- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:29:08.48 ID:z4jzCq8qO
- [レヌール城]
[門前]
(; ^ω^)つ門ガチャガチャ
[門は開かry]
(; ^ω^)「結局開かないお…」
(; ^ω^)「裏口とか無いのかお……?」
[ブーンは城壁を伝って歩き始めた]
( ^ω^)「お?」
[ブーンは階段を発見した]
(* ^ω^)「うはwww発見wwww」
( ^ω^)「待っててくれお、シラネーヨさん!あとドクオ!!」
[ブーンは階段を登り始めた]
第三話「潜入」
- 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:30:48.50 ID:z4jzCq8qO
- [レヌール城内]
[1F大広間]
(●皿●)「イヒヒヒヒヒヒヒ!!」
[人の骨のモシャスが解けた]
(゚血`)「ニンゲン、オドカス、タノシイwww」
[マネマネが現れた]
*「おうおう?まぁた侵入者かぁ?」
[???が現れた]
(゚血`)「オヤブン、ニンゲン、ネテル、タノシイwww」
*「お前はいちいちタノシイタノシイってうっせーよwww」
[???はドクオに近づいた]
*「おっとと、鎖鎌?物騒なもん持ってるねぇ」
[???はドクオから鎖鎌を奪い取った]
[???は斧を取り出した]
*「こんなもんは……ッ!!」
- 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:32:18.17 ID:z4jzCq8qO
- [???は斧を振り落とした]
*「使えなくしてやるっ!!!」
[鎖鎌は壊れてしまった]
*「ふぅ…。おい、マネすけ!そこの邪魔な荷物は玉座にでも持ってっとけ!!」
(゜血`)「ワカッタ、ウヒヒ、タノシイwww」
[マネマネはドクオを担ぎ上げ、運び始めた]
*「ったく、もう少し品があれば可愛いペットなのによ……」
*「おやぶーん、大変だよぅ。侵入者がまだいるみたいだよぅ?」
[???の子分が現れた]
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:33:14.08 ID:z4jzCq8qO
-
*「あん?何なんだ一体?皆してお宝目当てってか?」
「……………まぁいいか」
[???は歩き始めた]
[月明かりが???の顔を照らす]
( ゚∀゚)「俺様の宝物は誰にも渡さねぇよ!!!」
―――――――――――――――――――――――――
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:36:07.77 ID:z4jzCq8qO
- 小さな螺旋階段を抜けた先には、部屋のようなものがあった。
鉄檻のような、落下式の扉。
それは最近になって開かれたようで、つっかえ棒のようなものが添えられていた。
ここから入れそうだと確信した僕は、中へ入ることに決めたんだ。
[レヌール城内]
[棺の部屋]
( ^ω^)「おー、やっぱり中に繋がってそうだお………」
( ^ω^)(それにしても怖いお…)
僕は昔から、一人の時に見たり聞いたりする怖いものが嫌いだ。
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:37:05.23 ID:z4jzCq8qO
- 『何か出ますよ』っていうこのふいんきryをわざわざ出さなくても良いのに…と毎度ながらに思うからだ。
†ガタガタ
Σ(^ω^ ;)「……ッ!?」
[棺から物音が聞こえる]
三(; ^ω^)「………」
†ガタガタガタ
[棺から物音が聞こえる]
三三(; ^ω^)「……………………」
†ガタガタガタガタガタガタガタ…………
三三三(; ^ω^)「お……」
†……………
[棺から物音が]
- 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:38:31.45 ID:z4jzCq8qO
- †羽`皿)「うがぁ!!!!」
[棺から魔物が飛び出して来た]
( ;ω;)「やっぱりぃぃぃぃ!!1」
そして、こういう時に限って恐れてたものがやって来る…というタイミングの良さ。
[ブーンは逃げ出した]
⊂二二二( ;ω;)二二⊃「無理だお無理だお無理だお無理だお無理だお……!!!」
[ブーンは城内を走り回っている]
ドクオがいたら話しは違うんだけど。
やっぱり僕は一人じゃ無理だ。
⊂二二二( ;ω;)二二⊃「無理だお無理だお無理だお無理だお無理だお無理だお無理だお……!!」
[ブーンは尚も走り回っている]
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:41:20.46 ID:z4jzCq8qO
- ドクオ、シラネーヨさん。どこにいるんだろ?
僕は帰りたくてしょうがなかった。
[レヌール城内]
[4F廊下]
⊂二二二( ;ω;)二二⊃「無理だお無理だお無理d」
( ゚ω゚)扉「あうち!」
[ブーンは扉にぶつかった]
(((( ;ω;)))「うぅ…こんなとこ来なければ良かったお………」
[ブーンは震えている]
- 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:42:11.35 ID:z4jzCq8qO
- 「コ…ツ、オモ…、タ…シイwww」
[何かがこちらに近づいてくる]
(; ^ω^)「はっ……ヤバいお!?」
(^ω^; 三 ;^ω^)(取り敢えず隠れとくお…)
[ブーンはバルコニーへの扉に飛び込んだ]
[レヌール城内]
[4F玉座]
(゚血`)[オヤブン、メイレイ、タノシイwww]
(-A-)「…………」
(゚血`)「ココデ、オケー、タノシイwww」
[マネすけはドクオを部屋に投げ飛ばした]
(-A゚)「痛っ!」
('A`)「ん…なんだここ?」
- 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:43:28.61 ID:z4jzCq8qO
- (゚血`)「オマエ、オトナシクシロ、タノシイwww」
(;'A`)「あ、ちょ、なんだお前!?」
[魔物は部屋を出た]
[魔物は扉を締めた]
(#'A`)「おい、人の話しは最後まで…!!」
[魔物は立ち去ったようだ]
[扉は開かry]
(#'A`)「くそっ、どうなってんだよ!!」
「ドクオ!そこにいるのかお!?」
[扉の外から声が聞こえる]
(#'A`)「ブーン、そこにいるのか!?早くここから出してくれ!!」
(#'A`)「がいこつは喋るし、シラネーヨさんは見当たらねーし、どうなってんだよ!!」
- 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:45:44.44 ID:z4jzCq8qO
- 「ちょww落ち着けおwww鍵はさっきの魔物が持ってっちゃったお」
「鎌で何とかならないのかお!?」
(*'A`)「おっ、その手が有ったか!!」
[ドクオは腰に手を当てた]
(;'A`)「あれ………………?」
[ドクオは鎖を手に入れた]
(;'A`)「ちょww鎌がねーよwww」
「mjd!?」
(;'A`)「mjdy!!早くさっきの魔物から鍵を奪ってきてくれ!!」
「把握!探してくるから待ってろお!!」
(;'A`)「いいから、早く行け!!」
[ブーンは立ち去ったようだ]
- 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:47:52.07 ID:z4jzCq8qO
- (;'A`)「はぁ、打つ手無しねぇ…」
………………………………………………………………………………
( ^ω^)「とにかくあっちに向かえば会えるかも知れないお!」
⊂二二二( ^ω^)二二⊃ブーン
[レヌール城内]
[4F東の塔]
壁‖(やったよぅ、侵入者発見だよぅ……)
――――――――――――――――――――
- 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:50:11.45 ID:z4jzCq8qO
- (('A`)「しゃーねー、ゆっくり待つとしよう」
(●('A`)「にしても、この部屋…何か臭うな」
(●皿('A`)「なんだろ?」
[ドクオは足下を調べた]
[赤い液体が辺りに広がっている]
キヒ(●皿('A`)「…………血?」
[物音が聞こえる]
[ドクオは振り向いた]
キヒヒヒ(●皿(` )彡「…………?」
[がいこつ剣士が現れた]
(;'A`)「……mjsk!?」
[ドクオは不意を突かれて動けない]
(●皿●)「キヒヒヒ!」
[がいこつ剣士はドクオに斬りかかった]
(;'A`)「……つぅ……ッ!!」
[ドクオは腕を斬りつけられた]
- 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:52:03.92 ID:z4jzCq8qO
- [ドクオに14のダメージ]
(#'A`)「痛ってーんだ……よ!!」
[ドクオは鎖を投げつけた]
(●皿●)三
[ミス、がいこつ剣士には当たらなかった]
(;'A`)「早い!?」
(●皿●)+
[がいこつ剣士は斬りかかった]
[ドクオは鎖を手に持ち構えた]
(#'A`)「…あー、もう!!魔法なんて使えねぇっつうの!!!」
[ドクオは鎖を投げつけた]
[鎖は剣に巻き付いた]
(;●皿●)キヒヒヒヒ
[どうやら剣が鎖から取れないようだ]
(;'A`)(ブーン、早くしてくれ……)
――――――――――――――――――――
- 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:54:11.31 ID:z4jzCq8qO
- [レヌール城内]
[2F西の塔]
(; ^ω^)「あの魔物、ちっとも見つからないお…」
僕はドクオに会えたことで、少し落ち着きを取り戻していた。
鍵が有れば直ぐに合流出来る。
それだけで、先程までの怖さが嘘のように吹っ飛んでいた。
( ^ω^)「お?」
(゚血`)「オサンポ、オレ、タノシイwww」
(; ^ω^)(ktkr!!1)
( ^ω^)「おいお前!鍵を渡せお!?」
(゚血`)「タノシイwww…?」
[魔物はブーンに気付いたようだ]
(゚血`)「……………」
[魔物はモシャスを唱えた]
- 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:55:40.23 ID:z4jzCq8qO
- (; ^ω^)「あれ?」
(^ω^似)「お?」
(; ^ω^)「僕がいるお?」
(^ω^似)「………僕と遊ぶお?」
(; ^ω^)「急に何言ってるんd」
[魔物は鉄?の杖を振りかざした]
(; ^ω^)「熱…ッ!」
[ブーンに12のダメージ]
(^ω^似)「おっおっおっ」
(; ^ω^)「おま……」
- 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:56:14.15 ID:z4jzCq8qO
- [ブーンは杖を振りかざした]
[杖から光が溢れてくる]
[ブーンの体力が回復した]
(# ^ω^)「不意打ちなんて卑怯だお!?」
(# ^ω^)「そっちがその気なら力ずくで奪ってやるお!!」
[ブーンは魔物に飛びかかった]
(^ω^似)ニヤ
――――――――――――――――――――
- 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 01:58:27.34 ID:z4jzCq8qO
- [レヌール城内]
[5F王室]
*「親分、おやぶーん!侵入者を見つけたよぅ!」
( -∀-)「zzZ」
*(またマントを羽織って寝てるよぅ…)
*(装備できないなら重いだけだと思うよぅ)
*「おやぶーん、起きてくださいよぅ!」
( -∀゚)「んあ?」
( -∀゚)「…おい、今何時だと思ってんだ?」
*「2時を回ったとこですよぅ…じゃなくて、侵入者を見つけたんですよぅ!!」
( ゚∀゚)「メンドイ
眠い
お前やれ、以上」
( -∀-)「zzZ」
*「全く、駄目な親分だよぅ…」
- 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:00:09.39 ID:z4jzCq8qO
- *「まぁいいよぅ、マネすけがなんとかしてくれるよぅ…」
*「ふあぁ、僕も少しだけ眠るよぅ……」
*「…zzZ」
――――――――――――――――――――
(# ^ω^)「はっ!」
[ブーンは正拳突きを繰り出した]
(^ω^似)「おっ」
[魔物は杖で弾き軌道を逸らした]
(# ^ω^)(さっきから往なして避けるばっか…僕のくせに生意気だお!!)
[ブーンは杖を振りかざした]
[氷の礫が魔物に襲いかかる]
- 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:02:05.12 ID:z4jzCq8qO
- (^ω^似)「おっおーww」
[魔物は杖を振りかざした]
(# ^ω^)(僕のくせに……ん?)
[魔物の杖が閃光を発する]
(; ^ω^)(僕のそっくりさん…術だとしたらモシャスかお?てことは、あの魔物はマネマネ?)
[氷の礫は溶けてしまった]
[ブーンは魔物に飛びかかった]
[魔物の杖が閃光を発する]
(; ^ω^)(隙が一つも無いお)
[ブーンはひらりと身をかわした]
(^ω^似)「おっ!」
[マネすけは正拳突きを繰り]
( ^ω^)(マネマネは確か、名前を呼ぶとまごつく…だったかお?なら…)
- 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:04:22.18 ID:z4jzCq8qO
- [ブーンはひらりと身をかわした]
(; ^ω^)(昔習った通りなら…問いかけるだけで………)
(^ω^似)ニヤ
[魔物は屈みこみ足払いを繰り出した]
(; ^ω^)「な…しまっ!?」
[ブーンの体勢は崩れている]
[ブーンはこけてしまった]
(^ω^似)「ふっ!」
[魔物は正拳突きを繰り出した]
( ゚ω゚)「うぐっ…!」
[ブーンに26のダメージ]
(^ω^似)「おっおーww僕は強いおww」
[魔物ははしゃぎ喜んでいる]
( ω )「……………………」
( ω )(今しか…無いかお?)
(^ω^似)「おっおww楽しいおwww楽しいおwwww」
- 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:07:10.59 ID:z4jzCq8qO
- [魔物ははしゃぎ喜んでいる]
( ω )「…ブーン?」
Σ(^ω^似;)
( ω )「…君はブーンかお?」
((((^ω^似;)))))「おっ…おっ……」
( ω )「…?」
[魔物は怯えている]
((((゚ω゚ 似;)))))「…………………」
[魔物のモシャスが解けた]
( ω )(怯えているのかお…?)
(;血`)「オヤブン、オレ、コワイ、タノシイwww」
[魔物は逃げ出した]
( ω )(とにかく助かったお…)
[魔物は何かを落としていった]
- 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:07:55.24 ID:z4jzCq8qO
- ( ω )(結構効くお…)
[ブーンは杖を振りかざした]
[杖から光が溢れてくる]
[ブーンの体力が回復した]
( ^ω^)「ふぅ…もう少し早く思い出せたら楽だったのにお」
[ブーンは何かを拾い上げた]
[ブーンは扉の鍵を手に入れた]
――――――――――――――――――――
- 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:10:47.59 ID:z4jzCq8qO
- [レヌール城内]
[4F玉座]
(;●皿●)キヒヒヒヒ
(;'A`)「そろそろ限界だな…」
(;●皿●)+
[がいこつ剣士は鎖を断ち切った]
('A`)「やっぱり?」
(●皿●)「キヒヒヒヒヒヒ!!」
[がいこつ剣士は斬りかかった]
(;'A`)「くそっ!!」
[ドクオは身をかわした]
(●皿●)+
[がいこつ剣士は斬りかかった]
[ミス]
[がいこつ剣士は斬りかかった]
[ミス]
(;'A`)(せめて盾さえ使えれば違うんだろうけどなぁ…)
- 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:11:50.39 ID:z4jzCq8qO
- (●皿●)「キヒヒヒ」
[がいこつ剣士は斬りかか]
(○皿●)「キヒ!?」
[閃光ががいこつ剣士を貫いた]
[がいこつ剣士に17のダメージ]
(;'A`)「遅すぎだろ…jk」
――――――――――――――――――――
( -∀-)「zzZ」
*(結局、少ししか寝れなかったよう…)
(;血`)「オヤブン、アイツ、コワイ、タノシイwww」
[マネすけが現れた]
- 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:14:39.97 ID:z4jzCq8qO
- *「マネすけ?どうしたんだよぅ?」
*「親分、マネすけが戻ってきてるよぅ」
( -∀゚)「聞こえてるっての」
*(こういう時だけ早いんだよぅ…)
( ゚∀゚)「で、何が有ったんだ?」
(゚血`)「オレ、ナマエ、コワイ、キヅイタ、タノシイwww」
( ゚∀゚)「ほぅ、マネすけの弱点を分かってるやつか…そりゃすげぇ」
( ゚∀゚)「かなり魔物に精通してるやつだな」
( ゚∀゚)「マネすけ、案内しろ!面白いことが有るかもしれねぇ」
(゚血`)「タブン、シタニイル、タノシイwww」
*(結構親バカだよぅ…)
- 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:18:30.63 ID:z4jzCq8qO
- ( ゚∀゚)「何ボケっと突っ立ってんだ」
( ゚∀゚)「お前も来るんだよ、いよぅ!!」
(=゚ω゚)ノ「ぼ、僕もですかよぅ!?」
( ゚∀゚)「あぁ、もしかしたらマント目当てかもしれねぇしな」
( ゚∀゚)「今のうちにケリつけてやる」
――――――――――――――――――――
[???が飛び出してきた]
(○皿●)
[がいこつ剣士は驚き立ちすくんでいる]
*「はっ!」
[?は正拳突きを繰り出した]
(○皿○)………
[がいこつ剣士に42のダメージ]
[がいこつ剣士を倒した]
( ^ω^)「これでも頑張って来たんだお」
- 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:19:53.15 ID:z4jzCq8qO
- [ブーンらは勝利した]
('A`)「…さてと」
[がいこつ剣士は何かを落としていた]
[ドクオは銅の剣を手に入れた]
('A`)「ふぅ…これでやっと振り出しに戻ったな」
[ブーンは杖を振りかざした]
[杖から光が溢れてくる]
[ドクオの体力が回復した]
(; ^ω^)「ちょっと精神的に疲れたお」
('A`)「大丈夫か?」
(; ^ω^)「少しの間、魔法は使えそうに無いお」
[ブーンは今までに起こったことを話した]
- 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:20:28.51 ID:z4jzCq8qO
- ( ^ω^)「とにかく、シラネーヨさんを探して早くここから出ないとだお」
(;'A`)「俺も銅の剣じゃまともに戦えそうに無いからな」
[ドクオは今までに起こったことを話した]
('A`)「とにかく、行ってない部屋の何処かにシラネーヨさんがいるはずだ」
( ^ω^)「把握、出口を見付けながらシラネーヨさんを探すお」
('A`)「出口を確保するなら、取り敢えず下に行ってみるか」
( ^ω^)「だお」
- 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/22(金) 02:23:04.05 ID:z4jzCq8qO
- こうして僕は、ようやくドクオと合流することが出来たんだ。
後はシラネーヨさんを探して、アルカパに戻るだけ。
それだけで、僕は自分の目的の為に、ニーチャンに会うために冒険が出来るんだ。
ただ、僕たちは気付いていなかった。
上の階から忍び寄る、その影の存在に。
[続く]