( ^ω^)ブーンが引っ越してきたようです
- 1 名前:代理です(;><) :2007/07/23(月) 21:49:57.31 ID:4qG018Gb0
- 代理とか
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:50:04.36 ID:QHa17HI70
- 村内
- 3 名前: ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 21:55:25.92 ID:qHirDp130
- 代理乙
ありがとうございます!
・前回投下ログ
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1185027062/
・今北産業
ドクオは高校生
転校生のブーンは超能力者
DQNがドクオをボコろうとしてる
・お詫び
22日に投下するかも、と宣言してしまいましたができませんでした
すいませんでした
では第1話 後編 投下します
- 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:57:24.21 ID:gALwvpNtO
- ktkr!
- 5 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 21:58:06.51 ID:qHirDp130
-
後編
(;゚A゚)「うわあああああ!!」
(;^ω^)「うぉぉお!? 何だお突然!? ビックリするお!」
(;゚A゚)「マジで! マジで超能力者なのかお前はぁあぁあ!?!?」
( ^ω^)「そうだっつってるおwwwつーかドクオはもう確信してたんじゃなかったのかお?」
いや、まぁ確かに午前の時点で確信を抱いてはいたが……
こう実際に超能力を体験すると流石に驚きを隠せない。
なんってったってマジでテレポーテーションとやらを体験してしまったのだから。
( ^ω^)「……やっぱり……恐いかお?」
('A`)「!……えっ?」
( ^ω^)「……」
ブーンが寂しそうな顔をする。
はっ、そうか、こいつもしかして本当はただの生徒で、ただ超能力を使えるってだけなんじゃなかろうか?
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:59:20.86 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 7 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 21:59:41.97 ID:qHirDp130
-
だとしたら俺は最低だ。
勝手に悪人だと決め付けて勝手に退治しようとしていたのだから。
こいつがもし俺のその考えを読んでいたのならショックだったろう……
('A`)「なぁ、内藤……」
( ^ω^)「お?」
('A`)「とりあえず、弁当食おうか」
( ^ω^)「あ、うん! そうだお! 食べようお!」
そうして俺らはその場で腰を下ろし、それぞれの弁当を開封して食べ始めた。
( ^ω^)「ドクオはどうして僕が超能力者だって事を信じてくれたんだお?」
('A`)「……ん?」
弁当を食い始めたとき、内藤が俺に話しかけてきた。
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:00:58.37 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 9 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:01:07.86 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「だって、皆……っていうか誰一人、先生だって僕が超能力者だってことは信じてくれなかったお。なのに……」
('A`)「だってお前そんなん当然だろ」
( ^ω^)「お?」
('A`)「俺の声にいきなりお前が答えてくるんだもんよ、俺の『心の声』にな」
( ^ω^)「おwwwあぁwww『読心』のことかおwww」
(;'A`)「ったく、そういえばさっき言ってたな、その……『読心』って」
( ^ω^)「おっwwwそうだお。読心。人の心を読む超能力だお!」
('A`)「やっぱな。そうだとは思ってたけど」
( ^ω^)「あ、そうそう。読心で思い出したけど、どうして僕が読心してるとき、ドクオは心が読まれてるって気付いたんだお?」
('A`)「は?」
( ^ω^)「ほら、『なぁ〜んてなwww読まれてるのは分かってるんだぜwww』って……」
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:02:19.07 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 11 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:02:48.10 ID:qHirDp130
-
('A`)「……プッw」
( ^ω^)「おっ?」
('∀`)「はははwwwあれなwwwいやwwwあれは正確には分かってたんじゃないんだよwww」
(;^ω^)「お? どういうことだお?」
不思議そうな顔をする内藤に俺は先ほどの秘儀、
『妄想してる最中に「もしかして今の俺の心誰かに読まれてるんじゃね?」と不安になって
「ふっ、実は読まれてるのはバレバレなんだぜ」って脳内で呟く攻撃』の概要を説明してやった。
( ^ω^)「ちょwwwwwそれ僕もやったことあるwwwwwうぇうぇwwwww」
('∀`)「だよなwwwww誰もが一回はやるだろこれwwwww」
( ^ω^)「おっwwwww男ならやらない奴はいねぇおwwwww」
学校の屋上、誰も居ないこの場所で俺らは二人だけで大爆笑していた。
何だろうこの気持ちは……初対面の奴とここまで打ち解けられたのは産まれて初めてかもしれない。
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:03:43.10 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 13 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:04:02.11 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「なぁ〜んだそっかお〜、『俺の読心を見破るとはこいつ…デキるっ…!』とか勘違いしちゃったお〜」
('A`)「あ、そうそう、勘違いといえばな」
( ^ω^)「お?」
('∀`)「俺お前が超能力者だって分かってさ、
『もしかしたらこいつ学校を乗っ取りに来た悪の組織なんじゃね?』とか思っちゃったんだよなwww」
( ^ω^)「……」
('A`)「……」
( ^ω^)「……バレちゃあ仕方ねぇ」
(;゚A゚)「嘘だろぉ!?!?」
( ^ω^)「うん」
(;'A`)「嘘なのかよ!!」
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:04:49.36 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 15 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:05:13.77 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「うはwww悪の組織とかwwwドクオは漫画の読みすぎだおwww厨二病乙www」
(;'A`)「だっっっだってお前いきなり超能力者が転校してくるとかおまっっっそれも十分厨二的展開じゃねぇかよ!!」
( ^ω^)「……やっぱそうかお」
(;'A`)「……え?」
( ^ω^)「君……ドクオもやっぱ……僕の事……恐い奴だと思ったかお?」
(;'A`)(はっ……!)
内藤が再び寂しそうな顔をする。
しまった……俺としたことが、知らぬ間についつい内藤を偏見の目で見てしまっていたんだ。
( ^ω^)「まぁ……特異能力者の性って奴かお? 僕、親の都合でよくアチコチ引越しするんだけど、
どこに行っても決まって信じてもらえないか、恐がられるかのどっちかだったお」
('A`)「……」
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:06:12.02 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 17 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:06:25.66 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「信じてもらえないのは別に良いお、僕は何も困る事は無いし。ただ恐がられるのは……何度やっても馴れないお。
僕らの仲間の超能力者にはそれが嫌で自らの能力を秘密にする人も居るお。だけど僕はそれが嫌なんだお!
折角出会えたんだから、皆にありのままの僕を見て欲しいお!」
('A`)「……」
(;^ω^)「だから朝、長岡君が特技を聞いてくれたときも、隠さずに話したお……でも結局こうなっちゃって……ごめんだお」
(;'A`)「え? な、何でお前が謝るんだよ?」
(;^ω^)「だって、その……恐がらせちゃって……」
('A`) 「何言ってんだよ!! 謝るのは俺の方だ!! ごめんな内藤!!」
(;^ω^)「……えっ……?」
('A`)「俺、馬鹿だよ! 勝手にお前の事、悪い奴だって決め付けてさ、図書室で超能力について調べてたのも、
あれもお前をどう退治しようかって思って……ったく……俺最低だよ……ごめんな内藤!!」
( ^ω^)「はぁ〜……しゃぁねぇ、そこまで言うなら許してやるお」
('A`)「……(突然偉そうになったなこいつ)」
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:08:17.83 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 19 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:08:50.83 ID:qHirDp130
-
(*^ω^)「なーんて冗談だおwwwそんなん気にしてないおwwwむしろ謝ってくれて有難うだおwww」
('∀`)「は……ははwww良かった、そっかwww」
良かった。
内藤には本当申し訳ないことをしたが大して気にはしてないらしい。
('A`)「?……でも待てよ?」
( ^ω^)「お?」
('A`)「あのさ、お前は何で俺を選んだわけ? 今みたいに一緒に弁当食うの、別に俺じゃなくても良かっただろ?」
( ^ω^)「あぁ、実は朝、僕が教室で黒板の前に立って挨拶してた時、クラス皆の心をザっと読んでみたんだお」
('A`)「ほぉ」
( ^ω^)「皆僕の事怪しんでたりとかばっかだったけど、一人だけ『偏見は良くない。それも個性だ』って思ってくれる人が居たお」
- 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:10:14.52 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 21 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:10:25.32 ID:qHirDp130
-
(*'A`)「!!」
( ^ω^)「それ聞いた瞬間『あ、この人なら友達になってくれるかも!』と思った次第だお!」
('∀`)「あっっっあったりまえだよwwwよし! じゃあ今日から俺がお前のこの学校での友達第一号な!!」
(*^ω^)「おっwwwそうだお! 僕達もう友達だおイヤッフゥゥゥ――――――wwwww」
('A`)「あ、そういやさ、お前、読心って常にできるわけじゃねーの?」
( ^ω^)「あぁ、そだお。『やろう』と思ったときしかできないお」
('A`)「ふ〜ん、じゃあ今俺が考えてることも分かんないんだ」
( ^ω^)「そうだお」
('A`)(……よし、弁当も食ったし、そろそろ教室帰るか)
( ^ω^)「分かったお!」
('A`)「読めてんじゃねーか」
(;^ω^)「あ、いや、今のはその、今たまたま読んでただけだお!」
('A`)「ふ〜ん」
- 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:12:15.57 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 23 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:12:47.92 ID:qHirDp130
-
そうして友達となった俺たちは屋上を後にした。
校舎内に入るとき、いきなり教室にテレポートすると皆が驚くだろうと思い、俺が内藤に屋上の扉だけすり抜けようと提案した。
さっきも言ったように屋上の扉には鍵が掛かっている。
それも南京錠なので外側からも開けることが出来ず、普通に中に入る事は不可能だったのだ。
(;゚A゚)「うぉおぉおぉお!!」
もう一度テレポーテーションで校舎内に入る。
気が付くとそこはもう屋内の屋上の扉の前だった。
(;^ω^)「だ……大丈夫かお?」
(;'A`)「ふぃ〜……駄目だ、な〜んか馴れねぇ。このテレポーテーションって奴の……何て言うか……この変な感覚」
( ^ω^)「まぁ馴れればどうってことないお。さ、教室帰ろうお」
('A`)「おう。そうだな」
4階の教室まではそう長い距離じゃない、ここ5階だしな。
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:15:02.20 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 25 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:15:24.29 ID:qHirDp130
-
('A`)「……」
( ^ω^)「どしたお? ドクオ、何突っ立ってるお? 帰んないのかお?」
('A`)「悪ぃ、先、返っててくれ。俺ちょっとトイレ行ってくる」
( ^ω^)「あ、トイレかお。じゃあ僕も一緒に……」
('A`)「駄目だ!」
(;^ω^)「ぇ……え?」
ビクッ!
('A`)「いや、俺ツレションとか苦手なんだ。悪いけど先、帰っててくれ」
(;^ω^)「わ……分かった……お……」
そう言うと内藤は一人、教室へと帰っていった。
さっきも言ったが、ここは5階。
5階には教室があるとはいえどそれらは全て特別教室or準備室のようなものばかりで生徒は殆ど踏み入らない。
今もそうだ、俺と内藤以外には人は一人も居ない……はずだった。
('A`)「何やってんだよ? 隠れてないでさっさと出て来いよ、DQNA」
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:16:02.53 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 27 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:16:53.74 ID:qHirDp130
-
DQNA「……www」
物陰からDQNAが顔を出す。
いや、奴だけじゃない。
DQNB「ようドクオwww久しぶりwww数時間ぶりだなwww」
DQNC「元気だったか? 元気だったか?wwwww」
B、C、計三名のご登場だ。
('A`)「はぁ〜……俺に何の御用っすか? 三名方」
DQNA「ん〜? 別に? たまたま通りかかっただけだぜ?」
('A`)「嘘つけ、なんも無い5階をたまたま通りかかる奴なんて居ねぇ。大方、俺を待ち伏せてたんだろ?」
- 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:18:30.22 ID:8IDRzS9f0
- 支援
- 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:18:59.82 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 30 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:19:12.04 ID:qHirDp130
-
A「クククッwwwいや、本当は教室にお前を探しに行ったんだが居なくてな
校舎中探してたらたまたまここでお前を発見したわけよwww」
('A`)「ふ〜ん、そりゃご苦労なこった。で? 何のようだ?」
A「別にぃ〜?」
奴がそう言った……その瞬間だった。
急に腹に物凄い衝撃を感じた。
(;゚A゚)「……!!!!」
腹にめり込むDQNAの拳。
痛みに耐えかねて俺は廊下に蹲った。
(;'A`)「ガハッ!……な……何しやがる……」
A「ぎゃははははwwwwクリーンヒットォォーwwwww」
C「ちょwwwww思いっきりやりすぎだってwwwww」
B「あれ?wwwドクオ泣いてね?www泣いちゃってんじゃね?wwww」
- 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:19:43.61 ID:i7QkWH6OO
- 支援
- 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:20:29.04 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 33 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:20:38.71 ID:qHirDp130
-
くそ、楽しそうにしてやがるなこいつら。
成程、これがこいつらの目的か。
A「なぁ〜ドクオ、お前最近調子乗ってたよなぁ〜?」
('A`)「別に……調子乗ってんのはお前らのほ……!!」
言いかけた直後、DQNAの右手が俺の顔面を殴る。
俺の言葉は無理矢理遮られた。
('A(#)(……痛ぇ……)
A「朝ぶつかった時もなんか偉そうだったしなぁ〜www去年のお前なら俺にぶつかった瞬間土下座して謝ってただろ?」
(;'A`)「!!」
B「ぎゃはははwwwそうそうwww泣きながらなwww」
C「思いっきり虐められてたもんなwwwww」
(;'A`)「てめぇら……」
A「だからよ、調子コきだした手前にもっかい、俺らの怖さを思い出させてやろうと思って……なっ!!」
(;゚A゚)「グフゥッ……!!」
- 34 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:22:07.53 ID:qHirDp130
-
再び俺の腹に叩き込まれる拳。
俺の体はまたしても廊下に倒れこんだ。
そう、俺は去年、一年だった頃、同じクラスだったDQNA〜Cに虐めを受けていた。
内容はまぁ至って普通の「暴力」。
殴る、蹴るは当たり前、プロレスの絞め技を食らって窒息しかけた事もあった。
俺はその虐めに耐えられずに学校を休みがちになった。
だが翌年、今年のクラス替えではなんと虐めっ子共全員と離れ離れになる事ができたのだ。
それからというもの、俺は普通の高校生活を送っていた。
友達と普通に遊んで普通に授業受けて、虐めなんかとは縁の無い毎日。
……だったはずなのに。
(;'A`)「また……こうなっちまうのかよ……!」
DQNA「ぎゃはははwwwまぁお友達を先に逃がしたのは正解だったかな?wwwwwつか誰だあいつ?」
B「あぁ、あいつあれだよ。1組に転入してきた奴だろ?」
- 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:22:34.39 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:23:20.68 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 37 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:23:37.00 ID:qHirDp130
-
A「ふーん、そっか。ま、そんな事どうでもいいんだけどな」
C「なぁなぁA、俺もこいつ殴って良い?www」
(;'A`)「!?」
A「もちろん良いぜwwwこの時間、こいつは俺らのサンドバッグ君だからなwww去年み・た・い・にw」
B「ぎゃははははwwww良いストレス解消になりそうだぜwww」
C「んじゃぁまず一発wwwww」
もう駄目だ。
結局別のクラスになっても俺は……
( ^ω^)「ドクオーwwwトイレ長ぇおーwwwウンコでもしてんのかおー?www」
- 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:25:03.78 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 39 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:25:06.86 ID:qHirDp130
-
(;゚ω゚)「……」
アレレ〜?
最悪だ。最悪のタイミングだ。
内藤の奴、帰れって言ったのにまたきやがった。
A「あぁ〜、こいつか、その転入生って」
(;'A`)「内藤ぉー!! 逃げろ!! お前は関係ねぇ!!」
(;^ω^)「お……これはちょっと……アレだお……いまいち状況が把握できん……ね……」
B「あっち行けよ転入生www今ちょっとこいつ懲らしめんのに忙しいんだよ俺らwww」
( ^ω^)「……なんだと?」
- 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:26:32.13 ID:i7QkWH6OO
- 支援
- 41 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:27:19.20 ID:qHirDp130
-
C「うはwwwじゃあ一発行くぞーwww」
(;゚A゚)「ガハァッ!!」
(;゚ω゚)「ドドドドドクオォ――――――!!」
DQNCの拳が俺の顔面にヒットする。
痛い、助けて欲しい、だが内藤を巻き込むのだけは……
( ω )「『助けて欲しい』……」
('A`)「!?」
( ^ω^)「確かに聞き取ったお」
A「何やってんだよwwwさっさと向こう行けよ転入生www(そうだ、こいつも……)」
( ^ω^)「『そうだ、こいつもなぐっちまおっかなぁ〜』だお」
- 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:29:20.92 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 43 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:29:51.55 ID:qHirDp130
-
A「!?(あれ? 何でこいつ……)」
( ^ω^)「『あれ? 何でこいつ今、俺の思ったことを?』だお」
A「!?!?(え? もしかして……)」
( ^ω^)「『え? もしかしてこいつ俺の心読めてんじゃね?』……だおwwwうはwww」
A「な……何で……お前……俺の……こころ……?……」
A「な……何者だテメェはぁぁ――――――!?!?」
( ^ω^)「江戸川コナン!! 探偵だ!!」
('A`)「嘘こけ」
- 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:30:34.02 ID:gALwvpNtO
- バーローwwwwww
- 45 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:30:55.57 ID:qHirDp130
-
B「ちょ、どうしたんだよA?」
A「こいつ!! こいつ今俺の考えてること当てやがった!!」
C「マジかよおまっwwwそんなわけねぇじゃんwww」
( ^ω^)「ドクオ! 今助けるお!」
(;'A`)「えっ!?」
(#^ω^)「ふっ、いいかお!? DQN共、良く聞くお!! 僕は超能力者だお!!」
ABC 「 な 、 な ん だ っ て ぇ ー ! ? 」
- 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:31:25.82 ID:DIY75TYtO
- バーロー支援
- 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:32:07.60 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 48 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:32:25.20 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「今からお前らをテレポーテーションで世界の果てまで吹っ飛ばしてやるお!!」
(;'∀`)「そうか! その手が!!」
(#^ω^)「僕の友達を痛い目にあわせた罰、その身をもって償うがいいお!!」
成程、確かにこいつの能力ならこいつらを消し去る事ができる。
この場を切り抜けられる!
A「なっ……何だとぉ!?」
( ^ω^)「食らえ!! 『テレポーテーション』!!」
A B C 「 う わ ぁ あ ぁ あ ぁ あ ぁ あ ぁ あ ぁ あ ぁ あ ぁ あ ぁ あ ぁ あ ! ! ! ! 」
- 49 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:33:41.78 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「……」
('A`)「……」
A「……」
B「……」
C「……」
('A`)「何も起きねんだけど?」
( ^ω^)「あ、ヤベ、MP尽きた」
- 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:33:51.28 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:34:16.60 ID:gALwvpNtO
- ちょwwwwwww
- 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:34:53.89 ID:lwsCQDeK0
- 特技はイオナズンとありますが?
- 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:36:43.58 ID:8IDRzS9f0
- MPwwwww
- 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:37:33.99 ID:JqF2Fy5v0
- どくお は ようす を みている
ないとう は バシルーラ を となえた !
しかし MP が たりない !!
どきゅんA は おどろき とまどっている
どきゅんB は ふてきに わらっている
どきゅんC は め を さました !!!
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:38:07.74 ID:ZbdVWVHK0
- 今来た糞ワラタwwwwwwwww
- 56 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:40:29.88 ID:qHirDp130
-
(;゚A゚)「なにゃぁあ――――――!?!? 超能力にMPとかあんの!?!?」
(;^ω^)「ミミミミミスッたお! MP温存しとくの忘れたお!!」
A「?」
(;'A`)「ま、まさか朝からの読心と昼のテレポートで……!?」
( ^ω^)「いや、使い道の殆どは『透視』」
('A`)「?」
( ^ω^)「『透視』で女子高生のスカートの中見まくってて、MP、80%くらい使っちゃったお」
('A`)「なんだそっか」
(;゚A゚)「馬鹿ぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあ!!!!」
- 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:41:38.81 ID:bvs5/Gus0
- これは支援w
- 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:42:19.14 ID:gALwvpNtO
- バカスwwwwww
- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:44:02.71 ID:i7QkWH6OO
- 支援www
- 60 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:45:22.01 ID:qHirDp130
-
A「ぎゃっはははははwwwwどうやら助かったみてぇだなwwwww」
(;'A`)「どうすんだよ!? 何か打つ手はねぇのかよ!?」
B「もうこの変な転入生君も一緒にボコっちまおうぜwww」
(;^ω^)「え〜っと『残りMP:10』で、必要MP、テレポーテーションは15、読心は12、透視は20……
駄目だお!! 今日一日はなんも出来ないお!!」
(;'A`)「嘘ぉ!!?」
C「じゃあ俺転入生君殴る係りなwwwww」
(;^ω^)「MPをMAXまで回復しようと思ったら一日、6時間の睡眠を取らなきゃだから、結論から言うと――――――!!」
\( ^ω^)/
(;゚A゚)「もう駄目だぁあぁあぁあぁあぁあ!!!!」
- 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:46:23.27 ID:gALwvpNtO
- 支援www
- 62 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:46:36.62 ID:qHirDp130
-
(;^ω^)「いや、実は『必要MP:10ピッタシ』の究極手段があるんだけど」
('A`)「!! 本当か!?」
(;^ω^)「でもそれはかなり危険なリスクを伴うお、ドクオを巻き込むわけには……」
('A`)「何言ってんだよ」
( ^ω^)「え?」
('∀`)「元はといえば俺がお前を巻き込んじまったんだ。ここで俺がお前の能力に巻き込まれても文句言えねぇよw」
( ^ω^)「ドクオ……」
- 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:47:03.87 ID:DIY75TYtO
- オワタwwww
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:47:11.08 ID:8IDRzS9f0
- 嫌な予感支援
- 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:47:50.52 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 66 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:47:51.82 ID:qHirDp130
-
DQNA「何ブツブツ言ってやがる!! これでも食らえーwwww!!!」
('A`)「さぁ!! 早くその究極手段を!!」
(#^ω^)「分かったお!!」
そう言うと内藤はズボンのポケットから何やらジャラジャラしたものを取り出した。
何だあれ? ――――――手錠?
( ゚ω゚) 「 『 や み の ゲ ー ム 』 発 動 ! ! ! ! 」
(;'A`)(え゙ぇえぇえ!? なんかメッチャパクリ臭ぇえぇえぇ!?)
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:48:44.20 ID:ZbdVWVHK0
- テラ厨二wwwwwwwwwwwwwwww
- 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:49:52.25 ID:i7QkWH6OO
- おいwwwww
- 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:50:01.89 ID:PXhtkDR70
- 遊wwwwww戯wwwwww
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:51:45.32 ID:FAzwMB2kO
- ねーよwwwwwwwwwww
- 71 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:52:21.25 ID:qHirDp130
-
内藤がそう叫んだ瞬間、手に持っている手錠のようなものが白く光った。
その輝きは場に居た奴全員が目を瞑ってしまうほどである。
そして光が消え、再び目を開けたとき、俺は右手に違和感を感じた。
(;'A`)「なっ!? こっ、これは!?」
なんということでしょう、俺の右手には淡く、
そして白く光る手錠が嵌められているではありませんか!
A「うぉお!? なんだこれ!?」
B「はっ、はずれねぇんだけど!?」
C「つーか動けねぇ!?!?」
そして周りの人間、DQNA〜Cの右手にも同様の白い手錠が付いていた。
内藤の方を見ると、あいつの手にもその手錠が付いている。
そしてその5つの手錠は5人が描く円の中心で鎖によって束ねられていた。
その鎖のせいで俺たちはその場から5mも動けなくなってしまっている。
- 72 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:55:02.98 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「ふははははwwwこれが禁断のエスパーゲーム!! 『やみのゲーム』だお!!」
(;'A`)「……いや、ところでそのパクリネーミングはどうにかならんのか?」
( ^ω^)「大丈夫! 漢字に直すと『病みのゲーム』だから全っ然パクリじゃないお!!」
(;'A`)「なんか元ネタより随分陰気な感じになっちゃったなオイ!!」
A「おい! なんだこれ!? これ外せよ!!」
( ^ω^)「駄目だお。その手錠、及び鎖はゲームの勝者以外は外せない。そして! 既にゲームは始まっているお!!」
A「何ぃぃ!?」
(;'A`)「内藤、そのゲームってのは一体何なんだ?」
( ^ω^)「このゲームはエスパーがMPを注入する事で発動する禁断のゲーム『病みのゲーム』。
そしてこれは必要MP10、病みゲー中でも頭脳戦の色が濃い、その名も……!!」
( ^ω^)「『NGワードゲーム』だお!!」
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:57:04.08 ID:UJAVwoXj0
- これは期待
- 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:57:33.59 ID:lS6bCF8QO
- 吹いたwwwww
- 75 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 22:57:49.68 ID:qHirDp130
-
A「え……エヌジー……」
(;'A`)「エヌジー……ワードゲーム?」
( ^ω^)「ちなみに『病みのゲーム』シリーズは人気ウェブサイト『エスパネットたかた』で誰でも購入可能だお!」
(;'A`)「買わねぇよ、超能力者しか使えないなら持ってても意味ねぇだろ。つーかさっさとルール教えろ」
C「そうだよ!! さっさとゲーム内容教えやがれ糞野郎が!!」
( ^ω^)「おっと、口には気をつけたほうがいいお」
C「何!?」
( ^ω^)「DQNCアウト」
- 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:57:55.48 ID:EYU1QuIE0
- あれれ〜?wwwww
- 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:59:01.13 ID:PXhtkDR70
- 何この展開wwwwww
wktkがとまらねぇえwwwwwww
- 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:59:28.96 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 79 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:01:21.76 ID:qHirDp130
-
C「う……うわぁああぁあ!?!? なんだこれ!?」
(;'A`)「うぉっ!? 眩しっ!?」
突如、DQNCの体が先ほどの手錠の光のように白く眩く光る。
そして――――――
C「ぎゃあぁあぁあぁ……あぁあぁ……ぁあ……ぁ……」
なんとDQNCが消えた。
その場から、俺達の居る廊下から跡形も無く消えたのだ。
( ^ω^)「ルールを説明するお!!」
- 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:01:47.14 ID:8IDRzS9f0
- しえん
- 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:03:17.00 ID:gALwvpNtO
- 説明すんのおせぇwwwwww
- 82 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:03:24.05 ID:qHirDp130
-
〜『病みのゲーム:NGワードゲーム』のルール〜
@発動者はゲーム発動前にNGワードを決める。
Aまた、NGワードに加え、敗者に課せられる罰ゲームの内容も発動者が決める。
Bゲーム内容は『NGワードを口にしたものが負け、罰ゲームを受ける』という単純なもの
C参加者の人数は発動者がゲーム発動時に決めてよい。
〜以上〜
('A`)「成程な、要するに言っちゃいけない事を言った奴は負け……と」
( ^ω^)「そうだお!」
A「へっ、成程、簡単そうで良いなwww」
B「楽勝だぜwww」
( ^ω^)「ふふふwwwそうかお?」
A「何!?」
( ^ω^)「NGワードを発表するお!!」
- 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:03:39.29 ID:Asy2NH/i0
- ブーン・・・恐ろしい子!
- 84 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:05:12.34 ID:qHirDp130
-
そう言うと内藤はポケットからペン、そしてメモ帳のようなものを取り出し何かを書き出した。
そしてその紙に書かれたものをこちらに見せてきた。
書かれていたものは――――――
『 下 ネ タ 』
('A`)(下ネタ……)
A(下ネタだと?)
( ^ω^)「ちなみに『これ』を口で言ってしまうと僕がNGワードに触れてしまうので紙に書かせていただきましたお」
成程な。
確かに口で「NGワードは『下ネタ』だ」と言ってしまうといけない。
それはつまり『下ネタ』という言葉自体がNGがということか。
( ^ω^)「もちろん、この『"下"で始まって"タ"で終わる3文字の言葉』自体だけがNGじゃないお!!
僕が事前に登録しておいた『それ関連』の言葉全てがNGに入るお!!」
('A`)「おk、分かった……つかちょっといいか?」
- 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:07:50.55 ID:8IDRzS9f0
- 支援
- 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:08:52.31 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 87 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:09:23.45 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「なんだお?」
('A`)「もちっと早く説明してやれよ。あれではDQNC可哀想すぎじゃん」
( ^ω^)「一人ぐらい潰れてくれたほうがやり易くていいお!!」
(;'A`)(鬼や! 確かに言うとおりだがコイツ鬼や!)
そうかDQNCは「『糞』野郎」と言っていた。
『糞』はNGワードなわけだな。
A「ちょっと待て」
( ^ω^)「お?」
A「ルールA、Bの『罰ゲーム』ってのは何なんだよ?」
(;'A`)「そっ、そうだ! それは確かに気になるぜ!!」
( ^ω^)「いいお、罰ゲームの内容は……『強制ランダムテレポート』だお!!」
('A`)DQNA&B 「きょうせいらんだむてれぽーとぉ?」
- 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:10:32.76 ID:gALwvpNtO
- 支援
- 89 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:10:49.25 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「このゲームに負けた者は敗北が決定した瞬間、強制的にテレポーテーションすることになるお!!」
(;'A`)「ど、どこにだ!?」
( ^ω^)「行き先はランダム!! この地球上の全ての場所だお!!」
A「なんだとぉ〜!?!?」
B「マジ……かよ……?」
( ^ω^)「ちなみに行き着く場所は『地面の上』と決まっているので安心するお」
B「そっか、海の上とかに送られちゃあ堪んねぇよな」
( ^ω^)「まぁ今頃DQNC君もどっかにたどり着いている頃だお」
('A`)(元気でな……DQNC……お前の事は忘れない……いい気味だけど……)
- 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:11:11.58 ID:PXhtkDR70
- DQNたちもノリノリだなwwwww
- 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:12:47.51 ID:gALwvpNtO
- 支援w
- 92 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:13:05.34 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「このゲームの勝利条件は『自分以外のプレイヤーを全て消し去る事』!!
そしてこの場に残った一名だけがこの手錠から解放され、自由に身になれるんだお!!!」
A「へへへwwwそうつぁ面白ぇぜwww」
('A`)「ん? ちょっと待てよ?」
( ^ω^)「どうしたお?」
('A`)「それってさ、DQN達だけじゃなくて、俺達2人もどっちかは必ずどっかに飛ばされるってことじゃね?」
( ^ω^)
( ^ω^ )
(;゚A゚)「お前ほんっとフザけんなよコラァアァアァアァアァア!?!?!?!?!?」
- 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:13:27.02 ID:ZAHVLMox0
- この状況に疑問を覚えないDQNたちwww
- 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:15:39.37 ID:IWXTJ95kO
- バカスwwワロスwwww
- 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:16:34.23 ID:gALwvpNtO
- 支援www
- 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:17:01.08 ID:PXhtkDR70
- 巻き込まれても文句ないとか言うレベルじゃないだろ、コレwwwwwww
- 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:19:32.26 ID:DIY75TYtO
- ブーンアホスwwww
- 98 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:19:37.75 ID:qHirDp130
-
(;゚ω゚)「やっちゃったぁぁぁ……やっちゃったぉぉぉぉぉ……」
(;゚A゚)「やっちゃったぉぉぉぉぉじゃねえよ!! 何で発動時にどっちか片方参加者から外さなかったんだよ!!」
( ^ω^)「あ、その手があったか!」
(;゚A゚)「その手があったかじゃねぇ……ってもぉおぉぉおおぉおぉおチキショーめぇえええ!!!」
A「ぎゃははははwww馬鹿だwwww馬鹿がいるぞ」
B「? どういうことだ?」
A「だからよwwwこいつらも結局どっちかは痛い目見るってことじゃねーかwww」
B「あ、成程なwww勝者は一人だけだもんなwww」
- 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:21:15.61 ID:o4ePP//e0
- DQNBバカスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 100 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:22:30.55 ID:qHirDp130
-
( ^ω^)「あっ!」
(;'A`)「ん? どうした?」
( ^ω^)「DQNBアウト」
B「……ハ? 何言ってんだ? 俺NGワードなんて一言も……」
「あ、成程な」
↓
「あなるほどな」
↓
「アナル」
- 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:22:48.07 ID:PXhtkDR70
- お前らだって同じ危機に瀕してるんだぞwwwww>DQN
- 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:22:55.06 ID:ULDN3b3i0
- テラ鬼畜wwwwwwwwwwwwwwwww
- 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:22:58.61 ID:VvxgN4sR0
- ちょwwwwwwひでえwwwwwwwwww
- 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:23:15.14 ID:gALwvpNtO
- ワロスwwwwwwww
- 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:23:40.56 ID:PXhtkDR70
- なんか幽々白書みたいな展開だなwww
- 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:23:42.80 ID:/7UyaG++0
- うぇえええええええええええええええwwww
- 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:26:03.90 ID:UJAVwoXj0
- やっちゃったは下ネタじゃないんだ
- 108 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:27:06.53 ID:qHirDp130
-
B「うぎゃぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあ」
DQNBが消えた。
これで残るは俺、内藤、DQNAの3名。
(;'A`)(成程、『アナル』はNGか。例え体の部位だとしても下ネタに関係しそうなものは大体アウトなんだな)
しかし困った。
とにかく今は良い状態とは言えない。
とりあえず敵チーム(?)は半分以上消え、今やDQNA一人だけだが
(;'A`)(如何せん俺らのどちらかが消えるって問題は解決されてないわけだしな……)
仕方ない、今それはおいておこう。
とりあえず敵であるDQNAを葬ることだ。
- 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:27:51.03 ID:8IDRzS9f0
- 支援
- 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:30:49.34 ID:+j3O2j/aO
- ブーンは負けても寝れば元の場所に戻れるからブーンにとってはリスクが低いゲームだな
- 111 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:30:54.95 ID:qHirDp130
-
ゲームの件はそれから考えてもいい。
もしかしたら途中でゲーム中止とかもできるかもしれないしな。
とりあえずここは内藤と共同戦線を組むか。
(;`ω´)「ドクオキエロドクオキエロドクオキエロ…………ブツブツ……」
なんか隣から忌々しい呟きが聞こえてくるぞクッソォォォ。
共同戦線どころかコイツ俺潰す気マンマンじゃねぇか畜生。
ってことはだ、こいつがはなっから俺を潰すつもりと言う事はこのゲーム、恐らく中止は不可能。
誰か一人になるまで終われないってことか。
とりあえずNGワード喋ったらアウトになるわけだしな。
ここは沈黙作戦といこうか。
- 112 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:33:23.54 ID:qHirDp130
-
('A`)「……」
DQNA「……」
( ^ω^)「……」
('A`)「……」
DQNA「……」
(;^ω^)「……」
そりゃそうだわな。
全員沈黙作戦に入るわな、当然。
- 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:33:30.22 ID:PXhtkDR70
- ブーンなんでだよwwwwww
- 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:33:43.30 ID:pgyApMz80
- C
- 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:35:02.66 ID:UJAVwoXj0
- ドクオキエロ
エロってはいってる
- 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:36:49.51 ID:syfDxHff0
- >>115
俺も思った
- 117 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:37:17.68 ID:qHirDp130
-
(;^ω^)「……あのぉ〜」
沈黙を破ったのは内藤だった。
(;^ω^)「皆、とりあえず何か喋んないかお? そうじゃないとゲームが進まないお……」
('A`)(嫌だよ、何てったって……)
A(……喋らないことこそが必勝法なんだからな)
(;^ω^)「……このままじゃあゲーム終わんなくて僕等ずっとここに鎖で繋がれたままだお」
確かに内藤の言うとおりだ。
俺達は今、光る手錠によって身動きが取れない状態。
もうじき昼休みも終わるってのにこのまま動けないのでは話にならない。
かといって相手に下ネタを言わせる方法も無いし……
( ^ω^)「ドクオ」
('A`)「ん? なんだよ?」
( ^ω^)「悪いけど消えてくれお」
- 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:37:39.75 ID:hRxkFo480
- ブーンなら戻ってこられるんじゃないのかw
- 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:38:10.27 ID:5i44ZJUyO
- >>115あwwwwww
- 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:39:32.79 ID:PXhtkDR70
- 下ネタとそれ関連の単語を登録したのはブーンなんだから、エロは登録してないって事じゃないか?
- 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:39:42.01 ID:IWXTJ95kO
- ブーンwwww
- 122 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:44:08.86 ID:qHirDp130
-
('A`)「ぜってーやだよボケ!」
(;^ω^)「いや、待つお! 提案があるお!!」
('A`)「あ? 提案って?」
( ^ω^)「僕はもう、今日はMP使い切ったから能力使えないお。でも、一晩寝ればまた使えるようになるお」
そこでだお、強制テレポートで飛んでいったドクオを、僕がまたテレポーテーションで連れ戻すことも可能なんだお!!」
(;'A`)「マジ!?」
( ^ω^)「マジマジwww」
A「なにぃいぃぃい!?!?」
(;'∀`)「お前それならそうとさっさと言えよwww」
( ^ω^)「忘れてたんだおwwwじゃ、ドクオ、悪いけどその……消えてくれお。僕は消えるの嫌だお」
こいつはあくまで自分は消えたくないんだな畜生。
よく考えたらこいつが飛ばされても翌日自分でテレポートすれば良い話だろうが……
まぁ飛ばされた場所によっちゃあロクに安眠もできない事にもなりかねないか。
猛獣とか野蛮人とかいたらそうなる可能性も高い。
そうなるとMP回復すら危うい……となるとやっぱり俺が飛ばされたほうが良さそうだな。
- 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:44:31.42 ID:i7QkWH6OO
- 支援wwwww
- 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:45:15.35 ID:UJAVwoXj0
- とりあえず支援
- 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:45:53.63 ID:8IDRzS9f0
- 支援
- 126 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:46:35.13 ID:qHirDp130
-
('A`)「分かった、俺が消えるのは良いんだがな、お前大丈夫か? ここに残って」
( ^ω^)「お? どういうことだお?」
('A`)「どうって、お前DQNAにNGワード言わせる方法はあんのかよ?」
(;^ω^)「!」
DQNA「クククッwww俺は死んでも言わねぇぜ、NGワードはな!!www」
(;^ω^)「ドクオは……ドクオは何か考えがあるのかお?」
(;'A`)「いや、俺も特には……」
- 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:48:01.00 ID:PXhtkDR70
- ダメじゃんwwwwwww
- 128 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:50:30.28 ID:qHirDp130
-
(;^ω^)「ぼ、僕がもし飛ばされて、もしロクに安眠も出来ない場所に飛ばされたらMP回復すら危ういからヤバイことになるお!」
(;'A`)「分かってるよそんくらい!! あぁもう読心できなくなるとなんか不便に感じるなぁもう!!」
だがマジでどうすればいい?
どうすればDQNAに下ネタを言わせられる?
俺にはその答えがどうしても出せなかった。
(;^ω^)「う〜ん……困ったお……これじゃあどちらか二人どころか僕等二人が飛ばされるという結果になり兼ねないお」
(;'A`)「DQNAだけが勝ち残ったら……マジでこのゲーム発動させた意味無いもんな」
A「ぎゃはははははwwwお前ら結局超能力とか使っても俺を倒せないんじゃホンット意味ねぇよなぁwwwww」
(#^ω^)「ばっっっ馬鹿にすんなお!! 専用AAすら割り当ててもらえないお前なんか絶対に僕が葬り去ってやるお!! 」
A「ほぉ〜う言ってくれるじゃねぇか!! じゃあやってみろやバーカ!!www」
(#^ω^)「やってやるお!! どんな手を使ってでも!! 僕はこのゲームを勝ち抜いてみせるお!!!!」
- 129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:51:00.18 ID:ULDN3b3i0
- これは興味深いwwwwww
dqnの自爆に一票
- 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:52:07.88 ID:lS6bCF8QO
- wktk
- 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:53:01.63 ID:i7QkWH6OO
- 支援
- 132 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:53:19.43 ID:qHirDp130
-
「う〜ん……困ったお……これじゃあどちらか二人どころか僕等二人が飛ばされるという結果になり兼ねないお」
↓
「う〜ん……困ったお……」
↓
「う〜んこまったお」
↓
「う〜んこ」
↓
「うんこ」
( ^ω^)「あ…………」
- 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:54:50.57 ID:8IDRzS9f0
- ちょwwwwwwwww
- 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:55:13.41 ID:hRxkFo480
- ( ;ω;)
- 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:55:19.18 ID:IWXTJ95kO
- ちょwwwNGワードはある程度ブーンが操れるんじゃないのかww
- 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:55:28.20 ID:PXhtkDR70
- ええええええええぇぇぇぇぇwwwwww
- 137 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/23(月) 23:55:28.47 ID:qHirDp130
-
や っ て し ま い ま し た
( ゚ω゚ )
- 138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:55:58.21 ID:PXhtkDR70
- こっちみんなwwwww
- 139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:57:18.64 ID:ULDN3b3i0
- このゲーム穴だらけwwwwwwwwwww
- 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:58:38.91 ID:qHirDp130
-
内藤がなんか名言吐きながら消えていった。
せめて消えゼリフ位言い切らせてやりたかったな。
(;'A`)「……ってヤベェエェエェエこれで残るは俺とDQNAだけじゃねえか!?」
DQNA「へっへっへwwwついに俺とお前だけになっちまったなぁドクオwww」
(;'A`)「くッ……!」
DQNA「ぎゃはははwwwそれにしてもお前のお友達はとんだ馬鹿野郎だったなwww」
確かに。
あいつ結局自滅したわけだしな。
消えゼリフ名言だけどパクリだし第一意味わかんなかったしな。
DQNA「ほんっとあいつは昔のお前と一緒だよなwwwww」
('A`)「……なに?」
- 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:59:41.38 ID:UJAVwoXj0
- ドクオキエロは無しか?
- 142 名前:修正 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:00:02.87 ID:4wrr8U470
- >>140の頭に
((;゚ω゚))「ブーンがあぁあぁあ死すともおぉおぉお自由はぁあぁ……死せz…………ぁぁぁ……!!!!」
追加
- 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:01:07.77 ID:ozTHGkEk0
- 一番重要なの忘れてるwwwwwwwwwwww
- 144 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:01:53.13 ID:4wrr8U470
-
DQNA「結局俺に痛い目にあわされて泣いてるだけのただのビビリだってことだよ!!www」
('A`)「……!!…………違う」
DQNA「あ?」
('A`)「あいつは昔の俺とは違う」
DQNA「んだとぉ〜?」
('A`)「あいつは……内藤はお前を前にしても逃げなかった。逃げずに俺を助けようとしてくれた。
お前に虐められて泣いてただけの昔の俺とは大違いだ」
DQNA「……」
('A`)「あいつは自分を危険に晒してでも俺を助けようとしてくれた……あいつは……あいつは俺の」
('A`)「大切な友達なんだ!!」
DQNA「はっ!! 言ってろボケが!!www」
('A`)「そして俺も昔の俺とは違う!!」
- 145 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:04:20.81 ID:4wrr8U470
-
DQNA「あぁ!?」
('A`)「今この場で! このゲームで! お前を完膚なきまでに叩きのめしてやる!!」
DQNA「ぎゃはははははwwwww出来るもんならやってみなwwwww」
……とは言ったものの……一体どうすれば勝てる?
一体どうすればこいつに下ネタを言わせられる?
落ち着け、落ち着いて考えろ。
まず内藤の言う『下ネタ』ってのは何だ?
一体どこまでの言葉ががNGワードに指定されているんだ?
DQNA「あ……! そうだドクオ」
('A`)「? 何だよ? 急に」
DQNA「『しりとり』しようぜ」
- 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:05:29.59 ID:ozTHGkEk0
- しり?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:05:31.00 ID:1TUFX2p7O
- >>141
よく嫁
- 148 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:06:03.96 ID:4wrr8U470
-
('A`)「……『しりとり』ぃ〜?」
A「あぁそうさ。しりとりだ。お前だってしりとりくらい知ってるだろ?」
('A`)「何を突然……?」
A「いやな、あの馬鹿が消える前にこのままじゃゲームは終わらないっつってたろ? 俺もそれもそうだなと思ったわけよ。
でだ、特に話すことも無い。だが何か話さなければこのゲームは終わらない。そこで『しりとり』だ!!」
('A`)「ははぁ〜ん……成程な、それでミスってNGに引っかかった奴はあぼ〜ん……と」
A「そういうことだ」
DQNA、上手い事考えやがるな。
確かにそれなら少なくともゲームは展開する。
だが気になるのは、このしりとりの真の意義だ。
DQNAのこと、もしかしたら何かの作戦なのかもしれない。
しかしまぁこのままでは進まないというのも事実。
ここはこいつの案に乗るしかない……か。
- 149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:07:17.18 ID:ozTHGkEk0
- 省略されますたwwwwwww
- 150 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:07:50.71 ID:4wrr8U470
-
('A`)(まぁ要は下ネタ言わなきゃ良いだけだしな。その間どうやってこいつを負かすか考えるか)
DQNA「じゃあ俺から行かせてもらうぜ!! しりとりの『り』!!」
('A`)「り……り……リアカーの『あ』!!」
DQNA「あ!?」
('A`)「あ、ほら、のばす所の」
DQNA「そうか、そうだな、『あ』だな。『アリ』!!」
そしてしりとりは続いていった。
同時に俺は頭の中でどうやって勝とうか考えていた。
まず何がNGワードに入るかということ。
今まで出たNGは「糞」「アナル」「うんこ」の3つ。
まぁ典型的な下ネタ三連発だが……これで分かるのは排泄物、及び体の部位はまずNGにされているということ。
(;'A`)(ん? でもちょっと待てよ?)
- 151 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:09:35.72 ID:4wrr8U470
-
さっきDQNAは「しりとり」と言った。『しり』と言った。
だが罰ゲームは免れている。
つまり「しり」は『下ネタ』にはカウントされないということだ。
体の一部でもカウントされない部位があると言う事か。
いや待てよ? そう言えばさっきの内藤の「ドクオキ『エロ』」もセーフだったよな?
どうなってる?
つーかそう言えばこれって判定基準は全部内藤が決めてたんだっけ?
ってことはあいつが居ないとどれがアウトなのかとか全然分かんねーんじゃん。
(;'A`)(ぬぉおぉおぉおどうすりゃいいんだ全くぅうぅうぅう!?)
DQNA「おい! 何やってんだ? お前の番だぜ!」
('A`)「あ、あぁ、悪ぃ。で、なんだっけ?」
DQNA「まりの『り』だ!」
- 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:10:29.54 ID:ozTHGkEk0
- 修正したwwwwwwwGJwwwww
- 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:10:42.21 ID:ppnoI/PqO
- 支援
- 154 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:12:21.61 ID:4wrr8U470
-
('A`)「おk、『り』な。り……り……り?」
待てよオイ。
また『り』か?
まさか……
('A`)「リ……理科」
DQNA「狩り!!」
(;'A`)「また『り』!? お前……まさか!?」
DQNA「ぎゃははははwww今頃気付いたかwwwそうだよ!! 俺は最初の『しりとり』から語尾に『り』と付く言葉しか出していない!!
名付けて『"り"攻め攻撃』だwwwこれで俺はこのしりとりで負けることはねえんだよwwwぎゃっはははははwwwww」
(;'A`)「きっ、きたねぇ!!」
ところでDQNAよ、お前は重大な事に気づいていない。
し り と り に 勝 っ て も 全 然 意 味 無 い ん だ よ 。
これが奴の真意か……なんか警戒して損したな。
- 155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:13:45.82 ID:bYOHfMTgO
- DQNwwwwwwwwwwwwwww
- 156 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:14:09.31 ID:4wrr8U470
-
('A`)(やっぱ馬鹿なんだなDQNって)
DQNA「何やってる! お前の番だ! 『り』!!」
('A`)「り……立法!!」
DQNA「うり!!」
(;'A`)「ウゼェ……!」
あ……そうだ、良い事思いついた。
こいつの特性……利用できるかも。
(;'A`)(やってみるか)
DQNA「早くしろよwww」
(;'A`)「リ……リトマス紙!」
DQNA「『し』か……し……し……『しり』はさっき言ったしな……」
('A`)「さっさとしろよDQNA、ペースが落ちてきてるぜ」
- 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:14:32.20 ID:fHbS/HbVO
- リアカー→マリ kwsk
- 158 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:15:59.23 ID:4wrr8U470
-
DQNA「あ? な……なんだと?」
('A`)「無駄口叩いてる暇があったらさっさと次の言葉を言えって事だよ!!」
DQNA「んだと!? ドクオのくせに!! 分かったよ!! こっからペースアップだ!! 『シコり』!!」
(;'A`)「(そうだ、それで良い……)リュック!!」
つーかオイオイ今こいつ『シコり』っつったのになんもねーぞ。
判定基準全然ワカンネーんだよあの馬鹿内藤がぁあぁあぁあ。
DQNA「くり!!」
(;'A`)「リミット!!」
DQNA「とり!!」
(;'∀`)(かかった!!)
- 159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:16:01.03 ID:nXYpHQsNO
- >>157
>>150
>そしてしりとりは続いていった。
- 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:16:05.67 ID:I1AL5qX4O
- >>157
ゆとり乙
- 161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:16:41.63 ID:I1AL5qX4O
- ドクオ策士wwww
- 162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:17:08.20 ID:ozTHGkEk0
- これは起動しないかも分からんねwwwwwwwwww
- 163 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:17:50.77 ID:4wrr8U470
-
よし、ここまでは俺の狙い通りだ。
後はあいつにあの「一文字」を言わせれば……
('A`)「リバース!!」
DQNA「え? ごめん聞こえなかったもっかい言って?」
(;゚A゚)「台無しだああああああああああ!!」
- 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:19:31.64 ID:BbycMtN10
- DQNTUEEEE
- 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:21:59.77 ID:+KzlUWff0
- 支援
- 166 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:22:49.95 ID:4wrr8U470
-
DQNA「ぎゃはははははwwwwヴァアアカwwww俺がそんな手に引っかかるとでも思ったのかよ?wwwww」
(;'A`)「思ってたけどね!!」
ぐぉおぉおぉおなんと言う失策
なんか「クリトリエ」っていう下ネタワードねぇのかよもぉおぉお
DQNA「お前の作戦ってのはバレバレなんだよwwwやっぱりドクオは何をやっても駄目だなwww」
(#'A`)「なん……だと!?」
DQNA「俺の作戦をバラした時点でお前が俺にクリトリスと言わせようとしていたのは分かっていた!!
だからお前がその戦法で来る事には予め気をつけていたのだぁ――――――!!!wwwwww」
DQNA「あ……」
淡く、しかし確かにDQNAを白い光が包み込み始める。
まぁ結局の所だな、
やはりDQNはただの『馬鹿』ということだ。
- 167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:23:55.96 ID:WvqcE0gu0
- 言っちゃったよwwwwww
- 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:24:01.51 ID:ICrV9+xM0
- これはwwww
- 169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:24:40.58 ID:+KzlUWff0
- ばかwwww
- 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:25:06.58 ID:bYOHfMTgO
- やべぇワロタwwwwwwwwwwwwwww
- 171 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:27:26.67 ID:4wrr8U470
-
DQNA「ぬわぁあぁあぁあぁあぁあ!?!?」
DQNAの体が完全に白い光に包み込まれた。
そして――――――
DQNA「ブルートゥスぅぅぅぅぅお前モ……ナー……ぁぁぁ……!!!」
なんだ? 最近去り際に名言パクるのが流行ってんのか?
それにセレクト訳分からんしちょっとリメイクしてるし……
('A`)「あ、手錠消えてる!」
それはもうDQNAが消えた瞬間だった。
俺の右手に付けられていた光の手錠が無い。
ということはやはり……俺はゲームに勝利したのだ。
('∀`)「やったぁ――――――勝ったぞぉ――――――!! 助かった――――――!!」
一人、誰も居ない5階で喜びの声を上げる俺。
そうして間もなく、一人だったと思い出す。
- 172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:28:33.64 ID:ozTHGkEk0
- やっぱり自滅かwwwwwwwwww
- 173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:30:16.38 ID:+KzlUWff0
- 支援
- 174 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:30:19.55 ID:4wrr8U470
-
('A`)「でも……そうか……内藤はもう居ないんだよな……」
内藤ホライゾン、通称ブーン。
あ、そういえば通称で呼ぶの忘れてたな、まいっか。
今日初めて会ったばかりだったけど、良い奴だったな。
(;A;)「内藤……俺、勝ったよ! お前の仇、取ってやったぜ!!」
俺は天国の内藤にも届くように高らかに勝ちを報告してやった。
(#^ω^)「勝手に殺すなお!」
(;゚A゚)「うわぁあぁあぁあ!? ビックリしたぁあぁあぁあ!!」
- 175 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:34:24.69 ID:4wrr8U470
-
突然背後から内藤が俺に話しかけてきた。
あれ? これなんかのデジャヴ?
(;'A`)「おおおおお前飛ばされたんじゃなかったのかよ!? もうMP尽きて帰って来れないんじゃなかったのかよ!?」
( ^ω^)「そうだお、僕は罰ゲームで飛ばされた、どこかも分からない、砂だらけの砂漠のようなところだったお」
(;'A`)「砂漠?……い、一体どこに飛ばされたんだ!?」
( ^ω^)「校庭のグラウンド」
(;゚A゚)「ちかっ!!」
- 176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:35:25.37 ID:1TUFX2p7O
- ワロスwwwww
- 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:36:25.63 ID:3eM2VYCN0
- 近すぎwwww
- 178 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:37:53.56 ID:4wrr8U470
-
( ^ω^)「いやぁーwww運が良くて助かったおーwww」
(;'A`)「つーかマジで運が良かっただけだじゃねーかよ! 運悪かったらどうするつもりだったんだ!?」
( ^ω^)「なぁーに言ってんだおwww運も実力の内wwwだおwww」
('A`)「……ってことはDQN組もグラウンドに?」
( ^ω^)「いや、彼らは居なかったお。それに、『病みのゲーム』のランダム設定は本当にランダムで規則性が無いから、
どこに飛ばされたのか把握するのは難しいお」
('A`)「そっか……」
('∀`)「いい気味だなwwwww」
( ^ω^)「おっおっおっwwwww本当だおwwwww」
- 179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:39:08.52 ID:aZ78ZAqH0
- >どこに飛ばされたのか把握するのは難しい
ドクオあぶねーwww
- 180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:39:34.21 ID:+KzlUWff0
- 正に外道www
- 181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:40:18.02 ID:6XbfG2Bb0
- >>179
ほんとだwwww
- 182 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:43:45.96 ID:4wrr8U470
-
('∀`)「ははっwww良かった、内藤が無事でwww心配してたんだぜーwww」
( ^ω^)「あぁ、実は飛ばされた直後、そこがグラウンドだって気付いて、すぐにまたここまで戻って来てたんだお」
('A`)「あれ? そうだったのか?」
( ^ω^)「うん、それで、陰に隠れてゲームの経緯を見てたお」
('A`)「……!」
( ^ω^)「そこで、ドクオの台詞も全部聞いたお」
('A`)「えっ?」
( ^ω^)「『あいつは俺の大切な友達だ』……って」
ってかな、お前それもっと早く出てきてくれれば判定基準も分かって楽にゲームを進められたんだよ。
まぁ済んだことだし、いっか。
それにしても……あの台詞を聞かれてたとはな……ちょっぴり恥ずかしいぜ。
(*'A`)「よっ……よせよwww照れるじゃねぇかwww」
( ^ω^)「正直、臭すぎて引いたお」
(#'A`)「……」
- 183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:43:51.06 ID:bYOHfMTgO
- ドクオ回収できるか怪しかったわけだwwwwwwwwwwwwwww
- 184 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:45:52.46 ID:4wrr8U470
-
( ^ω^)「……だけど嬉しかったお」
('A`)「!!……内藤」
( ^ω^)「ドクオ……僕、ドクオに消えてくれとか、酷い事言っちゃったお、謝るお。だけど、だけど僕はまだドクオと友だt……」
('A`)「友達だよ!!」
( ^ω^)「……え?」
('∀`)「何も言わなくて良いよ、俺らは友達だ。その事には何ら変わりはねぇよ!」
(*^ω^)「おっwwwありがとうだおwww僕ら友達だおwww」
('∀`)「おうwww」
- 185 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:47:19.59 ID:4wrr8U470
-
その時、昼休み終了のチャイムが廊下に鳴り響いた。
('A`)「おっ、チャイム鳴っちまった! 教室帰るぞ内藤!」
( ^ω^)「おkwww帰るお帰るおwww」
そうしてこいつ、『内藤ホライゾン』の学校生活が始まったのである。
(*^ω^)「www夢wがwひwろwがwりwんwぐwww」
- 186 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:48:05.02 ID:4wrr8U470
-
DQNA「ぅぅ〜……こ……ここはどこだ?」
DQNB「あれ? DQNAじゃねぇか!?」
A「おぉDQNB! お前もここに飛ばされたのか!」
DQNC「おーい! A〜! B〜!」
A「おぉDQNC! お前も一緒か!」
B「良かった! 皆一緒だぜ!」
A「転入生の奴だけ別の場所に飛ばされたみたいだな」
C「ほんとだwww」
B「いい気味だなwww」
A「だなwww」
- 187 名前:作者 ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 00:51:30.64 ID:4wrr8U470
-
B「つーかさ、ここ……どこだろ?」
A「さぁ、分かんねぇ、見たことも無い場所だが……」
C「あ、あの人! 現地人っぽくね? あの人に聞いてみれば良くね?」
A「あの〜、すいません」
現地人「ン?」
A「ここ……何て言う場所ですか?」
現地人「マダガスカル」
ABC「……」
第一話 後編
〜終〜
- 188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:54:22.04 ID:jMfwFLQw0
- 乙!!!111おもしろかったw
- 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:55:29.50 ID:nXYpHQsNO
- 乙
- 190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:56:01.38 ID:T5GsZ6vm0
- 乙
dqn面白かったwwwwwwwwwwwwwww
- 191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:56:06.75 ID:SuU7iTvUO
- 乙〜
- 192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:57:56.90 ID:Vupclmrv0
- 乙wwwwww
- 193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:58:08.44 ID:WI40Eong0
- 非常によかった
- 194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:58:13.19 ID:tJURywpSO
- マダガスカル乙wwwwww
- 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:59:09.10 ID:1TUFX2p7O
- >>152
修正って何よ?
- 196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:06:59.75 ID:Vupclmrv0
- >>195
エロがセーフな理由をうまく説明したってことじゃね?
- 197 名前: ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 01:07:42.60 ID:4wrr8U470
-
どうも、「流星の如く現れた超小型新人」作者です。いや別に新人でもありませんけど何となく。
第一話、前編含め全て投下終了です。皆さん夜遅くまで読んでいただいて本当に有難う御座いました。長くなってすいません。
ところで唐突ですが皆さんに悲しいお知らせがあります。
書き溜めのストックがなくなりました。
マジです。もうプロットしか残っておりません。
なので第2話以降の投下は「かなり」ゆっくり行われる予定になります。
元々作者が遅筆なのに加え、プライベートが何かと忙しいので一話分を書くのにかなりの時間が掛かってしまいます。
よって投下の間隔が数週間開いてしまうこともあるかと思われます。というかあります。
物語を前半後半に分けたり一話分を長くしたりして、無理矢理でも一話完結式にしたのもその為です。
無駄に話を引っ張る必要の無いよう、僕なりに配慮したつもりです。
ですので次回を楽しみにしていただいている方にはのんびり待っていただくことになるかもしれません。ごめんなさい。
とりあえず長期投下停止、または投下中止が決定したときには随時連絡をしたいと思います。
多分連絡場所は総合スレになるかと。というかそこしかないかと……もしかしたら投下時にお知らせするかもしれません。
読者の皆さんにはこれらの事をご理解していただいて『引っ越し〜』を読んでいただけると嬉しいです。宜しくお願いします。
- 198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:12:53.08 ID:1TUFX2p7O
- >>196
それは修正ってわけじゃなく最初からそう投下しようとしてたとしか思えないんだが…
作者乙!
- 199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:14:21.41 ID:BbycMtN10
- 乙です
- 200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:17:55.02 ID:6XbfG2Bb0
- >>198
自分にはレス見て修正いれてるように見えたけど
作者に聞いてみないとわからないね
- 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:18:22.84 ID:Vupclmrv0
- >>198
俺もそう思うけど、スレの流れ的に…
新人ではないということは、作者は他になにか書いたことあるのか?
- 202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:23:05.28 ID:BbycMtN10
- トリぐぐったけど引っかからなかった
ありがちなシナリオだけど予想外の展開が面白かった
- 203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:24:11.01 ID:1TUFX2p7O
- ちゃんと読んでれば理解できるのに…ゆとり読者アホス
- 204 名前: ◆CSueav5yL2 :2007/07/24(火) 01:33:40.27 ID:4wrr8U470
- 作者は新人ではないと書きましたが正直どこまでが新人でどこまでがそうでないのかあまり把握できてないのでハッキリ言えません。ごめんなさい。
ただこのトリップを使って以前スレを建て、作品を投下したことはあります。
『( ^ω^)ブーンは殺人者を愛するようです』
…というタイトルなのですが残念な事に作者はこの作品がまとめサイト等に載っているところを確認できていません。
もしも見つけたら読んでいただけると嬉しいのですが、ハッキリ言って今作とはかなりに作風が違います。
ジャンルで言うところのシリアスでしょうか…多分そうではないかと思われますが、300レスほどの中編物です。
もしも作者の過去のコメディ的作品をお望みであれば以前総合スレで書いていた物がいくつかあるのですがそれを張るのは流石に余計でしょうか。
まぁ需要があったら…ということで。
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