（　＾ω＾）は村人Ａのようです

1 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:12:22.47 ID:IxOTAe2x0

細々と投下開始〜

2 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:12:58.19 ID:IxOTAe2x0

地球は回る。
誰が決めたわけでもなくただ、回る。
そしてその回転は地球に住むもの全てに朝と夜の訪れを届ける。
これは……そんな話。

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（；＾ω＾）（地の文嘘つくなお！そんな良くわからない題材で話なんか進められるわけないお）

うるさい。

（；＾ω＾）（ちょｗｗｗｗｗ）

3 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:14:14.72 ID:IxOTAe2x0

昨日バーボンハウスから帰ってきた彼は久しぶりに床についた。
よく考えれば寝るのは２日ぶりだ。
なんせ一昨日は話を聞いているうちに朝が訪れ、休む間もなく業務時間になってしまったのだから。
しかし、彼が熟睡できたかというとそれはＮＯである。
何故なら昨日帰ってきた時間も既に明け方近くなっていたからだ。
それでも彼はめげずに仕事を続ける。

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣

4 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:14:43.89 ID:IxOTAe2x0

（　＾ω＾）（ドクオに昨日の『機能の設定』について聞かなきゃだお……ん？昨日の機能とかオヤジギャグｋｔｋｒｗｗｗｗｗ）

彼が１人で勝手に騒いでいる間にも、尋ね人は絶えずやってくる。

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（またスルーされたお）

当たり前だ。
なんせ彼は居ても居なくても良いような存在の薄い完璧な脇役なのだから。

（；＾ω＾）（今日はなんか明らかに扱いがひどいお）

5 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:15:15.74 ID:IxOTAe2x0

彼は小さい頃からの友人の元へ行くことを望んでいた。
今は自分の物ではないその足に目的地へ行くよう命令をする。
ドクオの所へ行け。行け。行け。行け。行け！
しかし彼の脳から発せられた電波信号はその足へ届くことはなかった。
設定がその伝達命令を阻んでいるから。

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣

彼に残された道はただ１つ。
業務中に偶然この足が自分の望む場所へと運んでくれて、ドクオの元へと行くことを願うのみだ。
つまり、ただ待つのみ。

6 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:15:21.61 ID:JmlUMJceO

KTKR

7 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:16:02.33 ID:IxOTAe2x0

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣

8 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:16:44.40 ID:IxOTAe2x0

……来ない。
仕事開始からかなりの時間が経ったが一向に自分の足は望む場所へと運ぼうとしてくれない。
これにはさすがのブーンも苦笑い。

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　°ω°）（アババババババｗｗｗｗｗｗ）

遂に焦りから来る心の不安定な揺れに負けて狂い始めるブーン。
すると、設定も彼の狂気がキモくて見ていられなかったのだろうか。
建物の影からドクオが姿を現せてこっちの方へ向かって歩いてきたのだ。

9 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:17:06.34 ID:0pfPAUrj0

このスレ忘れてたｗ

10 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:18:28.54 ID:IxOTAe2x0

ブーンの元へとランダムに歩いてきた友達は、彼の狂気が漂わす空気に気付いた。

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（よぉブーン。そんな笑い方してどうしたんだ？）

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（フヒヒッｗｗｗ……ってドクオ！聞きたいことがあったんだお）

唐突に村人Ａから発せられた言葉は村人Ｂに届く。
脳がいきなりの質問にすぐ対応できなかったのか、彼はワンテンポ遅れて返事をした。

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（えっ？あぁ、聞きたい事ってなんだよ？）

11 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:19:24.11 ID:IxOTAe2x0

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（『機能の設定』について教えてくれお。
　　　　　　　昨日ショボンさんに聞いたんだけど、『ドクオの方が良い』って最後まで教えてくれなかったんだお）

前振りもなく質問をしてきた村人Ａにも疑問を持ったが、その質問内容もまた彼に疑問を与えた。

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（なんでまた急に『機能の設定』？……まぁ良いや。教えてやるよ）

しかし彼の適当な性格で考えた結果、その疑問は流されることに決まった。

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（きゃーどっくんかっこいー）

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（;'A`）（超棒読み……絶対本心じゃないな）

12 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:20:25.60 ID:IxOTAe2x0

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（で、昨日はどこまで教えてもらったんだ？）

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（『機能の設定』の姿の見方を教わっただけだお）

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（見られるようになってるのか。じゃあ話は早い。今ちょっと見てみろよ）

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（今仕事中ｗｗｗでも把握したお）

13 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:21:02.63 ID:IxOTAe2x0

彼は瞼を下ろして目を瞑った。
最初はただの真っ暗な闇。
しかし、しばらく待つと昨日と同じように長方形がうっすらと浮かんできた。
最初はその形も書かれているであろう文字もぼやけていて、よく見えない。
だけれども時間が経てば経つほどにハッキリとした輪郭を保つようになってくる。

14 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:21:34.81 ID:IxOTAe2x0

（　−ω−）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　−ω−）（四角いのが見えてきたお）

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（昨日見方を教わったって言うんなら当然カーソルの動かし方はわかってるよな）

（　−ω−）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　−ω−）（当然だおバーローｗｗｗｗ）

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（ぶち殺すぞ）

（　−ω−）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（；−ω−）（サーセンｗｗｗｗｗｗｗ）

15 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:23:16.74 ID:IxOTAe2x0

半ばこの作品ではマンネリ化した流れを一通りやった後に村人Ｂによって本題に戻ることになる。

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（じゃあまずはカーソルを『セーブ』って書いてある所へ持って行ってくれ）

（　−ω−）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　−ω−）（把握したお）

昨日と同じように念じる。
下がれ。『セーブ』の所まで下りるんだ。
右向きに傾いている三角形は彼の念通りに動く。
そして『セーブ』の所まで下りた時、その三角は文字の羅列の中を下るのを止めた。

16 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:23:50.62 ID:IxOTAe2x0

ピピッ

また昨日と同じような電子音が彼の耳の奥に響いた。
その音に反応するように、長方形の表面に新しい文字が浮かび上がってくる。

【このデータは既に存在しています。上書きしますか？】

（　−ω−）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　−ω−）（上書き？何のことだお？）

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（見えたか。それじゃ『はい』を選らんどいてくれ）

（　−ω−）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　−ω−）（こういうのは大体『いいえ』の所にデフォでカーソルが置いてあるから面倒くさいお）

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（あるあるｗｗｗｗ）

17 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:24:23.71 ID:gtjOotFvO

私怨

18 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:24:28.13 ID:IxOTAe2x0

などとどうでも良い雑談を交わしながらもカーソルを『はい』に合わす。
そして操作が完了したことを知らす機械音が耳の奥で響いた。

（　−ω−）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　−ω−）（一体これは何だったんだお？）

（'A`）｢武器や防具は　装備しないと　意味がないよ｣
（'A`）（今のは一種の記録装置みたいなもんかな。
　　　　 こいつが勝手にデータを記録しておいてくれるから、セーブ前に教えてもらったことを忘れるなんてことはなくなるんだ）

（　−ω−）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　−ω−）（そいつは記憶力凄いってレベルじゃねーお）

（'A`）｢武器や防……　装……ないと　意味がな……｣
（'A`）（他に…色々あ……だぞｗｗ…ｗ）

19 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:24:55.75 ID:IxOTAe2x0

村人Ｂの声がだんだんと遠くなっていくのが目を瞑っている村人Ａにもわかった。
やはり彼の足も今は彼の物ではない。
ドクオの意志を無視して今彼はランダムに動いているんだろう。

（'A`）｢武………具は　…備し……と　意味………よ｣
（'A`）（まだ話………はあ……んだ…ど、そ…じゃ……なｗ）

そして彼の声が完全に途切れてしまった。

（　−ω−）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（；−ω−）（最後の方あんまり聞き取れなかったお……とりあえず『キャンセル』しておくかお）

20 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:25:43.33 ID:IxOTAe2x0

カーソルの操作法の要領を昨日とさっきの『セーブ』で完全に得た彼は、すぐに『キャンセル』を選ぶことが出来た。

ピピッ

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（やっぱりドクオはいなくなっちゃったお）

ふとここで彼の心に小さな思いが芽生えた。

（；＾ω＾）（『セーブ』だけならショボンさんも昨日教えてくれれば良かったのに……）

やはりショボンも人間である。
脳があるかどうかも怪しいものに物事を教えるのは相当面倒くさかったんだろう。

（；＾ω＾）（……）

21 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:26:35.70 ID:IxOTAe2x0

兎にも角にも仕事が終わらないと何も出来ない。
夜の間だけの仮初めの自由だとしても、今のブーンにはそれが必要だった。

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（夜はやっぱり凶暴な魔物が増えるかもだお。やっぱり『あれ』を持って行った方が良いお）

既に思考回路は仕事後のことだ。
しかし今現在は同じセリフしか喋れない村人Ａ。
時間は思い通りに動いてくれる物ではなかった。

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣

夜は、遠い。

22 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:27:00.09 ID:/9VLRKly0

さる阻止

23 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:27:58.22 ID:IxOTAe2x0

ここで第６話投下終了です。

物語の流れはもう決まっているんだけど、ちょっと練りきれなかったんで今回は展開がほとんどない結果になりました。
申し訳ない……

24 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:31:18.07 ID:IxOTAe2x0

あとまとめさんいつもどうもですｗ

ttp://vip.main.jp/129-top.html
ttp://www.geocities.jp/local_boon/boon_VillagerA/top.html

25 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:32:45.87 ID:XDPARfcWO

乙！

26 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:34:52.87 ID:WYm3LE3r0

乙！
前スレ落ちちゃったか

27 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:40:29.61 ID:NiCsS9iaO

乙！３日落ちはまだあったんだな……。

28 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:45:22.15 ID:XDPARfcWO

（　＾ω＾）また皆で保守っていくお

29 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:46:30.80 ID:IxOTAe2x0

明日はちょっと用事があるんで投下できるか微妙……

もしできれば今日の夜に明日の分も投下したいと思います

30 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 16:47:02.94 ID:IxOTAe2x0

それではﾉｼ

31 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:49:53.61 ID:RRe/pIAD0

乙！

32 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 16:59:55.48 ID:GdoMF7+C0

乙おー。

33 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 17:19:27.72 ID:XDPARfcWO

過疎ってんな

34 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 17:40:17.88 ID:XDPARfcWO

ほ

35 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 18:26:11.42 ID:AaWq4rsvO

ほ

36 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 18:42:38.71 ID:Guxzf3LZ0

期待保守

37 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 19:14:43.24 ID:6USFQX2fO

今北

保守

38 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 19:23:54.51 ID:Yr2Qs0Rq0

保健の先生は健康を
守ります。

39 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 19:28:58.69 ID:HMu0SgOc0

まとめサイトからきますた >>1はもしかしてボクと魔王やったことある？
ボク魔における｢分類｣とこの作品の｢設定｣がなんとなく似てると思ったんで

40 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 19:56:28.28 ID:Yr2Qs0Rq0

帆手

41 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 20:32:50.22 ID:AaWq4rsvO

ほ

42 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 20:50:17.02 ID:AaWq4rsvO

し

43 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 21:04:15.35 ID:XDPARfcWO

し

44 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 21:05:05.99 ID:gKWGngwk0

ほしゅ

45 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 21:22:02.24 ID:XDPARfcWO

保守

46 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 21:37:19.54 ID:3+sPO+HB0

ほ

47 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 21:43:14.07 ID:XDPARfcWO

ほ

48 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 22:14:22.97 ID:XDPARfcWO

し

49 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 22:16:11.33 ID:BGIcEvzk0

の

50 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 22:23:35.07 ID:XDPARfcWO

あ

51 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 22:42:21.31 ID:XDPARfcWO

き

52 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 22:54:43.45 ID:XDPARfcWO

俺の保守頑張りは異常

53 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 23:02:33.37 ID:7E+45jy+0

まあ1時間放っておいても落ちないからなｗ

54 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 23:05:44.88 ID:XDPARfcWO

>>53
それでも保守らずにはいられない！

55 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 23:26:06.28 ID:IxOTAe2x0

>>39
レス遅くなって、もういないだろうけど一応。
ボクと魔王はやったことないですよ。
ってかまた被ってたのかぁ……

56 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 23:47:48.41 ID:IxOTAe2x0

見てる人いないかもだけど、夜遅くになっても良いんならそんぐらいに投下します。

57 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 23:48:35.68 ID:GdoMF7+C0

いるよー。ｗｋｔｋ。ずっと待機してたんだぜ？

あと>>55。気にせず頑張れ

58 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 23:51:16.68 ID:6USFQX2fO

>>57と同じく
ｗｋｔｋ

59 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/03(土) 23:51:59.08 ID:IxOTAe2x0

>>57
日付変わってしばらくしてからになりそうですけど、頑張ります。
皆さんの頑張れやｗｋｔｋが泣くほど嬉しい今日この頃

60 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 23:53:37.19 ID:7E+45jy+0

いや・・・だって面白いしｗｗｗ

61 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 23:54:05.56 ID:3kjw78od0

面白いよ、ｗｋｔｋ。

62 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 23:54:46.82 ID:hyfWG0iD0

ほぁー

63 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 23:55:34.43 ID:GdoMF7+C0

>>59
これで処女作とは思えないほどｗｋｔｋ。ブーン小説始まったなって思える。思う気持ちも分かる。

ただそこで天狗にならない>>1に期待してる。

64 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/03(土) 23:56:34.87 ID:Yr2Qs0Rq0

純粋におもしろいです。wktk

65 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 00:06:07.55 ID:TVoy/48CO

まあ確かに面白い

66 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 00:45:03.35 ID:4idoKz1k0

保守

67 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:54:04.44 ID:rAE2DaST0

じゃあそろそろ投下を開始したいと思います。
短めですけどご勘弁

68 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 00:54:26.24 ID:qO+pJhj60

ｋｔｋｒ！

69 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:54:31.13 ID:rAE2DaST0

闇。
門の中に音が隠れるようにして書かれている漢字。
まさしくそれは字の如く、静寂を意味していた。
そんな闇が空から地にかけて広がる夜。
普段なら忌み嫌われるであろう対象のそれを、ブーンは待ち侘びていた。


（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（もうそろそろ時間かお）

そう、その時間帯のみが彼の得られる限られた自由時間だから。

70 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 00:54:54.30 ID:nWCtOT8DO

支援

71 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:55:08.80 ID:rAE2DaST0

そして彼は業務中にも小さな脳を休めることはしなかった。
『セーブ』によって記録された情報を整理していたのだ。

（　＾ω＾）｢ここは　ＶＩＰの村ですお｣
（　＾ω＾）（あの怖そうな人の住所は確か村を出てちょっと行ったところの草原のど真ん中にあったお。
　　　　　 　でもなんであんな魔物がうじゃうじゃいるところに……）

朝にショボンから見せてもらったメモの内容を思い出している。
セーブ機能は確かに彼に物凄く役立っているようだ。

72 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:55:34.17 ID:rAE2DaST0

そして遂に時間が来た。
昼の間は地に光を注ぎ続けていた太陽が、名残惜しそうに一筋の光を残して沈んでいったのだ。
それはつまり夜の訪れを表す。
空には陽の象徴であった太陽の代わりに、陰の象徴でもある月が浮かんでいる。
その月に流れてきた雲が傘を掛けた。

（　＾ω＾）｢やっと仕事の時間が終わったお。でもこれからが大変なんだお。だから休んでる暇なんて無いんだお｣

彼は自分に言い聞かす。
些か説明口調ではあるが、疲れている身体に少しでも元気が戻れば良い。
自分の気力を奮い立たせる為の言葉であった。

73 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:56:17.69 ID:rAE2DaST0

（　＾ω＾）｢よし！まずはあれを取りにいくお｣

自分の意志通りに動かせるようになった足で力一杯地を蹴って走り出す。
向かう先は、家。
これから夜のフィールドに出るのだ。
護身用の道具くらい持って行きたい。
そう考えるのは自然なことであった。

（；＾ω＾）｢でもあれに自分の命を任せるのはちょっと不安だお｣

そう言いつつも彼は両親の想いが詰まった形見である『あれ』を取りに来たのだ。

74 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:56:41.02 ID:rAE2DaST0

ドアを開ける。
今日も無法者が来て荒らされた形跡は無し。
机を見る。
ジョンがいた空間に小さな穴が剥き出しで見える。
穴を見る。
マイケルが隠してくれていた鍵が刺さりっぱなしで放置してある。
彼はその鍵に手を当て、穴の奥深くへと更に差し込んだ。

75 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:57:55.78 ID:rAE2DaST0

カチッ

小さく穴の奥から音がしたかと思うと机の下には穴が出現する。
幼少の頃には良くこの仕掛け扉の向こう側の部屋で遊んだものだ。
道端に落ちていたエロ本の保管庫にもしてたっけ。
あぁ、そういえばカーチャンがそれを見つけて何も言わずに机の上に置いて放置していた時は気まずかったなぁ。

76 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:58:40.47 ID:rAE2DaST0

感傷に浸りながらもブーンは口を開けて待っている穴の中へと下りていく。
ちなみに何故前はあんなに鍵と鍵穴を隠していた彼が、今は隠すこともなく鍵を刺しっぱなしにしていたのか？
答えは簡単である。
鍵と言っても誰もが予想するような一般的な形の鍵ではない。
材質こそは貴金属のようでひどく頑丈だが、形はむしろ爪楊枝のように細長い形状のものだ。
そんなものが机に刺さっているのを見て、変に思う者はいるかもしれないが仕掛けが隠されていると思う者はいないだろう。
彼なりにそう考えた上での結論であった。
普通に考えたらわかるようなことだったが、頭の弱い彼は必死に友達を利用して隠していたのだ。

77 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:59:10.75 ID:rAE2DaST0

（　＾ω＾）｢あったお｣

そこには確かに両親の想いが詰まった物があった。
決して明るくはないひっそりとした部屋の中で自分の役目が訪れるのを待っていたかのように。

（；＾ω＾）｢でもやっぱりこれじゃ不安だお。でも今僕が持っている道具なんて他にないから仕方ないんだお｣

そして彼は『あれ』を手にした。
それは太くて、固くて、黒っぽい焦げ茶色で。

どう考えてもチンコです。本当にありがとうございました。

78 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 00:59:50.16 ID:rAE2DaST0

（＃＾ω＾）｢こんなシーンで地の文ふざけんなお！作者出てこいお！｣

>>1｢サーセンｗｗｗｗｗｗｗ｣

（　＾ω＾）｢さっさと元のふいんき（何故かｒｙに戻すんだお｣

>>1｢把握した｣

79 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:00:35.72 ID:qsFe8BtYO

80 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:01:11.20 ID:4idoKz1k0

終了

81 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:01:23.01 ID:nWCtOT8DO

ちょｗｗｗｗ

82 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:02:15.59 ID:1K2EXNqnO

リアルタイムｋｔｋｒ！！
携帯から支援ａｇｅ

83 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:02:54.60 ID:TVoy/48CO

猿か？

84 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 01:03:18.67 ID:rAE2DaST0

そして彼は『あれ』を手にした。
それは太くて、固くて、黒っぽい焦げ茶色で。

そう、棍棒だ。
ＲＰＧなどでも金のない初期の勇者が村で購入したり、比較的弱めの魔物を倒すとよく落とすあれだ。
攻撃力などはあまり期待できる物でもなく、攻撃のシーンもショボいなかなか不人気な武器。
何故彼の両親がそんな物をブーンに残したのか。

85 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 01:03:51.77 ID:rAE2DaST0

その理由はこうである。
一介の村人が剣や槍などの高価な武器を買えるはずなんかない。
しかし今後自立した我が子に身の危険があるような事態が起きたら、何も持たない村人である我が子では自分１人で対処できないだろう。
しかも彼は頭が弱い。その心配は当然のことだった。
そう考えた両親は身を守るための道具が我が子には必要なんだと悟った。
我が子のために両親は村人業で蓄えた貯金を下ろして棍棒を購入し、彼が立派な村人として自立した時の餞別として渡すつもりであった。

86 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 01:04:21.74 ID:rAE2DaST0

だがその時が来る前に我が子に危険が訪れてしまった。
我が子の命は守ることが出来たが、自分達は今後この子を守り続けることが出来ないだろう。
死に際の朦朧とした意識でそう判断した彼らは息も絶え絶えに我が子に遺言を残した。

『もうこれからは誰に引っ張られるわけでもなく、自分の足で自分の人生を歩みなさい』

『トーチャン……？何を言ってるんだお？』

『ごめんね。これから１人で寂しいだろうけどカーチャンもうダメみたいだからごめんね』

『カーチャン……？今ここで死んだら僕は絶対に許さないお！』

87 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 01:04:50.10 ID:rAE2DaST0

『そうだ、お前にプレゼントがあったんだった』

『そんなことより死んじゃダメなんだお！』

『良いから……聞いてくれ』



我が子への餞別の隠し場所を教えるとほぼ同時に彼らは息を引き取った。
そしてブーンは涙を枯れ尽きさせるほどに流し、泣き疲れた後にその隠し場所へと向かった。
そこにはまだ新品同様の棍棒があった。

『ありがとう』

そう声に出して、また彼の視界は涙でぼやけ始めたのであった。

88 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 01:05:10.29 ID:rAE2DaST0

（；＾ω＾）｢それからずっと宝物のように隠してきたけど、今冷静に考えると棍棒ってなかなか身を守るには不安だお｣

しかし彼には棍棒しか身を守る道具は残っていない。
ずっしりとした質感を持つ棍棒を握りしめて決意する。

（　＾ω＾）｢数子、これから僕を守ってくれお｣

彼の目にはもうさっきまでのおふざけムードはない。
そんな空気が数子（棍棒）にも伝わったのか、冷たかった表面が一瞬だけ暖かくなった気がした。

89 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:06:13.61 ID:rnYWIiKd0

棍棒ってけっこうつおいんだぜ

90 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 01:06:22.18 ID:rAE2DaST0

数子を取るために下りてきた穴を彼は今上っている。
穴から上りきると、今度は机に刺さっている鍵を軽く持ち上げる。
すると先ほどまで人を迎え入れる為に開いていた穴が塞がっていく。
数秒後には完璧に床の一部となった隠し扉があった。

（　＾ω＾）｢よし、行くお｣

数子を右手に、彼は我が家を出た。
村から出るのは何年ぶりだっけ？
最後に出たのは変なイベントで気付いたら移動していた洞窟の中で勇者を待ち続けてた時かなぁ。
あの勇者は良い人だったなぁ。

91 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:06:45.51 ID:qsFe8BtYO

92 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 01:06:49.05 ID:rAE2DaST0

昔のことを思い出していると『勇者』の言葉に反応して友達の仇が浮かび上がった。

【（　･∀･）】

（　＾ω＾）｢そういえばあの犯罪勇者は今どうしてるのかお｣

ふとした疑問が生まれたが、今の目的はそいつじゃない。
設定に関する情報収集だ。
そう割り切ったブーンは闇に支配され、危険が漂う夜のフィールド上へと飛び出していった。
何が待ち受けているのかも知らずに……

93 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:07:20.68 ID:WSoZb4XU0

細木ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

94 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 01:07:51.53 ID:rAE2DaST0

以上で第７話終了です。
区切り良くするために短めになっちゃいました

95 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:08:26.37 ID:T47E/CtC0

乙

96 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:08:34.40 ID:qsFe8BtYO

なんともヒョロそうな棍棒だな
細木だけに

97 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:08:47.06 ID:nWCtOT8DO

>>93
お前のレスで吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
うぇｗｗｗｗｗｗｗ

98 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:10:48.27 ID:6/JMdou4O

数子はねーよｗｗｗ

99 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:11:27.39 ID:4idoKz1k0

まあ地獄に落ちますよ

100 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:12:08.57 ID:IP3x53gkO

乙

101 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:13:35.50 ID:4idoKz1k0

乙

102 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:13:43.05 ID:WHp0yJM90

数子ｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗ！ｋ！ｔｋ！ｗ！ｋ！ｔｋ！

103 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 01:14:49.39 ID:rAE2DaST0

こんな自分の小説にｗｋｔｋしてくれている人がいるとは思わなかったです。
楽しんでくれてありがたいｗ

104 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:16:41.48 ID:nWCtOT8DO

（´･ω･`）調子に乗るな。ぶち殺すぞ
……だが頑張れ。

105 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:17:38.27 ID:4idoKz1k0

むしろこのお話はを書いてくれてありがとう。

106 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:21:28.13 ID:6/JMdou4O

>>104
これはひどいツンデレ

107 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:31:55.47 ID:rmg6rLtlO

やはり馴れ合いは作者を駄目にするな・・・。
最初だけだな、面白かったのは。やはり調子に乗るからこう堕落するんだよ

108 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:34:52.32 ID:gCoCX3/10

とりあえず乙

109 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:37:05.99 ID:PajdbMq6O

>>107
あなたは随分大物なんですね＾＾；

>>1乙

110 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 01:52:50.66 ID:4idoKz1k0

ぬぐわ。
るんるんきぶんで。
ぽこちn

111 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 02:03:27.90 ID:BmB0Klgf0

>>110
ｶﾞｯ

112 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 02:12:06.97 ID:M2as4tnr0

ほ〜ら☆
えっちなものだよぉ〜
（携帯可）
http://www.2dimension.com/src/2d0249.htm

113 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 02:19:07.82 ID:PajdbMq6O

ほ

114 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 02:23:59.80 ID:4idoKz1k0

>>112 の宣伝毎日みるけど何なの？

115 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 02:26:20.10 ID:4idoKz1k0

し

116 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 02:27:01.51 ID:4idoKz1k0

何やってんだ俺…

117 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 02:30:28.31 ID:6/JMdou4O

>>116
保守だと思われ

118 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 03:02:11.19 ID:Yjiq3m1s0

ｋ

119 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 03:30:51.71 ID:PajdbMq6O

ほ

120 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 03:52:05.53 ID:WHp0yJM90

ほす

121 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 04:09:46.72 ID:9LVNcWcp0

hos

122 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 04:25:33.95 ID:MBt7q67DO

ホッシュート

123 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 06:17:03.77 ID:EsuJDxKQO

ほっしゃ

124 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 06:50:03.16 ID:jcmienhB0

保守

125 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 08:03:39.57 ID:bYbbUcbY0

ほ

126 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 08:53:53.22 ID:Z7GbvBmY0

ほしゅ

127 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 09:48:51.17 ID:b2+La5+sO

寝起き保守

128 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 10:29:26.72 ID:6/JMdou4O

（　＾ω＾）続きが気になるお

129 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 11:36:53.24 ID:PajdbMq6O

ほ

130 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 12:28:18.87 ID:Z7GbvBmY0

あぶないほしゅ

131 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 12:43:25.67 ID:Z7GbvBmY0

またほしゅ

132 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 12:45:36.52 ID:4idoKz1k0

あえて濡婁歩

133 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 13:12:45.06 ID:4idoKz1k0

もう一度濡婁歩

134 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 13:22:23.40 ID:uTfwmLqzO

>>133畫っ!!!

135 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 13:29:57.16 ID:TVoy/48CO

つーかセーブがこんなに便利なら学校で習うとかもっと教育されるべきだろ保守

136 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 13:33:37.64 ID:7ILKxHIC0

勇者クラスならともかくただの村人にはそこまでの教育は必要ないという設定

137 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 13:49:09.79 ID:7iTsp/rs0

今北ｗｋｔｋ

138 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 13:55:27.03 ID:6/JMdou4O

作者のネーミングセンスの微妙さは異常

139 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 14:05:59.44 ID:4idoKz1k0

ネーミングはわざとだろ。

140 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 14:35:04.29 ID:Z7GbvBmY0

ほぢゅ

141 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 14:56:56.49 ID:6/JMdou4O

マイケル保守

142 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 15:27:26.26 ID:6/JMdou4O

あげ

143 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 16:07:06.22 ID:PajdbMq6O

ほ

144 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 16:45:18.91 ID:6/JMdou4O

し

145 名前：39 ：2007/03/04(日) 17:16:23.55 ID:deay2SdU0

>>55
被ったって言っても俺がなんとなくそう思っただけだから安心汁
気にせず頑張ってください（＞＜）

146 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 17:53:12.78 ID:6/JMdou4O

ほ

147 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 17:57:57.33 ID:qMKGpZkv0

ほしゅ

148 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 17:58:55.85 ID:6/JMdou4O

どうでもいい事だけど、ブーンの両親が死ぬとこで泣きかけたのは俺だけで良い

149 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 18:35:45.72 ID:4idoKz1k0

健全なハートをお餅のようで

150 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 19:13:38.94 ID:PajdbMq6O

ほ

151 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 19:40:57.88 ID:6/JMdou4O

す

152 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 20:19:42.15 ID:6/JMdou4O

ほ

153 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 20:24:49.08 ID:4idoKz1k0

り

154 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 20:44:50.55 ID:6/JMdou4O

う

155 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:01:10.43 ID:akmXOAUP0

２１：３０から投下開始します。

156 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:02:44.42 ID:qO+pJhj60

ｋｔｋｒ！

157 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:29:28.56 ID:TVoy/48CO

作者降臨↓

158 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:30:10.94 ID:akmXOAUP0

暗闇の中に人間が入ると、その人は必ず恐怖心を抱く。
人によってその物の大小は変わってくるだろうが、ほぼ確実に恐怖心という物は湧き出てくる物だ。
では何故恐怖心を抱いてしまうのか？
それは視覚的に得られる情報量の多大なる欠如が原因だろう。

光によって判別できていた情報が闇によってその姿を隠してしまうのだ。
そうなると人間は本能的な直感から脳に危険信号が送り出される。
何処に何がいるのかわからない。
何時誰に襲われるかわからない。
そんな不安を生み出す闇が嫌われてきたのは至極当然のことだろう。
その闇の中に、ブーンはいた。

159 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:30:37.22 ID:akmXOAUP0

（；＾ω＾）｢いや、これは怖すぎるお｣

彼もまた暗闇の中で本能的に怯えていた。
無理もない。
ここは既に安全な村の中ではなく、いつ魔物に出会うかわからない闇の中なのだから。
足は震え、数子を握る手の内は汗でびっしょりだ。
もちろん彼の汗で数子も汗だくになっている。

……想像もしたくない映像だが。

160 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:31:22.03 ID:akmXOAUP0

魔物Ａ｢がおー｣

突然闇の中から魔物が姿を現した。
人間の姿とは掛け離れていて、異形の姿。

（；ﾟωﾟ）｢ひぎぃ！｣

その突然の来訪者に思わず悲鳴を上げるブーン。
元々幼少の頃の体験で魔物がトラウマになっているのだ。
そんな魔物が闇から突然出てくるのだから平常心を保てる方がおかしい。

161 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:31:54.39 ID:akmXOAUP0

（；ﾟωﾟ）｢くぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；｣

魔物に出会う事はわかっていた。
そんなこと承知で村を出た。
しかし、イメージしていたのと現実で会うのとではその恐怖心の大きさは雲泥の差だ。
実際に今のブーンは意味不明な言葉を叫きつつ、戦うべきその手を振り回している。
すると汗で滑りやすくなっていた数子が彼女の所有者の手からすっぽ抜けて飛んでいってしまった。

162 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:32:28.85 ID:akmXOAUP0

魔物Ａ｢ひでぶっ！｣

なんと宙に放たれた数子は狙い澄まされたかのように魔物の奇妙な形をした頭部に命中した。
頭蓋骨が叩き割れたかのような音がしたかと思うと、そのまま美しい軌道を描いて吹っ飛んでいく魔物Ａ。

｢伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋かぁぁぁああ！｣

その飛び様はこの名ゼリフが聞こえてくるかのようだった。
そして、数子に飛ばされた可哀想な被害者はそのまま二度と動くことはなくなった。

163 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:33:29.28 ID:akmXOAUP0

（　＾ω＾）｢お？数子がやってくれたのかお？｣

魔物が頭部を砕かれた音と地面に叩き付けられた音。
この２つの音を聞いてブーンは平常心を取り戻した。

（　＾ω＾）｢数子は想像以上に強いんだお……正直なめててすまんかった｣

両親の我が子を守ろうとする強い思いからか、数子という名を持つ者の運命なのか。
確かに数子の破壊力は凄まじかった。

>>89『棍棒ってけっこうつおいんだぜ』

今は亡き>>89の言葉がブーンの脳に浮かんでくる。

164 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:34:02.71 ID:akmXOAUP0

（　＾ω＾）｢数子がいるならもうＣＨＡ−ＬＡ　ＨＥＡＤ−ＣＨＡ−ＬＡだお｣

数子がいる安心感からか、ブーンはパワーウルトラＺな歌を軽く口ずさみながら歩き出した。
もちろんその歌声が酷く音痴で、すぐに不快な気分を味わった魔物達に襲われたことは言うまでもない。

魔物Ｂ｢がおー｣
魔物Ｃ｢がおー｣
魔物Ｄ｢がおー｣

（；＾ω＾）｢ちょｗｗｗこっちくんなｗｗｗｗ｣

165 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:34:33.09 ID:akmXOAUP0

しかし平常心を取り戻したブーンと最強の棍棒の数子とのコンビはなかなか強力であった。
村人に戦うスキルはほぼ無に等しいはずなのに、ブーンは的確に数子で魔物を殴り倒していく。
そんな数子の暴力に魔物達は平伏すしかなかった。

（　＾ω＾）｢あたたたたたた……ほわたぁ！｣

魔物Ｂ｢あべし！｣

（　＾ω＾）｢ほぉ〜……ぅわちゃぁ！｣

魔物Ｃ｢うわらば！｣

（　＾ω＾）｢そぉい！｣

魔物Ｄ｢ぎゃー｣

それにしてもこの魔物達、ノリノリである。

166 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:35:13.17 ID:akmXOAUP0

（　＾ω＾）｢数子強すぎﾜﾛﾀｗｗｗｗ｣

そんな展開を２〜３回程繰り返した頃、闇夜の下に小さな明かりを見つけた。
その明かりは闇の中に長く置かれて緊張状態だった村人に安心感を与える。

（　＾ω＾）｢あそこに何かあるお……お、そういえばメモの住所はここら辺だったはずだお｣

ブーンは頭の中でセーブによって記録された住所と地図を見比べてみた。
確かに遠くに見える明かりと住所は一致している。
遂に彼は目的地に辿り着いたのだ。

167 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:35:50.14 ID:akmXOAUP0

（　＾ω＾）｢ｋｔｋｒ！やっと到着だお｣

仕事の疲れ、闇の中の緊張感、魔物に対する恐怖、あと作者の期末試験が間近に控えていること。
様々な事を忘れて走り出すブーン。
地面が見えないため何度か躓き、転びそうになったが特に何事もなく明かりの元へと到達した。
そこには木造で少し古めの、こぢんまりとした小屋が建っていた。

（　＾ω＾）｢夜分遅くすいませんお！とある話が聞きたいんですお！怪しい者じゃないから開けて欲しいお！｣

扉の隣にチャイムがあることに気付かず、扉を叩きながら大声で叫びまくるブーン。
そんな彼の言葉には何一つ説得力など無かった。

168 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:36:23.07 ID:akmXOAUP0

ξﾟ�听)ξ｢こんな夜にうるさい！用があるならチャイムを押しなさいよ！｣

変質者の叫きが本当にウザかったのだろうか。
その家の住人が軽くキレながら扉を開いた。

（；＾ω＾）｢お？｣

顔を見せた住人に不審者は焦った。
金髪で緩いウェーブが掛かった髪。
髪の下には絹のように白く繊細な肌。
それらを持ち合わす西洋人形のように整った綺麗な顔立ち。
住人は明らかに不審者の探し求める【（,,ﾟДﾟ）】ではなかった。

169 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:37:07.66 ID:akmXOAUP0

ξﾟ�听)ξ｢で、何の用？用件があるならさっさと言ってちょうだい｣

顔に似合わず少しトゲのある喋り方だ。
それに面食らったブーンは少し考えて、素直に謝ることにした。

（；＾ω＾）｢ゴメン。人違いだったお｣

ξﾟ�听)ξ｢はぁ？人違いとか有り得ない！散々人ん家のドア叩いたくせに何それ？｣

凄い勢いで責め立てる住人。
しかし言っていることは当然のことである。

170 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:38:19.01 ID:akmXOAUP0

（；´ω｀）｢本当に悪かったお……実は僕、ある人を探してて……｣

ξﾟ�听)ξ｢こんな夜にふざけないでよ！……まぁ良いわ。どんな人か言ってみなさいよ｣

どうやら彼女は不審者の言葉に興味を示したらしい。
言葉遣いとは裏腹に少々お節介な性格なのかもしれない。

（　＾ω＾）｢こんな人だお｣

彼は昨夜にショボンから渡され、ポケットの中にしまっておいた似顔絵を取り出した。

【（,,ﾟДﾟ）】

171 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:38:43.06 ID:6/JMdou4O

支援

172 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:38:46.79 ID:+sb582ReO

支援

173 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:39:04.43 ID:T4xlpzrC0

くそｗｗｗ課題明日までなのにできねえｗｗｗｗ

174 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:39:38.35 ID:akmXOAUP0

（　＾ω＾）｢正直怖そうな人で会うのが軽く嫌だけど、僕はこの人に会って聞きたいことがあるんだお｣

今の状況を説明しながら似顔絵を手渡す。
似顔絵を受け取り、描かれている絵を見た少女はその大きな目を更に大きく広げて驚いた素振りを見せた。

ξﾟ�听)ξ｢これってパパじゃない！｣

（；＾ω＾）｢……ほわっと？｣

衝撃的な言葉を聞き、元々大して働いていない脳みそが一瞬停止するブーン。
どうやら目的地は間違ってなかったようだ。

175 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:40:25.96 ID:akmXOAUP0

ξﾟ�听)ξ｢パパに用があるなんて珍しいわね。でもちょっと前に『勇者が来た』って言って城に行っちゃったからまだしばらく帰らないわよ｣

（；＾ω＾）（城……？何のことだお？）

ブーンが不意に浮かんだ疑問に思考を巡らしていると、続けて少女が話し出す。

ξﾟ�听)ξ｢しょうがないから家に入れてあげる。別にあんたの為じゃないわよ。
　　　　家の前が魔物にやられてグチャグチャになった死骸で汚されるのが嫌なだけなんだから！｣

（　＾ω＾）｢こいつは酷いツンデレだおｗｗｗでもそうしてもらえるとありがたいんだお｣

176 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:41:02.06 ID:akmXOAUP0

家の中に男と女が２人っきり。
こんなシチュエーションは一瞬で童貞の脳の中を淫らな妄想でいっぱいにした。

（*＾ω＾）（こいつはもしかしたらエロゲのような展開が待ち受けているかもだお。選択肢を間違えないように気をつけるんだお）

そんな童貞の心を読んだのか、少女の漂わす空気が変わる。

ξﾟ�听)ξ｢何か変な事しようとしたら本気で殺すからね｣

彼女の周りにどす黒いオーラが見えた。
直感でわかる。これは殺気だ。

（；＾ω＾）｢把握したお｣

177 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:42:14.04 ID:akmXOAUP0

冷や汗を流しながらブーンは怯えていた。

（；＾ω＾）（娘がこんなに怖いんなら父親の方は一体どんだけ怖いんだお）

しかしこれは彼が望んだ出会いだ。
決して設定が決めつけた出会いではない。
そのことを思うと下降気味だった気分が少し上昇した。
少女の父親が帰ってくるまでに、少女に何度も言葉責めされてすぐに気分がどん底まで落ちたのは余談だが。

（　´ω｀）｢ｳﾂﾀﾞｼﾉｳ……｣

こうして少女と２人きりの時間は過ぎていった。

178 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:43:00.54 ID:akmXOAUP0

以上で第８話投下終了です。

179 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:44:37.47 ID:6/JMdou4O

乙！

180 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:45:41.83 ID:dTIWxLNq0

今北乙

181 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:46:23.57 ID:akmXOAUP0

もうすぐテストが近づいてきてるからやっぱり毎日投下は無理臭いかも……
申し訳ないです。

182 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:48:41.13 ID:TVoy/48CO

作者はまだ高2くらいか

183 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:49:10.03 ID:UMPQtCDMO

毎日だとマンネリしてしまうかもしれないからたまには休んでいいんじゃない？

184 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/04(日) 21:51:23.59 ID:akmXOAUP0

>>182
見事的中ですｗｗｗ

それじゃ今日はこの辺で。
明日は投下できないかもしれんのですﾉｼ

185 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:54:20.47 ID:+sb582ReO

乙ﾉｼ

186 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 21:58:15.93 ID:6/JMdou4O

高２でこんな文章書けるのかｗｗｗ
テスト頑張れよﾉｼ

187 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 22:12:11.92 ID:6/JMdou4O

あげ

188 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 22:18:28.54 ID:+cMe8L26O

ちょｗｗｗｗｗ俺と同い年ｗｗｗｗ
あと、>>89を勝手に殺すなｗｗｗ
期末ｶﾞﾝﾊﾞﾚ

189 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 22:40:26.66 ID:eEKzdHwa0

禿かっこいい！！！！！！！！

190 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 22:47:45.11 ID:4idoKz1k0

乙

191 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 23:05:04.78 ID:6/JMdou4O

続きが楽しみだｗｗｗ

192 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/04(日) 23:30:31.42 ID:PajdbMq6O

乙ほっしゅ

193 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 00:00:31.52 ID:BCovzNesO

期待保守

194 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 00:31:09.05 ID:BCovzNesO

ほ

195 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 01:09:32.07 ID:ifNXCBkI0

し

196 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 01:30:24.53 ID:s9kxydaH0

の

197 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 01:31:24.70 ID:Uyu8G6mP0

せ

198 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 01:36:37.52 ID:qoX+d0qF0

と

199 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 02:24:52.22 ID:KLFPJ5TR0

も

200 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 02:55:00.64 ID:cS6gvJl60

の

201 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 04:04:25.76 ID:YwcDGPgmO

ぱ

202 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 06:18:48.02 ID:tZt5oGEGO

い

203 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 06:54:02.78 ID:Zq6pjUtG0

星の瀬戸物パイ
なにこれｗｗｗｗ

204 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 07:42:20.76 ID:X5W1isYW0

追いついたが>>89死んでるｗｗｗｗｗｗっうぇｗｗっうぇ

205 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 07:47:54.70 ID:hV5Cnlvz0

保守

206 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 08:36:48.06 ID:npgtZlaeO

ほ

207 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 09:45:31.83 ID:mZ4bG0f9O

し

208 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 10:06:12.39 ID:OR7VNxm/0

hoshu

209 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 10:48:48.31 ID:m9VCOIRQ0

ｋ

210 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 11:54:58.14 ID:zHV9+O8yO

追い付いた保守

211 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 12:39:41.14 ID:OR7VNxm/0

ほしゅ

212 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 13:17:39.01 ID:ABLbujqT0

追いついたほしゅ

213 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 13:45:01.27 ID:/UyrH0+40

ほ

214 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 14:43:44.51 ID:MR994Vri0

ほし

215 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 14:47:31.10 ID:Mzwsz9gHO

あ

216 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 15:24:18.82 ID:cS6gvJl60

ん

217 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 15:25:25.90 ID:iNQvwtI40

ぱ

218 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 16:01:17.46 ID:M+QocUX0O

ん

219 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 17:27:29.29 ID:/UyrH0+40

ま

220 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 17:32:18.06 ID:CVrO0JbQ0

ん

221 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 17:38:17.24 ID:BCovzNesO

こ

222 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 17:48:01.71 ID:4NYE8Wy30

｜

223 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 18:06:31.00 ID:NUuDNflO0

保守間隔短すぎ

224 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 19:00:11.13 ID:fLyByTngO

ほ

225 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 19:12:41.87 ID:s9kxydaH0

も

226 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 19:22:15.81 ID:28nmPOM30

せ

227 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 19:46:29.72 ID:/UyrH0+40

く

228 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 20:11:57.68 ID:c3em+ZkW0

ろ

229 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 20:38:39.71 ID:/T4LFG0N0

昔な、八十九事件というものがあってだな・・・

おっとこの先からは言えないんだ。すまないな

230 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 21:01:07.55 ID:npgtZlaeO

ふぉ

231 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 21:20:08.88 ID:pHr+kvie0

な

232 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 21:49:48.33 ID:47xJJE2RO

ん

233 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:09:39.23 ID:ssxH2yyZ0

て

234 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:10:30.38 ID:ssxH2yyZ0

す

235 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:12:32.41 ID:cS6gvJl60

ご

236 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:16:44.41 ID:M7zk/Fl50

い

237 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:17:18.72 ID:4NYE8Wy30

平

238 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:18:21.09 ID:cS6gvJl60

次　

239 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:21:03.56 ID:/UyrH0+40

郎

240 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:25:28.26 ID:0r2TflzT0

様

241 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/05(月) 22:39:39.76 ID:7lqMYRP90

……（＾ω＾；）

242 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:42:04.74 ID:iNQvwtI40

何もみなかったことにするんだ

243 名前： ◆qvQN8eIyTE ：2007/03/05(月) 22:44:26.74 ID:7lqMYRP90

>>242
了解ですﾉｼ

244 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:44:56.05 ID:iNQvwtI40

うむ
また〜りテストｶﾞﾝｶﾞﾚ

245 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:48:19.56 ID:BCovzNesO

>>243
帰っちゃうのかよｗｗｗｗｗ

246 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 22:56:02.89 ID:ssxH2yyZ0

な

247 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 23:02:08.31 ID:cS6gvJl60

ま

248 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 23:23:19.51 ID:ZtuG61Sh0

は

249 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 23:25:22.78 ID:9nVTFKDH0

げ

250 名前：もみの木２０００ ◆DQNDQN.DBk ：2007/03/05(月) 23:36:53.27 ID:Ki4x4OFp0

げ

251 名前：もみの木２０００ ◆DQNDQN.DBk ：2007/03/05(月) 23:37:15.71 ID:Ki4x4OFp0

かぶったｗｗｗｗｗ保守

252 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 23:40:57.94 ID:gmBPr2anO

ま

253 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 23:45:08.69 ID:cS6gvJl60

り

254 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 23:46:59.55 ID:9H04LzBb0

た

255 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/05(月) 23:48:08.65 ID:cS6gvJl60

ん

256 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 00:09:16.18 ID:AUJZv7qUO

の

257 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 00:12:46.64 ID:AXkibfti0

お

258 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 00:18:48.52 ID:OuTogHpl0

っ

259 名前：ごめんこれしか思いつかなかった。今は反省している ：2007/03/06(火) 00:20:39.81 ID:AXkibfti0

ぱ

260 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 00:28:12.10 ID:igLTVxzaO

じ

261 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 00:48:05.01 ID:OuTogHpl0

め

262 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 00:48:20.79 ID:IWfvcFCW0

が

263 名前：もみの木２０００ ◆DQNDQN.DBk ：2007/03/06(火) 00:52:12.53 ID:g5YGO2xg0

と

264 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 01:07:51.98 ID:3V58EBFO0

ん

265 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 01:24:02.72 ID:9o4h/Ej00

で

266 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 01:49:04.22 ID:AUJZv7qUO

ぶ

267 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 02:00:19.51 ID:0mdKMvEx0

│

268 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 02:04:34.63 ID:R7uaOdLw0

た

269 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 02:28:57.61 ID:AXkibfti0

すばらしい。

ゆ

270 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 02:54:13.33 ID:AXkibfti0

あぁ濡婁歩なんだ

271 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 04:18:19.33 ID:dt9lUo230

ほ

272 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 04:20:22.41 ID:VzdhAFik0

保守

273 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 05:47:36.69 ID:HnzNdED30

ぽぅ

274 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 07:55:33.93 ID:AXkibfti0

ふ

275 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 09:18:59.26 ID:AXkibfti0

ら

276 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 09:50:35.71 ID:+yWmIFKTO

ほす

277 名前：ぬるぽ ：2007/03/06(火) 11:12:15.06 ID:AXkibfti0

保守

278 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 12:05:10.97 ID:R7uaOdLw0

＼(^o^)／オラ田

279 名前：また始まるきっかけを作ってしまった。反省はしていない ：2007/03/06(火) 12:44:19.08 ID:O4SomL430

お

280 名前：もみの木２０００ ◆DQNDQN.DBk ：2007/03/06(火) 13:26:16.78 ID:g5YGO2xg0

な

281 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 13:30:57.27 ID:7CRXK10C0

に

282 名前：もみの木２０００ ◆DQNDQN.DBk ：2007/03/06(火) 13:34:56.18 ID:g5YGO2xg0

｜

283 名前：愛のVIP戦士 ：2007/03/06(火) 14:16:15.30 ID:arZ1/RgV0

と

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