二話

61 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:22:31.77 ID:r4JlqyAr0
前回までのあらすじ〜
ブーンはRPGツクールを手に入れようとしました
しかし『ETERNAL』が邪魔をしました
仕方無いのでアメリカに飛ぶ事になりました

62 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:24:00.59 ID:r4JlqyAr0
                   アメリカ

( ^ω^)「飛行機でアメリカについたお。ドクオは高所恐怖症で飛行機に乗れないので
       置いてきたお」

( ゚∀゚)「まったく使えない奴だぜ」

ξ゚听)ξ「アメリカは広いしここからは別行動するべきね。本部の場所も分からないわけだし」

(´・ω・`)「そうだね。じゃあ僕とジョルジュは北に続く道を。ツンと内藤は逆方向を頼む」

( ^ω^)「把握したお」



( ^ω^)「とはいったもののどうすればいいお」

ξ゚听)ξ「『ETERNAL』本部の場所を見つける事ね。とりあえずそこらの人に話を聞いてみるわね」

( ^ω^)「すいませんそこの人。ちょっと訪ねたい事があるんですが」

63 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:26:22.02 ID:r4JlqyAr0
           ___
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| ^(、_, )^ |「何か?」

( ^ω^)「『ETERNAL』本部への道を探してるんだお。知りませんかお」

| ^(、_, )^ |「さあ知らないな」

( ^ω^)「そうですかお。にしてもあんた強そうだお。
       よろしければ僕たちの仲間になってほしいお」

64 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:28:02.79 ID:r4JlqyAr0
| ^(、_, )^ |「ただでは私は仲間にならんぞ。君が私の認める程の器の持ち主でなければ仲間になどならん」

( ^ω^)「ガリガリ君あげるお」

| ^(、_, )^ |「仲間でも何でもなろう」

( ^ω^)「ところであんたの名前はなんだお」

| ^(、_, )^ |「ウロンテッド・ンドゥーサ・コティール三世だ」

( ^ω^)「長くて呼びにくいからウンコでいいお」


          ウンコが仲間になった


ξ゚听)ξ「内藤!!」

( ^ω^)「ツンさん!さっきから見ないと思ったらそんな所に。
       ていうかその車はなんだお」

ξ゚听)ξ「そこらに落ちてたから拾ってきたの」

( ^ω^)「そいつはいい拾い者だお。これで移動が楽になるお」

( ^ω^)「にしてもこんな大きな物を落とすなんて間抜けな人もいたものだお」

ξ゚听)ξ「扉が開かなかったけど力づくで開けたわ。このくらいチョロいものよ」

65 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:31:16.94 ID:r4JlqyAr0
( ^ω^)「ツンさんは力持ちだお。頼りになるお」

ξ///)ξ「べ、別に褒めたって何も出ないからね」

| ^(、_, )^ |「それでは早く出発しようじゃないか」

ξ゚听)ξ「誰こいつ」

( ^ω^)「かくかくしかじかぬるぽガッ」

ξ゚听)ξ「把握したわ。よろしくウンコ」

| ^(、_, )^ |「こちらこそ」


(;^ω^)「で、走り出したはいいけど何処に行くお」

ξ゚听)ξ「この先に『ETERNAL』の連中が出入りしてる町があると聞いたわ。そこまで行くわよ」

| ^(、_, )^ |「・・・・・・・・・・・・・・」

( ^ω^)「どうかしたのかおウンコ」

| ^(、_, )^ |「さっきからパトカーがこの車を追ってきてるんだが」

66 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:33:02.52 ID:r4JlqyAr0
警察「そこの車!STOP!止まりなさい!」

( ^ω^)「何だお!僕たちが何したっていうんだお!」

警察「その車は盗難車だろ!STOP!止まりなさい!」

ξ゚听)ξ「何言ってんのよ!これは拾ったのよ!」

( ^ω^)「そうだお!それに拾った人が一割貰うのが世の常ってもんだお!」

警察「ふざけるな!もういい!相棒、あいつら撃ち殺しちまおう!!」
             ,ィ⊃  , -- 、
    ,r─-、      ,. ' /   ,/     }
   {     ヽ  / ∠ 、___/    |
   ヽ.      V-─- 、  , ',_ヽ /  ,'
     ヽ  ヾ、  ',ニ、 ヽ_/ rュ、 ゙、 /
     \  l  トこ,!   {`-'}  Y
       ヽj   'ー'' ⊆) '⌒`  !
         l     ヘ‐--‐ケ   }
         ヽ.     ゙<‐y′   /
      (ヽ、__,.ゝ、_  〜  ___,ノ ,-、
      )           ノ/`'ー-' <
    r'/,   _..   //  l、、、ヽ_)
      ゝ(_/_ノ´ /ヽ_ノ/  __,l ヽ)_)‐'
         {` ーニ[二]‐ク′
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         /   ´ ̄`ヽ  )
          (____ノ--'
ピーポー君「そうだね。こんな時のために本庁からロケットランチャーを持って来てよかったよ」

68 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:36:16.25 ID:r4JlqyAr0
( ^ω^)「ちょwwwwwwwwwwwあいつらロケットランチャーを構えてるおwwwww」

ピーポー君「発射!!」

         ズドォォォォォォォォォォォォォォン!!

ξ;゚听)ξ「あ、危ない!間一髪避けれたわ・・・・」

(#^ω^)「もう許さないお!」
               /⌒ヽ     ブブブブブブブ ーン
        = ⌒  ( ^ω^) ミ  =   
      ≡ ,-ー'⌒ヽr^`≡≡(ニニニニ(@  =  .∧/
     ≡ ( ⌒ー´`ーっ]_,,,l_(_mn、__(ニニ(ニO  ≫
      ≡ `ー'ニ二`ー' |ii l|_|ノ¨`ー' = =  = =W\
      ≡≡≡  ヽ 、  ̄ i ===
       ≡≡   `)゙;:;;;;;;''l ==
            ノ、ヾ),-ー、ヽ
警察「ひょう!撃ってきやがった!!」

ピーポー君「これで射殺する口実が出来たね!」

( ^ω^)「避けられたwwwwwwwwww」


69 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:38:06.72 ID:r4JlqyAr0
(;^ω^)「不味いお。あいつら運転テクニックが凄くて弾が全然当たらないお」

ξ;゚听)ξ「私はハンドルから手を離せないし、どうすれば・・・」

| ^(、_, )^ |「二人とも、ここは私に任せたまえ」

(;^ω^)「ウンコ!一体どうする気だお!

| ^(、_, )^ |「まあ見てなさい。はああああああああああああ!!」

(;^ω^)「!!ウンコが!ウンコが光ってるお!!」

ξ;゚听)ξ「金色に・・・・まるで不死鳥のようなウンコ・・・」

| ^(、_, )^ |「はぁっ!!」

ウンコの口から波動が放たれた!!

警察「何ぃ!!!!!!おのれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

しかし パトカーはかわした!!

ピーポー君「当たらなければどうという事はないよ!」

警察「m9(^Д^)プギャーッ」

70 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:40:46.73 ID:r4JlqyAr0
(;^ω^)「か、かわされたお」

警察「こんなヘボい技なんて事ないぜ!」

ピーポー君「僕達はこんな雑魚っぽい技じゃ死なないよ!!」

警察「それじゃあもう一発ロケランを・・・・・」

| ^(、_, )^ |「・・・・・・・・・・・・・」

(;^ω^)「?ウンコ、どうしたんだお・・・って」
           ___
          ./    \
          .| ^   ^ |
          | .>ノ(、_, )ヽ、.| <あまり私を怒らせない方がいい
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71 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:42:47.48 ID:r4JlqyAr0
(;^ω^)「ウ、ウンコの気が・・・・変わった!?」

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            | ^   ^  |     ,..、
           | .>ノ(、_, )ヽ、.|′ _,,r,'-ュヽ  どうしても私を本気にさせたいようだな・・・
 ビ リ        ! ! -=ニ=- ノ! ,イ彡く,-‐' ゙i,
  __,,, :-―,ァ''" \`ニニ´/゙ア´ ̄`ゝニ'ィ,〉
,:f^三ヲ,r一''^ニ´、、__ l ! ィ彡,ャァ'" ,,..,,、  /lトィヘ
ノ ニ、゙リ  ,..,,   ``''ヽ,,,  ''"´   ゙''ヾミ,r/:.l:.:し′
,ィテ'J´,,..::;;゙i,     ,;,, ;;; ,,;;       ,frア:.l:.:ヾ
リ:.:.:.{'"  ,ィト.     ';;;;;;;;;;;'      ,!;V:.:.ノ:.:.:.:
:.:l:.:.:.ヾ='":.:.:l      ':;;;;;:'      ,;;/;;:.:/:ノ:.j:.:.:.
:.:l:.ミ:.:.∨:.:.:.:ヽ、    人__,,,;;;;;ノ/N/:/:.ィ:.:.:.
:.:ト:.トミ:.:ヽ:.:.:.:.:ト-―テ" ⌒ `ヾj ::;;;;}/:.:.:.:/:/ ヽ:.:
:.:ト、:.:.:.:.:ヽ:.:.:.l   ' -:十:‐' ゙l,  〃:.:.:/:.リ  ゙i:.:
:.:l:.:ヽ:.:.:.:.:ヽ:.:.l   t,,__,災_,ノl  f:.リ:.:./:.j ,イ ヾ
:.:l、:.:ヾ:.:.:.:.:〉:.:l  l,   ,;,  ,ィレ j:.:.:./:./ V

警察「お、おい・・・・・あいつ何かヤバそうだぞ・・・・・」

ピーポー君「構うもんか!ロケランで撃ち抜いてしまえばいいさ!」

警察「は、発射!!」

         ズドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!



72 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:45:07.52 ID:r4JlqyAr0
警察「や・・・・やったか・・・・?」

ピーポー君「・・・・・・・・!!!」

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                 .| ^   ^ |
                 | .>ノ(、_, )ヽ、.| <とうとう私を怒らせてしまったな
                __! ! -=ニ=- ノ!__
         ,,.ィ'''フ''''=、r'"~ ヽ`ニニ´/i,, `ヽr''"`ヽ、ヽ、
       ,r'"´ ノ"    )=、 ̄ ̄,,..ィ'"´i       ヽ、
       (       ノ  ´ ̄ `Y"´            i
         )     __,,..         レ      _,,,,、       j、、
      r''ヽ. ,.ィ'''i"        J   ,,.ィ'"~  `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、
     / ,,.イ')'"  人        ,,l、        ノt   ) `ヽヽ
    /   /   / `ゝ、       人       ,,イ  jt、 ヽ    i
   f ,   ノ   /、   `ー--;::-ニ"_,ゝ=---‐''"    ノ ヽ、 ヽ  t、、
   )'  f   ノ ヽ、 r  、 f"   `i´ ̄` Y  `ヽ /   ゝ-,ヲ'''   )
.   ( ,.ィ''ーr"~    ヽj  ミi      !    j'   | /       ,r"    ft
   ノ、,ノ   ヽ,     `i  、〉、.__,人,___,..イ、,i" j''       (   ,ノ j
  ( t、    l      i  ヽf     Y    ,j,.  ,/      ) ,.イ´ ノ
  fヽ ヽ、   l      l ヽ、    .|   ノ ,. /     ,.イ '"ノ   ノ
  t i   l、.  t      l  、j`ー‐‐'`ー="レ' j'     // / ,/
  ヽ、 i、   i      l  ヽ  -ニ-  ノ  l     /,,,,ノ ,ィ/
    ヽ、`i  `i、     l   `i     /  ,l    /-,=、ヽv
′   ヽ ヽ、 'i,     人  ヽ    /   ノヽ   ノ''"Y,..ト-、
      `i、,,..=,i、   / ヽ、       /=ィ''i'i''j"  .`=(i-/、
       ヽ ,f`i-、   /   ヽ      /.`ー=''''"t.___  (,,ノ=、
       r-l =f,,ノゝ-''`=''フ  i、:' " ゛ ` ,i' :.    .l、  `ー=''=t_,i

75 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 20:51:25.34 ID:r4JlqyAr0
ピーポー君「な・・・・・・ロケランを喰らって・・・・無傷だと!!」

警察「ピ、ピーポー!奴の戦闘力を見てみるんだ!」

ピーポー君はスカウターでウンコの戦闘力を見た!

ピーポー君「なっ・・・・・・何だと!!せ・・・戦闘力160000・・・・!?」

警察「ば、馬鹿な!スカウターが壊れているんじゃぁ・・・・・」

| ^(、_, )^ |「はああああああああああああああああ・・・・・・」

(;^ω^)「ま、またウンコが光り始めたお・・・」

ξ;゚听)ξ「しかもさっきより強い・・・・」

警察「う、うわあああああああああああああ!!!」

ピーポー君「らめぇぇぇ!!」

| ^(、_, )^ |「ぶはああああああああああああああああああああ!!!!!」

ウンコの口から先ほどの数百倍はあろう波動が放たれた!

76 :愛のVIP戦士:2007/03/10(土) 21:00:46.26 ID:r4JlqyAr0
                               ヽ`
                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
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   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
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                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
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警察&ピーポー君「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

( ^ω^)「やったおウンコ!すごいパワーだお!!」

ξ゚听)ξ「ただのウンコじゃなかったのね!!」

77 : ◆cZYR4PnE9. :2007/03/10(土) 21:02:31.20 ID:r4JlqyAr0
( ^ω^)「よし、それじゃああらためて町に向け出発だお!!!」

ξ゚听)ξ「ショボンやジョルジュも頑張ってる筈だし私たちも頑張らないと!!」


           その頃のショボンとジョルジュは・・・・・


( ゚∀゚)「うひょおおおおおおおおおおお!やっぱりアメリカの女は(胸を中心に)発育がいいぜ!!
     おっぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」



(´・ω・`)「力抜けよ・・・・・」

ゲイ「アッー!!!!!!!!!!!!!」


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