第3話

4 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:12:22.17 ID:bIN4oSy50
第3話



迎えた大会当日。

(;^ω^)「おいすー。」

ξ;゚听)ξ「おはよ。」

('A`) 「おっす。じゃ会場に行こうぜ。」


(;^ω^)「ドキがムネムネ。」

ξ;゚听)ξ「なな何でそんなに緊張してるのよ。」

(;^ω^)「どんな事でも初体験は緊張するもんだお。
       そう言うツンも緊張してるように見えるお。」

ξ;゚听)ξ「そ、そんな事ないわよ!」

なぜツンがいるのかと言うと…

5 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:16:31.79 ID:bIN4oSy50
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3人組が来た次の日、ツンにその話をした。

(#^ω^)「カクカクシカジカギシギシアンアン。」

ξ#゚听)ξ「そう言う態度のヤツってホント嫌いなのよね!許せない!」

ξ///)ξ「べ別にあんたと一緒にやりたいとか、そう言う事じゃないんだからね!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


と言う良く解らない理由でツンも大会に参加することに。

それから練習の毎日。

ショボンがツンに付きっ切りで指導していた。

デッキは何とかなる、とツンは言ってたけど大丈夫なのだろうか?

7 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:20:27.04 ID:bIN4oSy50
今日は3部の大会。
だから僕とツンが参加、ドクオは付き添いだ。

('A`) 「ま、初めてなんだし大会楽しんでこいよ。」

(;^ω^)「わかったお。ツンはデッキ大丈夫なのかお?」

ξ゚听)ξ 「パパが色々なカードを買ってくれたの。ショボンさんに手伝ってもらってデッキ組んだわ。」

( ^ω^)「どんなデッキなのかお?」

ξ゚ー゚)ξ 「天使を使った白単のデッキ。白とか天使って私みたいに清楚で可憐なイメージじゃん。」

( ^ω^)「ツンはどちらかと言うと黒い悪魔って感じが…。」

ξ#゚听)ξ「###」ドゴッ!

(;^ω(:)「ごめんなさいだお…。」

8 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:25:20.67 ID:bIN4oSy50
('A`) 「俺の言った物持ってきたか?」

( ^ω^)「それは大丈夫だお!
       デッキ、カウンター用のおはじきとダイス、ペン、メモ用紙。スリーブも新品だお!」

('A`) 「おk。あとはDCVの会員証があれば大抵の大会は大丈夫。」

(;^ω^)「あ!!そう言えばDCVに登録してないお!!」

('A`) 「ん?大丈夫だよ。会場で登録できるから。」

(;^ω^)「そうなのかお。」

ξ゚听)ξ 「ショボンさんが言ってたじゃない。忘れたの?」

(;^ω^)「言ってた気もするお。」


('A`) 「会場が見えたぜ。」

9 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:29:25.06 ID:bIN4oSy50
会場へ到着。

中へ入るとショボンが色々準備をしていた。

(´・ω・`)「やぁ、いらっしゃい。」

( ^ω^)ξ゚听)ξ「よろしくお願いします(お。」

(´・ω・`)「まずDCVに登録しないとね。この用紙に必要事項を記入して。」

そう言って申請用紙を渡される。名前や住所など書きショボンへ。

(´・ω・`)「これが会員証ね。
       ここに書いてあるDCVナンバーは色々使うから、会員証は毎回持って来たほうが良いよ。」

(*^ω^)「わかりましたお。」

ξ゚听)ξ 「何か安っぽいわね。」

確かに会員証は紙製で安っぽい。
でも初めて見る会員証、プレイヤーの証を手にしたのだ。
ちょっと嬉しかった。

(´・ω・`)「じゃぁ今度は大会の受付するから、このデッキ登録用紙に君のデッキを書いて。」

10 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:34:58.35 ID:bIN4oSy50
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ブーンゴブリンVer.1.0
2 悪忌の雪崩使い / Akki Avalanchers
1 炎波の発動者 / Flamewave Invoker
4 ゴブリンの盗賊 / Goblin Brigand
1 ゴブリンの闘士 / Goblin Grappler
1 ゴブリンの王 / Goblin King
1 ゴブリンの監視人 / Goblin Lookout
4 ゴブリンの略奪者 / Goblin Raider
2 ゴブリンのそり乗り / Goblin Sledder
4 怒り狂うゴブリン / Raging Goblin
3 スカークの匪賊 / Skirk Marauder
2 スカークの探鉱者 / Skirk Prospector
2 火花鍛冶 / Sparksmith
2 猛火 / Blaze
2 ゴブリンの集中攻撃 / Goblin War Strike
3 ショック / Shock
4 火山の鎚 / Volcanic Hammer
21 山 / Mountain
1 ゴブリンの穴ぐら
サイド
2 沸き立つ海 / Boiling Seas
3 野火 / Flashfires
1 ゴブリンの集中攻撃 / Goblin War Strike
3 粉砕 / Shatter
1 ショック / Shock
1 火花鍛冶 / Sparksmith
4 石の雨 / Stone Rain
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

11 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:39:16.81 ID:bIN4oSy50
( ^ω^)「書いたお。ツンは終わったかお?」

ξ゚听)ξ 「ええ。」


( ^ω^)「お願いしますお。」

とショボンに登録用紙を渡す。

(´・ω・`)「お疲れ様。あと少しで大会が始まる。予選は5回戦。
       今回の大会ベスト8に残れば2部に上がれるから。」

ξ;゚听)ξ「ドキドキするわ。」

('A`) 「2人とも頑張れよ。」

(;^ω^)「頑張ってベスト8に残るお。」

('A`) 「ブーンなら落ち着いてデュエルすれば十分2部に上がれるよ。」

13 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:43:33.95 ID:bIN4oSy50
こうして初めての大会が始まった。

僕の1戦目の相手は青単パーミッション。
相性的には僕のデッキの方が有利だろうけど、やはり初めての大会だったので緊張した。

1本目
ミスを何度かしたが、相性差もあって勝利。

2本目
だいぶ落ち着いたのと、サイドからの《沸き立つ海》が炸裂して勝利。

意外とあっさりと勝ってしまい拍子抜けの感もあったが、初めての公式戦を勝利で終えた。

(*^ω^)「やったお!初勝利だお!」

15 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:47:20.00 ID:bIN4oSy50
結果報告用紙に結果を記入。2人でサインをしてショボンの所へ持って行く。

(*^ω^)「勝ちましたお!」

(´・ω・`)「おめでとう。まず1勝だね。」

( ^ω^)「そう言えば勝つとカードもらえるんですかお?」

(´・ω・`)「そうだよ。このリストの中から選んで。」

(;^ω^)「たくさんあるお…。」

渡されたリストの中には優に100種を超えるカードが書かれていた。

(;^ω^)「どれかお勧めはありますかお?」

(´・ω・`)「そうだなぁ…。
       君のデッキは2/2が一番大きいクリーチャーだから、もう1サイズ大きいクリーチャーの《Mogg Flunkies / モグの下働き》なんかどうかな?」

(*^ω^)「じゃぁそれくださいですお。」

こうして《Mogg Flunkies / モグの下働き》を手に入れた!

16 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:51:10.48 ID:bIN4oSy50
( ^ω^)「そう言えばツンはどこだお?」

会場を見渡すとツンとドクオを発見。


⊂二二二( ^ω^)二⊃ブ---ン

( ^ω^)「祝・初勝利だお!ツンはどうだったんだお?」

ξ#゚听)ξ「五月蝿いわね!勝ったわよ!!!11」

(;^ω^)「!?」


(;^ω^)「…ヒソヒソ(何で勝ったのに怒ってんだお!?)…。」

(;'A`)「…ヒソヒソ(いや…まぁ色々あったんだよ)…。」

(;^ω^)「?」

17 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:55:31.68 ID:bIN4oSy50
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ツンがまだMTGを始めて1週間程度ってことで俺はツンの所へ来たわけ。

ツンは凄く緊張してた。

ξ;゚听)ξ「…。」

('A`) 「まぁ緊張するなって言っても無理かもしんないけど、ショボンに教えてもらった事思い出しながら落ち着いてやれば大丈夫だから。」

ξ;゚听)ξ「…わかったわ。頑張る。」

そしたら対戦相手が来たんだけど、こいつがねぇ…。

(゚ε゚ )「よろしく〜。」

ξ;゚听)ξ「…お、お願いします。」

(゚ε゚ )「チョwww君マジカワイイんだけどw」

ξ゚听)ξ 「は?」

18 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 21:58:56.20 ID:bIN4oSy50
(゚ε゚ )「名前なんて言うの?どっから来たの?w」

ξ゚听)ξ 「…#」

(゚ε゚ )「彼氏いるの?大会終わった後ヒマ?w」

ξ#゚听)ξ「#」

(゚ε゚ )「終わった後にご飯食べにいこーよwねぇねぇw」

ξ#゚听)ξ「#####」

(゚ε゚ )「怒ってんの?w怒った顔もカワイイw」

ξ#゚听)ξ「…ボソ(殺す)…。」

明らかに切れてんのがわかった。
緊張はどっかに飛んでったみたいだけど、どうなるか心配だった。
そのまま試合が始まったんだよ。

19 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 22:01:33.02 ID:bIN4oSy50
1戦目、第1試合

ダイス→(゚ε゚ )9:ξ#゚听)ξ20

(゚ε゚ )「負けちゃった〜w20面ダイスで20出すってすごくね?w」

ξ#゚听)ξビキビキ 「キープ。」

(゚ε゚ )「おっけー。」

(;'A`)「…(何かヤバス)…。」


1T
ξ#゚听)ξ「《Ancient Tomb / 古えの墳墓》セット、《Chrome Mox / 金属モックス》プレイ、《Parallax Wave / パララクスの波》を刻印。
      変異クリーチャーを裏向きでプレイ、2点ダメージ受けます。終了。」

(゚ε゚ )「凄い回りだね〜wでもダメージ食らって大丈夫かな〜?w」

ξ#゚听)ξビキビキ 「…#。」


(゚ε゚ )「ドロー、《山》をセット、《Jackal Pup / ジャッカルの仔》をプレイしてエンド。」


('A`) 「…(チョwwツンのデッキレア満載じゃんwwwそう言えばツンの家って金持ちだったっけ。
    …あの変異クリーチャーなんだ?)…。」

21 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 22:05:08.25 ID:bIN4oSy50
2T
ξ#゚听)ξ「アンタップ、アップキープ、ドロー。《平地》セット。変異クリーチャーでアタック。」

(゚ε゚ )「通しますw」

ξ#゚听)ξ「4マナ、2点ダメージ。変異クリーチャーを表向き。《Exalted Angel / 賛美されし天使》。」

(゚ε゚;)「…。」

ξ#゚听)ξ「ダメージは4点。ダメージを与えたので4点回復。終了。」


(゚ε゚;)「…アンタップ、アップキープ、ドロー。《山》をセット、2マナで《Slith Firewalker / 炎歩スリス》をプレイ。2体でアタック。」

ξ#゚听)ξ「スルー。」

(゚ε゚;)「3点で。《炎歩スリス》にカウンターを乗せます。エンド。」

    ξ#゚听)ξ (17)
    [][][] (3)
    [墳墓][平地][金モ]
    [賛美天]
────────────────────
    (゚ε゚ )(16)
    [][][][][] (5)
    [山][山]
    [仔][スリス]

(;'A`)「…(ツンkoeeeeeeeeeeeeee)…。」

22 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 22:08:29.20 ID:bIN4oSy50
3T
ξ#゚听)ξ「アンタップ、アップキープ、ドロー。《平地》セット、《Sword of Fire and Ice / 火と氷の剣》プレイ。」

(゚ε゚;)「…。」

ξ#゚听)ξ「《火と氷の剣》を《賛美されし天使》に装備。2点ダメージ。《賛美されし天使》でアタック。」

(゚ε゚;)「通します…。」

ξ#゚听)ξ「ダメージは6点。ダメージを与えたので6点回復、《ジャッカルの仔》に2点ダメージ、1ドロー。終了。」


(゚ε゚;)「…アンタップ、アップキープ、ドロー。…投了です。」

WIN:ξ#゚听)ξ

    ξ#゚听)ξ (23)
    [][][] (3)
    [墳墓][平地][平地][金モ]
    [賛美天]+ 火氷剣
────────────────────
    (゚ε゚ )(8)
    [][][][][][] (6)
    山 山
    スリス

(;'A`)「…(ツンtueeeeeeeeeeeeee)…。」

24 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 22:11:23.39 ID:bIN4oSy50
(゚ε゚ )「君がカワイイからちょっと油断しちゃった〜。今度は油断しないよ〜。」

ξ#゚听)ξビキビキ 「#」


1戦目、第2試合

(゚ε゚ )「負け先ねー。」

ξ#゚听)ξ「…はい。」

(゚ε゚ )「…マリガンしないよー。」

ξ#゚听)ξ「キープ。」


1T
(゚ε゚ )「《山》をセット、《ジャッカルの仔》をプレイしてエンド。」


ξ#゚听)ξ「ドロー。《古えの墳墓》セット、《金属モックス》プレイ、《Tithe / 税収》を刻印。
      変異クリーチャーを裏向きでプレイ、2点ダメージ受けます。終了。」


( 'A`)「…(チョwwまた鬼回りww)…。」

25 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 22:14:40.75 ID:bIN4oSy50
2T
(゚ε゚ )「…アンタップ、アップキープ、ドロー。《山》をセット。《ジャッカルの仔》でアタック。」

ξ#゚听)ξ「スルー。」

(゚ε゚ )「2点で。1マナで《Shock / ショック》をプレイ。対象は変異クリーチャー。」

ξ#゚听)ξ「《Shining Shoal / 輝く群れ》をピッチでプレイ。対象は《ジャッカルの仔》。コストは《Soltari Priest / サルタリーの僧侶》。」

(゚ε゚;)「…。1マナで《Mogg Fanatic / モグの狂信者》をプレイ。エンド…。」


ξ#゚听)ξ「アンタップ、アップキープ、ドロー。《平地》セット。4マナ、2点ダメージ。
      変異クリーチャーを表向き、《賛美されし天使》。《賛美されし天使》でアタック。」

(゚ε゚;)「通します…。」

ξ#゚听)ξ「ダメージは4点。ダメージを与えたので4点回復。終了。」

    ξ#゚听)ξ (18)
    [][] (2)
    [墳墓][平地][金モ]
    [賛美天]
────────────────────
    (゚ε゚ )(14)
    [][][] (3)
    [山][山]
    狂信者

(;'A`)「…(ツンsugeeeeeeeeeeeeee)…。」

26 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 22:17:16.40 ID:bIN4oSy50
3T
(゚ε゚;)「…アンタップ、アップキープ、ドロー。《モグの狂信者》でアタック。」

ξ#゚听)ξ「スルー。」

(゚ε゚;)「1点で。2マナで《Keldon Marauders / ケルドの匪賊》をプレイ。エンド。」


ξ#゚听)ξ「アンタップ、アップキープ、ドロー。《平地》セット、《Sword of Fire and Ice / 火と氷の剣》プレイ。」

(゚ε゚;)「…。」

ξ#゚听)ξ「《火と氷の剣》を《賛美されし天使》に装備、2点ダメージ。《賛美されし天使》でアタック。」

(゚ε゚;)「通します…。」

ξ#゚听)ξ「ダメージは6点。ダメージを与えたので6点回復、プレイヤーに2点ダメージ、1ドロー。終了。」

    ξ#゚听)ξ (23)
    [][] (2)
    [墳墓][平地][平地][金モ]
    [賛美天]+ 火氷剣
────────────────────
    (゚ε゚ )(6)
    [][][](3)
    [山][山]
    [狂信者] 匪賊

(;'A`)「…(ツンyabeeeeeeeeeeeeeeeee)…。」

27 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 22:20:10.39 ID:bIN4oSy50
4T
(゚ε゚;)「…アンタップ、アップキープ、ドロー。…投了です。」

WIN:ξ#゚听)ξ

    ξ#゚听)ξ (23)
    [][] (2)
    [墳墓][平地][平地][金モ]
    [賛美天]+ 火氷剣
────────────────────
    (゚ε゚ )(6)
    [][][][] (4)
    山 山
    狂信者 匪賊

(;'A`)「…(オソロシス)…。」


ξ#゚听)ξ「二度と話しかけんなクズ#死ね、氏ねじゃなくて死ね#」
(※実際の大会でこんなこと言うとDQ食らうから、言っちゃダメヨ)

(゚ε゚;)「…。」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


28 名前: 専守防衛さん(catv?) :2007/03/13(火) 22:23:15.19 ID:bIN4oSy50
(;'A`)「…ヒソヒソ(と言う訳)…。」

(;^ω^)「…ヒソヒソ(ツンは昔から切れるといろんな意味でやばかったお)…。」

(;'A`)「…ヒソヒソ(ツンのデッキは強いんだけど、初心者とは思えないプレイングだったし、何より引きもやばかった)…。」

(;^ω^)「…ヒソヒソ(相手のデッキが弱かったんじゃないのかお?)…。」

(;'A`)「…ヒソヒソ(白は赤と相性が良いけど、相手のデッキもそれなりに良いデッキだったと思う)…。」

(;^ω^)「…ヒソヒソ(ツン凄いお)…。」

(;'A`)「…ヒソヒソ(俺には悪魔と天使が手を組み、相手を撲殺してるようにしか見えなかった)…。」

(;^ω^)「…ヒソヒソ(触らぬ神になんとやらだお…)…。」


こんな感じで初めての大会がスタートしたのだった。



第3話、終わり


前へ 次へ  目次 inserted by FC2 system