( ^ω^)のニーチャンは勇者のようです
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:23:25.70 ID:ik5adt3V0
- 代理
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:23:40.94 ID:vLZh+f0B0
- ほしゅ
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:26:31.50 ID:NW6+zf+9O
- >>1
代理ありがとうございます
- 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:27:25.82 ID:NW6+zf+9O
- 僕が小さい頃、世界は魔族に支配されていた。
僕が5才の頃、ニーチャンが居なくなった。
僕が7才の頃、魔王が滅んで平和になった。
僕が8才の頃、カーチャンが死んだ。
僕が9才の頃、ニーチャンは帰ってこなかった。
僕が10才の頃、ニーチャンは帰ってこなかった。
そして僕は12才になった。
( ^ω^)のニーチャンは勇者のようです
第一話「始まり」
- 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:29:27.10 ID:NW6+zf+9O
- [名も無い村]
[道具屋]
( ^ω^)「おいすー」
('、`*川「あら、ブーンちゃん。いらっしゃい」
僕のニーチャンは勇者だ。
( ^ω^)「薬草と毒消し草を下さいお」
('、`*川「あらら、怪我でもしたのかな?」
( ^ω^)「そうだお、痛くて大変なんだお」
僕が5才の時、城の王様に呼ばれて村の外へ行ってしまったから。
('、`*川「どうにも痛そうには見えないけどな〜?」
(; ^ω^)「僕じゃないお、友達だお」
('、`*川「あら、そうなの?」
('、`*川「じゃあ、はい。おまけして10Gね」
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:31:36.53 ID:NW6+zf+9O
- (* ^ω^)「おっ、申し訳ないですお」
[ブーンは10Gを手渡した]
( ^ω^)「お礼に今度お手伝いしますお」
('、`*川「あら、ありがとうね」
( ^ω^)「じゃあ、さよならですおー」
⊂二二二( ^ω^)二二⊃ブーン
('、`*川「相変わらず、走るのが早いわね〜」
ニーチャンは僕より10才年上で、魔法も剣も、村で一番上手に使えてた。
だから、魔王を倒すように王様に頼まれたんだと思う。
- 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:33:39.27 ID:NW6+zf+9O
- [名も無い森]
( ^ω^)「おっおっ、お待たせだお」
なのに、魔王が居なくなってもニーチャンは帰ってこなかった。
カーチャンが、ニーチャンもトーチャンみたいに魔王に殺されたのかもしれないって言ってた。
でもカーチャン、村の皆が言ってたよ。
魔物が少なくなってきている。これは勇者様が魔王を倒したからなんだって。
だから、ニーチャンは生きてるはずなんだ。
(;+ -)「ピキーピキー」
( ^ω^)「おっ、少し痛むけど大丈夫だお」
(#+ -)「ピキー!」
(; ^ω^)「我慢だお!」
(#+ -)「ピ…」
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:35:15.02 ID:NW6+zf+9O
- ( ^ω^)「おっ……」
その後、一年も経たずにカーチャンは死んだ。
死ぬ直前は気が狂ったように暴れてたのを僕は覚えてる。
葬儀の時、お父さんもお兄さんもいなくなってお母さん寂しかったのかもねってペニサスさんは言ってた。
それから僕は、一人で暮らしてきた。
今日だって、森に木の実を取りに来るだけのはずだったんだ。
まさか、こんなことになるなんて、想像もつかなかったんだ。
(;+ -)「ピキーピキー!ピキー!!」
[スライムは慌てている]
( ^ω^)「おっ?」
- 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:37:02.74 ID:NW6+zf+9O
- [ブーンはスライムの様子に気付いて、後ろを振り向いた]
(`т´)「!!」
[ゴーストがあらわれた]
(; ^ω^)「おっ…ま、魔物かお!」
[ブーンは不意をつかれて動けない]
(;+ -)「ピキー!ピキーピキー!」
[スライムは警戒している]
(`т´)「!!!」
[ゴーストは手負いのスライムに目を付けた]
(`т´)「…!」
[ゴーストはスライムにメラを唱えた]
(;+ -)「ピキー!」
(; ^ω^)「あ、危ないお!」
[ブーンはスライムをかばった]
[スライムに0のダメージ]
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:39:02.72 ID:NW6+zf+9O
- [ブーンに12のダメージ]
[ブーン残HP2]
(; ω )「うっ……」
[ブーンは膝をついた]
[スライムは辺りを見回している]
(;+ -)「………」
(#+ -)「ピキー!」
[スライムは大声で叫んだ]
[スライムはブーンの手にかみついた]
(; ω )「痛っ!」
[ブーンに0のダメージ]
[ブーンはスライムを離してしまった]
[スライムは逃げ出した]
(; ω )「はは…は……こりゃもう駄目かも分からんね」
(`т´)「……」
[ゴーストは様子を見ている]
(; ω )(もう…存分に殺してくれお……)
(`т´)「……………」
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:39:06.52 ID:ZTjnz81FO
- なんかいい雰囲気だ
支援
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:41:00.20 ID:NW6+zf+9O
- [ゴーストはメラを唱え]
(;+ -)「ピキー!!!」
(`т´)「!?」
[草むらから先程のスライムが飛び出した]
[スライムAの体当たり]
[ゴーストに4のダメージ]
[ゴーストはメラを唱えられなかった]
(B- -)(C- -)(D- -)(E- -)(F- -)
(G- -)(H- -)(I- -)
[スライムは仲間を呼んでいた]
[スライムBがあらわれた]
[スライムCがあらわれた]
[スライムDがあらわr]
(`т´#)彡
[ゴーストは逃げ出した]
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:42:05.64 ID:XO9Yna9KO
- 支援
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:42:17.43 ID:ZTjnz81FO
- 支援
- 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:43:03.29 ID:NW6+zf+9O
- (; ω )「おー…すげーおー…」
世界的に、魔物の活動は大人しくなったけど、完全に居なくなったわけじゃない。
こうやって人に襲いかかるやつもいるし、人に近づかないやつもいる。
けど、人を助けるのを見たのはこれが初めてなわけで…。
[ブーンは意識を失った]
続
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:45:14.88 ID:NW6+zf+9O
- いつでも優しかったニーチャン。
( ;ω;)『イタいおーイタいおー』
*『どうした、ブーン?』
( ;ω;)『あ、ニーチャン!』
( ;ω;)『コネコさんとアソぼうとしたら、オヤネコさんにカまれたんだお』
[ニーチャンはブーンの手を見た]
[ブーンの手から血が滲み出している]
*『……(結構深く噛まれたな)』
[ニーチャンはベホマを唱えた]
[ブーンのHPと傷痕が完全に回復した]
( ^ω^)『お、イタくないお!ありがとうだお!』
たまに厳しいことも言うけれど、
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:45:16.72 ID:ZTjnz81FO
- 続www短い
だが乙
雰囲気は悪くないから投げ出さないでくれよな
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:46:26.00 ID:ZTjnz81FO
- 早とちりスマン支援
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:46:42.92 ID:NW6+zf+9O
- *『子猫が捕られると思って猫さん、驚いたんだろうな』
(;^ω^)『ブーンはそんなワルいことしないお!』
やっぱり優しかったニーチャン。
*『そうだな、ブーンは悪いこと嫌いだもんな』
いろんなことを教えてくれて、
*『でも、そう見えなかったのかもしれないな』
( ^ω^)『…?』
*『まぁ、親猫さんに謝って、遊ぼうってお願いしてみれば良いんじゃないか?』
( ^ω^)『でも、ネコさんとおハナしはデキないお』
*『関係ないさ、猫でも人でも気持ちや想いは心に直接伝えるもんさ』
(*^ω^)『うんだお!!』
- 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:47:33.22 ID:NW6+zf+9O
- 僕はいつも尊敬してた。
――――――――――――――――――――
*「おーい!!」
第二話[目覚め]
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:48:58.95 ID:ZTjnz81FO
- 支援
- 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:49:04.92 ID:NW6+zf+9O
- [名も無い森]
[最深部]
(; ―ω―)「………」
[何者かの声が聞こえる]
*「おーいってば!」
(; ^ω―)「……お?」
[ブーンは目を覚まし起き上がった]
[ブーンは辺りを見渡した]
[しかし何も見つからなかった]
*「下だよ」
( ^ω^)「おー?」
[ブーンは足下を調べた]
( + -)「さっきはありがとう」
[先程のスライムが現れた]
( ^ω^)「いえいえ、こちらこそありがとうだお……」
( + -)「別に気にしなくt( ゚ω゚)「スライムさんが話してるおー!!!」
- 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:49:48.70 ID:ZTjnz81FO
- 支援
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:50:18.07 ID:NW6+zf+9O
- (;+ -)「あぁ、それは話してるんじゃなくて…」
*「わしが説明しよう」
[キングスライムが現れた]
( ― ―)「気が付いたようじゃの、ホイミが効いて何よりじゃ」
(; ^ω^)(なんだおこいつ、めちゃめちゃでかいお、魔物図鑑でも見たことないお)
(; ^ω^)「そ、それよりなんで言葉が通じるんだお?」
( ― ―)「右腕を見てみなさい」
( ^ω^)「?」
[ブーンは自分の右腕を調べた]
[スライム色をした鉄の腕輪が光を放っている]
( - -)「その腕輪は、僕たちから君へのプレゼントだよ」
- 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:50:36.17 ID:xFojuzD20
- かまわん続けたまえ
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:52:48.50 ID:NW6+zf+9O
- ( ― ―)「其れがあればわしらスライム族と話しが出来るというわけじゃ」
[ブーンはスライムの腕輪を手に入れた]
( ^ω^)「把握したお、ありがとうだお!」
( + -)「でも、その腕輪を渡したのには訳があるんだ」
( ― ―)「少年よ、酷な話しじゃが…この大陸は滅ぶ運命に有る」
(; ω )゜゜
大陸が…滅ぶ?
( ― ―)「魔族には魔王の僕として、働きたくないやつもおる。
わしらのような『はぐれ』と言われる群れの種類なんじゃが…」
- 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:53:01.69 ID:ZTjnz81FO
- 支援
- 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:54:34.38 ID:NW6+zf+9O
- ( ― ―)「新しい魔王は『はぐれ』を快く思っていないらしくてな。
軍を率いて『はぐれ』を根絶やしにするつもりらしいのじゃ」
(; ω )
新しい…魔王?
( + -)「こんなことになったのも、僕が奴等に見つかったからなんだ」
( ― ―)「この大陸は住みやすい環境じゃ。人にも悪意が一切感じられない良い土地じゃと思う」
(; ω )「……………」
( + -)「だからこそ僕らは守りたい、君のように優しい人を」
( + -)「一人でも多く…ね」
(; ゚ω゚)「ま、魔王って何だお!?ニーチャンが、ニーチャンが倒したんじゃないのかお!?」
- 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:55:24.60 ID:ZTjnz81FO
- 朝まで落ちないでくれ今から夜勤ラスト支援
作者頑張れよ
- 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:55:59.57 ID:NW6+zf+9O
- ( + -)「ニーチャン?………まさか君h」
( ― ―)「君の住んでいる村の外れの井戸の中、そこにわしらが昔使った旅の扉が有る」
(; ω )「………」
( ― ―)「村の人達を…避難させて欲しい」
(; ゚ω゚)「でも10年前、確かに魔王は…!!」
[キングスライムはルーラを唱えた]
(; ゚ω゚)「うわぁぁぁぁ!!!1」
[ブーンは空高く舞い上がった]
( + -)「長、まさか…」
( ― ―)「ふむ、あの少年のお兄さんらしいの…」
- 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:57:40.63 ID:NW6+zf+9O
- ( ― ―)「運命とは残酷なものじゃ」
(;E- -)「たた大変だー!」
( ― ―)「…もう来おったか」
( + -)「長は皆を連れて、逃げて下さい」
( + -)「僕が時間を稼ぎますから」
( ― ―)「…すまんの」
ニーチャン……。
ニーチャンは、魔王を倒したんだよね?
ねぇニーチャン、教えてよ。ニーチャン。
- 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 00:58:38.16 ID:79FlSh1W0
- 支援
- 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:00:25.69 ID:NW6+zf+9O
- 気が付けば僕は、村の前に着いていた。
そして、泣きながらもペニサスさんに事情を伝えたんだ。
森にいるスライムのこと。
助けられたこと。
魔王が復活していたこと。
避難させるように頼まれたこと。
そして、この大陸が無くなること。
第三話「予感」
- 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:01:51.18 ID:NW6+zf+9O
- [名も無い村]
[集会所]
村人A「…全部が信用出来るわけじゃないけど」
('、`*川「ブーンくんの言うことに嘘はないわよ」
村人B「しかし…あそこの井戸に旅の扉が?」
村人C「今まで見たことも無いぜ?」
村人D「それだったらまだ舟の方が…」
村人B「二日有ればグランバニア大陸に着くし…」
(; ^ω^)「そんなこと言ってる時間は無いですお!!」
村長「うむ、しかし…」
僕の言ってることが本当かどうか、そんなの僕にも分からなかった。
僕が泣き止むまでの間、皆はこうやって会議をしているだけだった。
- 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:02:50.64 ID:NW6+zf+9O
- そして。
村人E「村長、大変です!」
村人F「西の空に多数の魔物が!!」
村人E「こちらに向かってきています!」
村長「何だと!?」
('、`*川「ブーンくんの言ってることは本当だったのね!?」
村長「…直ぐに全員を集めなさい!今から井戸まで急ぐぞ!」
村人B「俺は舟で…」
村人C「お前、死にたいのか!!」
(; ^ω^)「とにかく急ぐお!!!」
- 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:04:06.93 ID:vwO//nvsO
- 支援
- 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:04:09.59 ID:NW6+zf+9O
- [名も無い森]
[最深部]
A羽`皿)「お、見つけたぞ。さっきの『はぐれ』スライム」
B羽`皿)「こんなとこに居やがったか」
[ガーゴイルAが現れた]
[ガーゴイルBが現れた]
( + -)「…しつこいってどっちのこと?」
( + -)「Dクラスなんて手を抜いても勝てるよ」
[スライムは挑発した]
A羽`皿)「あ?なんだてめぇ?」
[ガーゴイルAは怒っている]
B羽`皿)「たかだかスライム風情が調子にのるなよ?」
[ガーゴイルBは怒っている]
A羽`皿)「行くぞB!」
[ガーゴイル達は左右から挟み込むようにスライムに襲い掛かった]
- 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:05:47.05 ID:NW6+zf+9O
- ( + -)「……」
[ミス!スライムAには当たらなかった]
( + -)(ひとまず成功かな…?)
[スライムはテンションを高めている]
A羽`皿)「おらおら、どうした?」
[ガーゴイルAの攻撃]
( + -)「……」
[ミス]
[スライムはテンションを高めている]
B羽`皿)「避けるだけじゃ勝てないぜ!」
[ガーゴイルBの攻撃]
[ミス]
[スライムはテンションを高めている]
[スライムはハイテンションになった]
(怒+ -)「…出来た」
[スライムは後退り、距離を置いた]
A羽`皿)「なんだ、逃げ腰じゃねーかwww」
- 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:07:27.05 ID:vwO//nvsO
- 支援
- 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:08:06.11 ID:iNphHD7cO
- wktk
- 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:08:27.61 ID:NW6+zf+9O
- A羽`皿)「行くぞ、B!」
B羽`皿)「合点承知!」
(怒+ -)「古より蓄えられし地獄の業火よ…」
[ガーゴイルAはスライムに魔神のごとく切りかかった]
(怒+ -)「我が魔力を持って、今ここにその力の一部を彼の者に見せつけたまえ…」
[ガーゴイルBはスライムに切りかかった]
(#+ -)「………!!」
[スライムはベギラゴンを唱えた]
A羽;`皿)「な…ッ!?ベギラゴn」
[ガーゴイルAに254のダメージ]
[ガーゴイルAは消滅した]
B羽`皿)「く……ッ!!」
- 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:08:43.84 ID:sCl/EL2PO
- 面白い 支援
- 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:09:44.51 ID:NW6+zf+9O
- [ガーゴイルBに46のダメージ]
(;+ -)(外した!?)
B羽;`皿)「A!?くそっ!!」
B羽#`皿)「なんなんだこのスライムは………化け物か!?」
[ガーゴイルBは仲間を呼んだ]
- 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:10:25.92 ID:xFojuzD20
- 化け物はお前もだろって突っ込んじゃダメ?
- 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:10:53.94 ID:NW6+zf+9O
- [名も無い村]
[村外れまでの道]
村人C「み、皆いるかー?」
村人A「よし、あと少しだ」
村人E「城への伝令は着いたのか?」
村人D「さ、さぁ…」
(; ω )「………」
ニーチャンが勝ち取った平和。
それを崩そうとする、新しい魔王。
それを守ろうとする、スライムさん達。
( ω )「………………」
僕には……逃げることしか出来ないのだろうか?
('、`*川「どうしたの、ブーンくん?」
いや、違う。僕にもまだ…
( ^ω^)「……」
出来ることが有るはずだ。
- 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:11:00.99 ID:bmFMPCOz0
- 支援
- 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:12:28.73 ID:79FlSh1W0
- 支援
- 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:13:27.70 ID:peag10Yt0
- この独特の雰囲気が好きだ
支援
- 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:13:31.47 ID:NW6+zf+9O
- ( ^ω^)「ペニサスさん、ごめんだお」
( ^ω^)「ちょっと用事を思い出したお」
('、`;川「な…こんな時に何言ってるのよ!?」
(; ^ω^)「ご、ごめんだお!すぐ戻るおー!」
(; ^ω^)「皆は先に旅の扉に入っててくれお」
⊂二二二( ^ω^)二二⊃ブーン
('、`;川「ち、ちょっと!!」
(-、-;川「………」
('、`*川「…私の部屋に杖が有るの!いざという時はそれを使って!!」
( ^ω^)「…ありがとだおー!」
戦力にならないのは分かってる。
ただの足手まといかもしれない。
でも…
- 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:16:15.30 ID:NW6+zf+9O
- [名も無い村]
[道具屋]
[ブーンは部屋を調べた]
( ^ω^)「お?これかお?」
[ブーンは樫の杖を手に入れた]
抗いたいんだ。
( ^ω^)「他にローブとかそういうのは無いのかお?」
皆の為にも。
[ブーンは戸棚を調べた]
(* ^ω^)「うはwww杖もう一本ktkr!!www」
- 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:19:14.09 ID:mQXnfQRU0
- RPGの主人公の特権だよなぁ〜
- 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:19:26.82 ID:NW6+zf+9O
- [杖は怪しい光を帯びている]
自分の村の為にも。
( ^ω^)「?…一応借りちゃうお?」
[鉄?の杖を手に入れた]
ニーチャンが帰ってくる場所の為にも。
( ^ω^)「森に…早く行くお!」
⊂二二二( ^ω^)二二⊃ブーン
[ブーンはタンスに向かっていった]
(; ゚ω゚)「……!!!!」
[ブーンはタンスに足の小指をぶつけた]
(; ゚ω゚)「あう……あう…」
僕は、この選択を生涯に渡り後悔することになる。
だけど、この時の僕にはそれが分かるはずも無かった。
- 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:20:14.14 ID:shrVQdyG0
- 支援
- 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:21:23.67 ID:0xhqSc4TO
- 支援
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:21:32.13 ID:NW6+zf+9O
- (*^ω^)『オヤネコさん、アソぼうお?』
「スライムさん!?大丈夫かお!?」
( ;ω;)『うわーん、またカまれたおー』
「う……早く逃げ………」
*『ははは、また驚かしちゃったのかもな』
「ははは、滑稽だね。人を庇う魔物がいるとは」
*『次を信じれば大丈夫だ、ブーン』
「いや、『はぐれ』だったな…どちらにしろ滑稽なのは変わらないか」
( ;ω;)『ツギがダメならどうするお?』
「大丈夫だお、傷は浅いお…」
[ブーンは樫の杖の力を借り、ホイミを唱えた]
- 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:23:26.29 ID:NW6+zf+9O
- [スライムには効かなかった]
[樫の杖は砕けてしまった]
「…ッ!?」
*『簡単なことさ、その次を信じるんだ』
「もう良い………逃げt……」
[スライムは息絶えた]
(*^ω^)『ニーチャンニーチャン!キョウはオヤネコさんがペロペロしてくれたお!!』
「ス、スライムさん!?」
*『やったじゃないか!』
「ははは、無様な姿を晒しやがって」
*『動物も魔物も人も、心から話しかければきっと応えてくれる』
- 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:24:48.83 ID:NW6+zf+9O
- 「次は絶対に外さないよ」
「……ブーン」
[???はメラゾーマを唱えた]
*『この気持ち、忘れちゃ駄目だぞ?』
「なんでだお…なんでこんなことをするんだお………」
(# ω )「ニーチャン!」
第4話「決意」
- 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:25:07.32 ID:sCl/EL2PO
- 支援
- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:27:43.27 ID:NW6+zf+9O
- [それから10分前の出来事]
[名も無い森]
B羽;`皿)「た、助けてくれー!!」
[ガーゴイルBは仲間を呼んだ]
(;+ -)「…ッ!?それはさせない!!」
[スライムはメラミを唱えた]
B羽; 皿)「う…グ……ッ」
[ガーゴイルBに89のダメージ]
[ガーゴイルは倒れた]
[スライムは戦いに勝った]
(;+ -)「はあ………はあ……」
*「さすがだね」
- 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:27:57.47 ID:shrVQdyG0
- なんというライブア…こんな時間に誰k
- 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:30:24.71 ID:NW6+zf+9O
- [スライムの背後から?が現れた]
(;+ -)「!?」
[スライムは驚き動けない]
*「昔よりは劣ってるみたいだけど、やはり経験を活かせてるよ」
*「さすがスラリン、元『マスター』として光栄に思うよ」
( + -)「お…………モ……」
[スライムは後ろを振り返った]
*「…モ?」
[?は様子を見ている]
(#+ -)「モララァーッ!!!!」
[モララーが現れた]
[スライムはメラミを唱えた]
( ・∀・)「うん、良い構え方だね」
[モララーはマジックバリアを唱えた]
- 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:33:38.80 ID:NW6+zf+9O
- ( ・∀・)「でも、それだけだ」
(;+ -)「ぐ………ッ!?」
[メラミは光の壁に阻まれた]
( ・∀・)「元『マスター』としては、もう少しwktkさせて欲しかったんだけどねww」
( ・∀・)「『はぐれ』になった君じゃ無理か」
(;+ -)「なんで、お前が…」
( ・∀・)「僕がここにいるのが不満かい?」
( ・∀・)「僕の生まれ故郷なんだ、そのぐらい大目に見てくれよ」
(#+ -)「うるさいッ!!」
[スライムは体当たりをした]
( ・∀・)「ははは」
[モララーは受け流した]
- 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:35:41.59 ID:NW6+zf+9O
- (; )「ぐ…あ…………」
[スライムは木にぶつかった]
( ・∀・)「手厳しい意見をありがとう」
( ・∀・)「ただ、人の話は最後まで聞くんだよって、僕が教えてたはずだよね?」
(#+ -)「俺達の想いを裏切っといて…」
(#+ -)「今更何を言ってるんだ!?」
( ・∀・)「……うーん、思い出話しに花を咲かせたかったんだけどなぁ」
( ・∀・)「ブラウン、ホイミン、ピエール、皆のその後…とかね」
(;+ -)「なに!?」
( ・∀・)「ま、君がそういうならしょうがないか」
[モララーは何かを唱え始めた]
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:36:26.65 ID:vwO//nvsO
- 気になる
- 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:38:45.93 ID:NW6+zf+9O
- (; ^ω^)「スライムさん!!」
[木の陰からブーンが現れた]
(;+ -)「ブーン!?なんでここに!?」
( ・∀・)「おや?これは好都合だ」
(; ^ω^)「な…!?」
(;+ -)(やっぱり狙いは…!!)
( ・∀・)「久しぶり、そしてさよならだブーン」
(; ω )「嘘だ……嘘だ……………!」
(;+ -)「ブーン、危ない!!!」
[モララーはイオナズンを唱えた]
――――――――――――――――――――
- 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:42:55.08 ID:2bV4KQ15O
- 支援
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:42:58.34 ID:NW6+zf+9O
- あれから三年。
僕の本当の物語は、小さな町の小さな家の中で始まる。
[オラクルベリー]
[町外れの家]
*「それから何が有ったんだ?」
( ´ω`)「覚えて無いんだお…気付いたら、僕はこの町に……」
*「そうか………」
*「…お前の村とか、そのスライム達はどうなったかも覚えて無いのか?」
( ―ω―)「本当に覚えて無いんだお…」
*「………」
( ^ω^)「それからは知ってる通りだお」
( ^ω^)「ドクオにもドクオのカーチャンにも三年間いっぱい世話になったお
見ず知らずの僕を、家に置いてくれて…稽古までつけてくれて」
( ^ω^)「僕は今、幸せだお」
( ^ω^)「でも…確かめたいんだお」
- 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:44:01.11 ID:et3ZFlmaO
- 支援
- 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:44:05.12 ID:NW6+zf+9O
- (# ^ω^)「やっぱり、僕のニーチャンはあんなことしないはずなんだお!だから…!!」
('A`)「しゃーねーな」
( ^ω^)「お?」
('A`)「今まで黙ってた理由がはっきり分かったしな、それを話してくれただけで嬉しいよ」
('A`)「それに、止めても行く気なんだろ?魔王に会いに」
( ^ω^)「……だお」
('A`)「分かった…けど」
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:45:32.86 ID:NW6+zf+9O
- ('A`)「俺も行く」
(; ^ω^)「な…!?」
(; ^ω^)「何言ってんだお!?これは僕の問題なんだお!!」
('A`)「ブーンの問題なら尚更だな」
('A`)「ダチのこと、世界のこと。全部放って武器屋なんか継げないっての」
(; ^ω^)「でも…ドクオのカーチャンはどうするんだお?」
('A`)「理由話したら大丈夫だろ、帰ってきたら俺も武器屋継ぐし」
(; ^ω^)「でも…」
J( 'ー`)し「あらあら、二人してなんの話しだい?」
[カーチャンが現れた]
(; ^ω^)「カーチャン!」
- 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:46:37.68 ID:W4WeZ0lh0
- おもしろい
- 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:46:57.55 ID:5gAztMOWO
- つ ま ん ね
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:47:11.82 ID:NW6+zf+9O
- ('A`)「カーチャン…俺、魔王倒してくるわ」
(; ^ω^)(な!?軽すぎるお!?それに倒すってどういうことだお!?)ヒソヒソ
(;'A`)(バーローww会いに行くなんて死亡フラグ出せるかwww)ヒソヒソ
(; ^ω^)(武器屋継ぐ方が死亡フラg)
J( 'ー`)し「あらそう?いってらっしゃい」
( ^ω^)「ちょwwwww即答wwwww」
J( 'ー`)し「ただし……」
('A`)「ただし?」
J( 'ー`)し「魔王って言うぐらいだから、並の覚悟じゃ行けないはずよね?」
- 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:47:29.44 ID:xFojuzD20
- カーチャン
- 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:49:45.24 ID:NW6+zf+9O
- J( 'ー`)し「その辺の決意や覚悟を試したいわよね?」
('A`)「いや、試したくh」
J(#'ー`)し「…試したいわね?」
(;'A`)「た、試したいです!!」
J(*'ー`)し「じゃあ、これ」
[カーチャンはメモ書きを手渡した]
('A`)「ん?」
[ドクオはメモ書きを手に入れた]
J( 'ー`)し「アルカパの武器屋の主人に、これを渡して欲しいのよ。期限は一週間」
J( 'ー`)し「頼めるかしら?」
('A`)「はん、余裕だな」
- 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:49:51.31 ID:SD9+xmG4O
- 嫌いじゃない
- 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:50:33.17 ID:W4WeZ0lh0
- 5元ネタは珍しいな
- 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:51:25.02 ID:NW6+zf+9O
- ('A`)「よし、行くぞブーン!!」
(; ^ω^)「あ、ちょ、待つお!!!」
(; ^ω^)「まだ一緒に行くとh」
('A`)「そうか、じゃあ留守番だな」
(; ^ω^)「いや、それは嫌だお!」
⊂二二二(; ^ω^)二二⊃ブーン
J( 'ー`)し「気を付けてね〜」
J(*'ー`)し(ドクオのあんな熱い目…初めて見たわ。トーチャンにそっくりじゃない)
J( 'ー`)し(ブーンも何かが有るみたいだし…なんとかなるでしょ)
J( - -)し(……あの子達の道のりに神の御加護を)
- 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:55:12.54 ID:NW6+zf+9O
- こうして、僕は魔王…いや、ニーチャンに会うための旅を始めたんだ。
これからの道のりに何が起きるか分からない。
肝心な居場所を僕は分かってないんだから。
…それと、ニーチャン。
ニーチャンはそんな人じゃないって僕は信じてるから。
『ブーンの冒険の書〜序章〜』より
( ^ω^)のニーチャンは勇者のようです 終
- 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:56:01.74 ID:W4WeZ0lh0
- 今日はここまでか?
乙
面白かったよ
- 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:57:25.67 ID:vwO//nvsO
- 乙
面白かった
- 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:58:27.05 ID:shrVQdyG0
- 続かないのか?
とりあえず乙
- 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:58:48.62 ID:NW6+zf+9O
- 以上で作品投下終わりました
本当に支援ありがとうございます
何か不明な点など有りましたら出来る限り答えさせて下さい
- 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 01:59:44.79 ID:xFojuzD20
- 終わりか
続きを待っているぞ
- 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:00:08.49 ID:vwO//nvsO
- >>83
続きの予定は?
あとドラクエ5本編の人間キャラは出る予定は?
- 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:00:16.34 ID:W4WeZ0lh0
- どこにまとめられたい?
- 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:04:19.88 ID:NW6+zf+9O
- >>85
予定有りです
プロローグとして捉えていただけましたら幸いです
本編キャラは…一応は考えてますが子孫とかそういうのになっちゃうかと
>>86
まとめられるはずが…
- 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:05:01.19 ID:W4WeZ0lh0
- ブーンのにーちゃんが勇者って事は、ブーンとビアンカフローラは親戚?
物語の根幹に関わり得る事だからノーコメントでも構わないよw
- 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:07:20.73 ID:2UP38GKwO
- 1話が短くない?
ひとくくりにした方がいいと思うんだけど
- 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:11:19.54 ID:peag10Yt0
- http://maruboon.web.fc2.com/
●です。
一部まとめ完了しました。
続きは明日させていただきます。
乙でした〜
- 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:11:45.60 ID:NW6+zf+9O
- >>88
ブーンは勇者の血筋の産まれですが、決して親戚では無い
ということで勘弁して下さい…
>>89
話しがかなり飛び飛びになってるんで、区切ると言う意味で「第何話」とつけてました
付けなくて問題無さそうなら、次回からは付けずにいこうと思います
- 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:12:58.73 ID:NW6+zf+9O
- >>90
おお…感激です!ありがとうございます!!
- 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:14:46.52 ID:W4WeZ0lh0
- 先生のとこに依頼文書いてたんだが●が来たか
良かったな
- 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:18:56.89 ID:mQXnfQRU0
- 乙〜
続きに期待
- 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:42:04.41 ID:NW6+zf+9O
- 落ちる前に予告みたいなの投下します
※スルー推奨
- 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:47:01.03 ID:NW6+zf+9O
- ―それは数千年もの間に広がる歴史の一部
*「あんたが勇者…いや、魔王の弟だって?」
―それは魔に魅せられた男の物語
*「今はモンスターマスターの時代じゃない。モンスターハンターの時代なんだ」
―それはただの平和を望む男の物語
*「…卑怯なんじゃよ、わしは」
―それは決して語り継がれることの無い
―数千年もの歴史のほんの一部なのだ
(# ;ω;)「許す、訳には………いかねーんだお!!!!」
『偉大なる冒険家の書〜終章〜』より
( ^ω^)のニーチャンは魔王のようです(仮)
公開日未定
- 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 02:52:58.71 ID:ykMVSG3B0
- 面白かったw
前総合で投下したでしょ?あの時「スレ立てて投下汁!」って言ったのは俺だぜ
つまりお前を育てたのはわs(ry
- 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:01:55.95 ID:NW6+zf+9O
- >>93
そんな嬉しいことを…
ありがとうございます
>>97
マジレスすると、あの一件が無かったら投下してなかっt(ry
俺、馴れ合い杉だな
自重する
そして寝る
- 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 03:32:29.24 ID:ZTjnz81FO
- 作者乙
いい雰囲気
続編期待してるぜ
- 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/13(水) 04:28:33.77 ID:rVZa7pgfO
- おもしろかったよ、期待してる