・・・あなた?」

('、`*川「ブーンちゃん、上手くいったみたいだよ」

('、`*川「私も自分のことのように嬉しいもん。昔はこんなに自由に恋愛できなかったのにね」

('、`*川「随分よくなったよね・・」

遺影は何も語りかけようとはしない。


416 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:27:32.21 ID:+KudBKlf0
('、`*川「・・ブーンちゃんが上手くいって、あなたにも彼女を見せられるといいねw」

('、`*川「また、楽しみが一つ増えたよ」

('、`*川「最近は本当に毎日が楽しいよ。それじゃあ、私はお風呂行ってくるね。またね」

そういってペニサスはお風呂へと向かっていった。


417 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:28:40.13 ID:+KudBKlf0
一方、寝る準備をしたブーンはというと、

( ^ω^)「おっ・・今日は上手くいったかもしれないけど、これからどうすればいいのかお」

( ^ω^)「頼りっぱなしじゃダメなんだお」

( ^ω^)「ちょっと考えてみるお」

ブーンはとりあえずこれから何をしたらもっと仲良くなれるのか考えてみた。


418 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:32:24.48 ID:+KudBKlf0
( ^ω^)「・・・・・・・・・・」

五分後・・

( ^ω^)「・・・・・・・・・」

十分後・・

( ^ω^)「・・・・・・・・」

二十分後・・

419 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:34:07.86 ID:+KudBKlf0
         ,. - ‐ ''l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l゛` ‐ - 、
  ,. - ‐ '' " ̄      |     /   //        |       ̄ ゛` ‐ -、
 |.         //   |   //   //         .|           /  |
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 |   / ̄ ̄\.   |    /  _ノ  ヽ、_  \.   |   ./ ̄ ̄\   |
 | /   _ノ  \.  |  /  ((●)) ((●)) .\...|  ./   ヽ_   \ |
 | |    ( ●)(●) |  |     (__人__)     | .| (●)(● )    | |
 |. |     (__人__). |   \     ` ⌒´    /.. | .(__人__)     | .|  この横顔はおかしいだろ
 |  |      ` ⌒´ノ. |      /  ̄ ̄ ̄\     | .ヽ`⌒´     |  |         常識的に考えて…
 |.  |         } . |    /           \   | . {         |  .|
 |.  ヽ        }  |  /            \ .|  {       ノ  .|
 |   ヽ     ノ  |  |               | |  ヽ     ノ   |
 |  /     ヽ  |   \              / |  /      ヽ   . |
 |        ,. - ‐ ''  ̄ /             ヽ ̄゛` ‐ - 、       |
 |,. - ‐ '' " ̄        |             |          ̄゛` ‐ -、..|


( ^ω^)「はっ!あんまり思いつかないから、某AAのマネしちゃったお!もういいお・・寝るお」

420 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:38:42.70 ID:+KudBKlf0
そのままブーンは寝てしまった。

それ以降、ブーンは塾であまりにも忙しく、全く遊ぶ機会が無くなった。

夏休み、二学期をあっという間に通りすぎ、二学期終了式がやってくる。

朝・・

( ^ω^)「おはようだお、ショボン」

(´・ω・`) 「おはよう。今日も寒いね」

( ^ω^)「もう二学期も終わりだお。ちゃんと受験の準備はできてるかお?」

(´・ω・`) 「もちろん。今追い込み中だよ」


421 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:43:00.02 ID:+KudBKlf0
ちなみにブーン達の世界では前期後期という枠組みはない。試験の得点のみで合格者を決める完全実力主義の入試だ。

( ^ω^)「おっおっ、僕もだお。二人とも合格できるといいお!!」

(´・ω・`) 「そうだね、頑張ろう!」

(´・ω・`) 「ところで・・」

( ^ω^)「どうしたお?」

(´・ω・`) 「ずばり聞こう!デレとの関係は発展あったのかい?」

( ^ω^)「ふぅ・・わかるはずだお!夏休み以来、忙しくて学校で話すことしかできないお!だか発展もクソもないお!!」

(´・ω・`) 「そうかい・・フフッ」

423 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:48:44.06 ID:+KudBKlf0
意味ありげな笑いをもらすショボン。

( ^ω^)「むっ、なんだおショボン、きになるお」

(´・ω・`) 「聞きたいかい?聞いたら後悔するかもよ?」

( ^ω^)「いいお!それでも聞くお!!」

(´・ω・`) 「フフフ、実はね・・」

424 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:49:00.04 ID:+KudBKlf0
      ヽ|/
     / ̄ ̄ ̄`ヽ、
    /         ヽ       ←ブーン
   /  \,, ,,/    |
   | (●) (●)|||  |
   |  / ̄⌒ ̄ヽ U.|   ・・・・・・・・ゴクリ。
   |  | .l~ ̄~ヽ |   |
   |U ヽ  ̄~ ̄ ノ   |
   |    ̄ ̄ ̄    |

425 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:52:30.68 ID:+KudBKlf0
(´・ω・`) 「ちょ、そんな顔しないでくれよ。言いたい事もいえないこんな世の中になっちゃうよ」

( ^ω^)「意味わからんけどなんかごめんお。続けてくれお」

(´・ω・`) 「報告するのが遅れちゃったけど、僕はもう渡辺さんと付き合い始めたんだ」

( ^ω^)「・・・・・・・・・」

( ^ω^)「・・・」

( ^ω^)「・」

(;^ω^)「えええええ!!!!!!!!」

426 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 18:57:46.02 ID:+KudBKlf0
(´・ω・`) 「ごめんね、先を越しちゃって」

(;^ω^)「ど、どっちが告白したんだお?」

(´・ω・`) 「実はあっちからなんだ。体育祭の後にね・・」

从'ー'从「実はね・・初めて見たときからずっと好きだったんだ」

(´・ω・`) 「って、言われちゃってさ、もちろんOKしたよ」

( ^ω^)「ちぇめー!!羨ましいお!!」

(;´・ω・`) 「ちょ、痛いよ、髪の毛あんまりぐしゃぐしゃにしないでくれよ」

427 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 19:03:03.85 ID:+KudBKlf0
( ^ω^)「いいじゃないかお!この幸せ者!!」

(*´・ω・`) 「あ、ありがとう、ブーン」

( ^ω^)「簡単に別れたら許さないお!!僕と僕の家族が」

(*´・ω・`) 「身内じゃないか・・ブーンも頑張れよな!」

( ^ω^)「わ、わかってるお!!」

(´・ω・`) 「そういえば今日はクリスマスじゃないか。頑張ってみるといいよ」

( ^ω^)「そ、そうだったかお!?」

428 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 19:07:28.76 ID:+KudBKlf0
たまたま今日は持ってきていた財布の中身を確認してみるブーン。

( ^ω^)「おっ、よかったお。今までお金使わなかったから一万はいってるお」

(´・ω・`) 「お金は問題ないみたいだね、後はブーンの努力次第だね」

( ^ω^)「う、うん」

( ^ω^)(そう言われちゃ、意識してドキドキしちゃうお)

他にも色々な話をしながらブーンとショボンは学校へ向かっていった。
だがブーンの頭の中は今日どうすればいいかということでいっぱいだった。


430 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 19:12:36.61 ID:+KudBKlf0
( ^ω^)「おいす〜」

ζ(゚ー゚*ζ「おはよう、ブーン」

(´・ω・`) 「おはよう、僕のフィアンセ」

从///从「お、おはよう・・」

朝から出来上がってる二人は放っておく。

だいぶ仲良くなったので、デレはブーンを呼び捨てにするようになった。


432 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 19:17:39.96 ID:+KudBKlf0
ζ(゚ー゚*ζ「ちゃんと勉強してるぅ〜?」

( ^ω^)「あたぼうだお!!今ならデレにも勝てるお!!」

ζ(゚ー゚*ζ「ふふふ、まだ無理だよ、私に勝つにはw」

( ^ω^)「むっ、随分強気だお」

ζ(゚ー゚*ζ「だって、定期テストも私に少し負けてたじゃないw」

( ^ω^)「むっ・・・」

(;^ω^)「・・・・・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「うふふっ、図星だね?まだまだ甘いよ〜ブーン」

433 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 19:18:03.19 ID:+KudBKlf0
そう言ってブーンのおでこをでこピンするデレ。

(*^ω^)「い、いてーお!!」

ζ(゚ー゚*ζ「痛いはずなのに喜んでる・・実は変態!?」

(;^ω^)「ちっ、ちげーお!!」

ζ(゚ー゚*ζ「いいじゃない、変態でも byみつを」

(;^ω^)「嫌だお!!」

今日もこの二人は仲良く過ごしている。


434 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 19:19:25.59 ID:+KudBKlf0
( ^ω^)(今のままでも充分幸せかもしれないお)

( ^ω^)(でも・・デレともっともっと親密になりたいお)

( ^ω^)(好きって・・いってもいいのかお?でも・・)

( ^ω^)(今の関係が壊れるのは恐いお。どうすればいいんだお)

ブーンはデレを前にして、葛藤に襲われていた。

ζ(゚ー゚*ζ「どうしたの?視線固まっちゃってるけど・・」

(;^ω^)「い、いや、なんでもないお!!」

(;^ω^)(今の関係が壊れるのは嫌なんだお。だからこのままでいいお)

435 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 19:20:31.34 ID:+KudBKlf0
ζ(゚ー゚*ζ「ねぇ・・、ブーン?」

デレの雰囲気が変わった。いつもと何か違うのにブーンも気が付く。

( ^ω^)(この雰囲気、女の子独特のもの・・)

ζ(゚ー゚*ζ「今日の午後・・暇?」

( ^ω^)「う、うん!暇だお!」

ζ(゚ー゚*ζ「じゃあさ・・」

一度沈黙するデレ。


436 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 19:22:58.68 ID:+KudBKlf0
ζ(゚ー゚*ζ「一緒に、最近出来たみたいな、遊園地に行ってみない?」

( ^ω^)「いいお!今日はお金もバッチシだお!」

ζ(゚ー゚*ζ「ホント!?嬉しい〜♪」

( ^ω^)「あの二人もよぶかお?」

ζ(゚Δ゚*ζ「・・・・・がいい」

( ^ω^)「えっ?聞こえないお」

ζ(゚Δ゚*ζ「今日は二人で行きたいの・・」


437 : ◆gk43jgqTBM :2007/01/22(月) 19:23:23.83 ID:+KudBKlf0
ζ(゚Δ゚*ζ「あっ!決してへんな意味じゃなくて!あの二人付き合ってるじゃない!?だからっ・・!!」

( ^ω^)「おっおっ、しどろもどろだお」

ζ(///*ζ「・・・・・・」

(*^ω^)「二人で・・行こうお」

ζ(///*ζ「・・うんっ!」

予想外の形で遊ぶ約束を取り付けたブーン。果たして、このチャンスを生かせるか!?

第九話 完




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