8 :書いた人:2007/02/09(金) 23:33:17
書き終わった事に舞い上がってうっかり忘れ去られたキャラと兵器
 

貞子:死亡
とっつきレイヴン。
彼女の機体ホラーリングは、一昔前であれば光を放つような白だった。
しかし彼女は一度戦死したという噂があった。数日後、彼女はまるで別人のようになって帰還。
生還を喜ぶ者もいたが、その変貌ぶりに「別人ではないか」と囁く者も多い。
その時を境に機体カラーを今のものに変えたらしい。
機内は古井戸の匂いが充満してて臭い。
兄者の手によって二度目(?)の死亡。
 
てか敵勢力にとっつき装備のACが多杉な希ガス
 
特攻兵器:超破壊兵器
赤蟲。
世界中に投下されたがナインボールによって食い止められた。
それでも全てを止められる訳もなく、地上はそれなりの被害を受けたようである。
しかし再生は可能だ。人類が滅びない限り。
作中では特攻の攻が「功」になっていた。
深い意味はなくただのミス。スマソ。

9 :書いた人:2007/02/09(金) 23:36:02
I-C003-IN(特殊AC):無人機
デブヴィクセン。
最大の特徴はプラズマキャノン、グレネードに切替え可能な両手武器。
高岡に改良されて性能うp、特攻兵器を組み込まれた。
攻撃パターンに「ファンネルみたいに特攻兵器展開」ってのを入れたかったが
容積的にそんな大量の特攻兵器は格納できないからボツに。
 
フォックス:空中要塞
都市ほどもある超巨大機動要塞。
数千、数万門の砲台と数百のナインボールと無限の特攻兵器が配備された要塞って超怖くね?って発想から誕生した。
高岡はまず特攻兵器をどこから投下するかという点に着眼し、上空から投下するのが効率がいいと考えた。
そしてどのような防衛システムがあれば特攻兵器生産装置を守る事ができるか、それらの答えが空中要塞であった。
そこで彼女は秘密裏にロビー重工へ渡り、建設を依頼した。
仮に全てのナインボールが調整済み、配備が完了していればまさに無敵要塞だったであろう。彼女もなかなかに詰めが甘いらしい。
子機(塔)は墜落、爆砕したが本体は海に沈んだ。
これは自殺する前の高岡の手によるものである。
もし空中に残されたままであればいずれVIPの研究者によってナインボールの本体はおろか、ブーンの体は恐らく実験され、被験体として扱われる。
それなら海深く沈んだ方がブーンは安らかに眠れるだろうと考えた高岡の、微かな罪滅ぼしだったのかもしれない。
そのせいで大津波が各地に甚大な被害を与えたようである。
近くにあったメンヘル孤島は波に飲まれて壊滅した。

10 :書いた人:2007/02/08(金) 23:39:05
おまけ 出てきたオペ子たち
 
ブーン専属オペ子
士官学校を出たばかりの新人オペレーター。
涙腺の緩い貧乳。
中流家庭に生れた彼女はMTに殺されかけた事があり、それを救ったのがACだった。
そのACを操縦するレイヴンは任務を遂行しただけであり、しかも既に戦死しているが
彼女はこれを期にレイヴンを助けるオペレーターになる決意を固めた。
ブーンが彼女最初の担当レイヴンであった。
ブーンに対し、感情移入し過ぎな点が見受けられ、任務中に素になってしまう事や、状況を把握しつつも忘れてしまう事がしばしばある。
ブーンに最後の言葉を送った後、彼女は悲しみに暮れた末に辞表を書いた。しかしまだ提出はせずに持っているようだ。
ある意味レイヴンより過酷な職業を彼女はどう考えているのだろうか。
ここから立ち直れるかは彼女自身の問題である。
 
ジョルジュ専属オペ子
新人ではないがまだまだ学ぶべきことは多くある。
ブーン専属オペ子とは仲がいい。
面倒見の良い姉御肌。
それなりに優秀。
ジョルジュにおっぱい揉まれた。
巨乳。
 
ミルナ専属オペ子
熟女。旦那持ちのベテランオペレーター。
ミルナの担当になって20年余り経過している。お互いに信頼してきた良き相棒だった。
それだけにミルナの裏切りには大きなショックを受けたようだ。
 
ドクオ専属オペ子
エリートオペレーター。
適格なサポートにより数多くのレイヴンを助けてきた。
しかしそれは同時に多くのレイヴンの死を目にしてきた事に他ならない。
いずれも最高のサポートだったが、結局最後はレイヴンの力がものを言うという事である。
彼らの死を何度も見ている内に、彼女は心を凍結させた。
この後、永きに渡ってドクオをサポートする事になるが、彼女を覆う氷は溶けるのだろうか。  

11 :書いた人:2007/02/08(金) 23:44:41
おまけその2 その後の各組織情勢
 
レイヴンズVIP
多くのレイヴンを失った為に新人の募集を強化した。
しかし今度は最初から鍛えるつもりのようである。
その為、生き残った上位ランカーは忙しい日々を送るだろう。
こっそり破損したナインボールを一機回収した。
 
ラウンジ・ファウンデーション
VIPによる制裁を受けたが未だ変わらず一位。
今回のような事態を防ぐ為に開発技術や研究内容は全てVIPに筒抜けに。
だが勢力を伸ばし始めたアウトロー・マテリアルを脅威に感じている。
 
ニューソクシティ
こちらも制裁を受けて弱体化。
ラウンジと同じくVIPの監視下に置かれている。
三位に下がった。
 
アウトロー・マテリアル
全てにおいてノータッチだったアウトローにペナルティはなく、戦後処理で慌てる二強にぐんぐん接近。
短期間でニューソクシティを追い抜いた。これは元々力関係がほとんどなかった事に由来している。
不祥事を起こすとすぐに抜かれてしまうという事をラウンジ・ニューソクは身にしみて体験しただろう。
アウトローがトップの座に返り咲く日は近いかもしれない。
 
ロビー重工
主犯とも言えるこの企業は、VIPが手を下すまでもなく解体された。
本社を失った彼らに再建の力は残されていない。
ロビーに属する街は無法地帯と化している。


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