( ^ω^)牌繋のようです
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:23:07.58 ID:wRqqklJ6O
- 五・萬子 X・索子 5・筒子
麻雀モノですが、説明やら戦術やらはほとんどないです。特に前者は0です
あと諸々の事情により突然居なくなる事もあります。御了承くだ
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:23:29.18 ID:F9DlO2jg0
- / ,/ / / _,..-''
/ / /// 〃 ,r'',.-'" // /
,.ィ <´ 〈,/〃/-//-'"/ / ,/__,,..-/
} } ,〉 //" ,r'´ノ ,r'′//-''"二´‐'''~___ノ
,) Y ノ // ,r''´‐''" -='"―-、彡"r'" ̄´
,イ リ ノ り ,=、、-ニ_~― ~''-=二 ∠"´
ヾ,ヽ 、, , ノノ {.トヾー-~ニ_-二 ― 二ニ==-‐''"
ゝ ミィイィ彡`ユ.|`\ヽ丶、‐ __ヽ'''三二,,,_
〈 `ヾべ_{:::: 'ゥ) `8-、 ヽ‐ 、ヽ`''-_=-
ゝ_ノ⌒ヘ~" _”\ ヽ!\ヽ、'''ー-"ニ.._
〈 (._ |∠ィ ,.ノ / __ハ_j! \
`‐''^ ,. -‐`ヾ__/ヽ. >,、く \
r;>-=<´ 〈 ノ_,. ヽ \
(l》L -―''''"~´ ヽ ` 、
/ `、 `、 lヽ
/ ヽ. l ||
! `、 ! !|
`、 、 | } V,/
ヽ | / / 〃
\ ヘ_,. -''" / ,.イ′
\ ヽ l / /
l | |′,'
- 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:25:25.59 ID:wRqqklJ6O
-
5月の終わり頃。冬の寒さも夏の暑さも忘れた、暖かな時期の事だ。
高校生活も2年目に入ったが、クラスが変わらないからか特に新鮮さはない。
ただ薄ぼんやりと生きれる時間がまた短くなったと、無意識の内に忘れる事項が増えただけ。
何も変わらない日々。
まずそれが、変わった。
第一話 「数え役満」
- 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:26:22.64 ID:wRqqklJ6O
-
中学時代から帰宅部で、もはや歴戦の帰宅部員。
そんな僕が放課後にする事なんか決まってる。
真直ぐ帰る。それだけ。
「ちょっとちょっと! そこの君ッ!」
( ^ω^)「……僕かお?」
(*゚∀゚) 「そうそ、君君ッ! ねぇ、君って麻雀打てるッ!?」
( ^ω^)「……へ? 麻雀?」
だが今日は、そうも行かない気がした。
( ^ω^)「まぁ……それなりに」
(*゚∀゚) 「やたッ! んじゃ着いて来てッ!!」
- 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:27:35.69 ID:k0BTYwFjO
- 支援
- 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:27:45.65 ID:wRqqklJ6O
-
小柄な女生徒はそれだけ言うと、タタタッと小気味よく駆けていく。
全くもって説明不足のあの先輩は、一体なんだろうか。
先輩……内履きの色でそう判断したんだけど、先輩でいいんだろうか……。
(*゚∀゚) 「早く早くッ!」
廊下の先から大声で、手招きする彼女の姿が見える。
なんか周囲の視線も痛いし、既に断るに断れない状況だ。
僕は鞄を肩に掛けると、小走りで彼女の後を追った。
- 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:28:47.71 ID:oMses4Wf0
- 第一話からか
- 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:29:31.45 ID:wRqqklJ6O
-
(*゚∀゚) 「あぁ忘れてたッ! アタシ3年のつー、君はッ!?」
( ^ω^)「あ、内藤ですお。それで……これから何処n」
(*゚∀゚) 「さァ着いたよーッ!」
(;^ω^)「えッ!?」
つーさんが足を止めたのは、普段は少人数で行う授業用の教室、その中の一つ。
他に比べても此処は、かなり使われる事はないかもしれない。少なくとも僕は無い。
(*゚∀゚) 「さ、麻雀同好会へようこそー」
そんな台詞と共に、ドアを押して開く。
その言葉。薄々わかっていた事なのに、僕は内心ドキリとした。
- 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:29:39.47 ID:1AEGRBiq0
- きた。と思ったら1話からか
- 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:31:36.20 ID:wRqqklJ6O
-
(*゚∀゚)ノ「うっす! 4人目見っけたよォー!」
廊下と変わらぬ元気な声で報告する先は、教室の真ん中に置かれた、全自動卓に座る2人。
よく学校にそんなものを……とも思いはしたが、それより僕の心を揺さ振ったのは……。
ξ゚听)ξ「……ブーン?」
ツン。僕の幼なじみ。
(*゚∀゚) 「アヒャ? 知り合いだったの?」
ξ゚听)ξ「……なんで来たのよ」
( ^ω^)「ツン……」
ξ#゚听)ξ「私が居るのッ……知ってるでしょ!?」
まだツンは、嫌だったんだ。
- 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:32:24.27 ID:uKy00iOK0
- 449:最低人類0号 :2007/01/05(金) 18:28:15 ID:rVYTzg0N
細村香奈という中学2年生の女の子が夜道を歩いていると
男3人にレイプされました。彼女は必死で抵抗しましたが男3人
の力に勝てるわけでもなく、まだ14歳という年齢で知らない男達
に犯され、口封じとして殺されました。
男達は別に罪の意識など少しも、欠片もありません。彼女は成仏出来ないまま、自分を犯した男達を探し続けています。
この話を全部読んでしまった人は必ず、
他のスレ5個に同じ内容のレスを貼り付けてください。
さっきも言いましたが、ここまで読んでしまったなら貼り付ける
ほか方法はないです。殺されてもいい人は関係ない話ですが…。
・有村奈津実
・清中みずき
・鈴鹿陽一
・村上梓
・畠山龍夜
・野口太一
上の人たちはこのチェーンレスを貼り付けなかった為に
殺されました。 細村香奈に…
このマサ様じきじきの警告だ。心して聞け。いいか、細村とかゆうやつは、
ハンパじゃねぇ。戦闘力500だ。気をつけろ。。
- 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:33:08.65 ID:wRqqklJ6O
-
( ^ω^)「……ごめんお」
突然怒鳴ったツンを見て、流石のつーさんも黙っていた。
でも、悪いのは僕だ。分かってる筈なのに分からないフリをして誤魔化す、僕。
ξ゚听)ξ「……今日は帰りますッ」
(;^ω^)「ちょ……!」
(;*゚∀゚) 「ままま、待ってよツン!」
僕よりも先につーさんが、鞄を持ち立ち上がったツンに駆け寄った。
(*゚∀゚) 「一局だけ! 一局だけ打とうよッ!!」
お願いッ!と、両手を合わせて頭を下げる。
ツンは立ち尽くす僕を一つ睨むと、じゃあ一局だけ、と小さくため息交じりに言った。
- 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:34:15.13 ID:wRqqklJ6O
-
(*゚∀゚) 「あ、やっぱ半荘ね」
ξ゚听)ξ「……」
(;^ω^)「……」
ξ゚听)ξ「ま、それならそれで……。東場で終わりますけどね」
(*゚∀゚) 「アヒャヒャ、えらい自信だねー。
あ、一応聞くけどペニは?」
('、`*川「別に……ツンが良ければやるよ」
(*゚∀゚) 「おk! ほら内藤君ッ! ボケッとしてないで座って!」
( ^ω^)「あ、はい……」
卓は高そうだが、椅子は普通に学校のやつ。
座り慣れてるそれに腰を置くと、久しぶりの感覚が僕を襲った。
- 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:34:35.95 ID:EYDc0O4JO
- さんまでいいじゃないかw
支援
- 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:35:14.87 ID:wRqqklJ6O
-
ξ゚听)ξ「……はァ」
(*゚∀゚) 「まぁまぁツン、内藤君はアタシが無理矢理誘ったもんだしさ!」
( ^ω^)「……悪いのは、僕ですお」
ξ゚听)ξ「……」
ツンが上家。左だ。
つーさんが対面で、ペニ?さんが下家。
麻雀。家のPCではたまにやる程度。
だが卓を囲むのは、本当に久しぶり。
しかもそれが、ツンの居る卓で。
( ^ω^)「……よろしくお願いしますお」
自動で山が積まれ、ボタン一つでサイが回る。
- 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:36:58.29 ID:TUT0RTef0
- 麻雀ジャン
- 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:37:03.66 ID:wRqqklJ6O
-
( ^ω^)(自動卓……やるな貴様)
ξ゚听)ξ「……チッ」
(;^ω^)「……」
(*゚∀゚) 「んあ、アタシ立親か。
そだ内藤君、オカウマ無しのアリアリ、赤は3枚だから」
( ^ω^)「わかりましたお」
ξ゚听)ξ「ハコ割れ清算は?」
(*゚∀゚) 「ん? いつも払ってるじゃん。滅多にないけど」
ツンは一つ頷き、山から手牌を取る。
今の質問は……本当にツンは、東場で終わらせたいらしい。
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:38:02.75 ID:wRqqklJ6O
-
( ^ω^)「……」
そんな東一局。ドラ表示牌は西、ドラは北だ。
そして、僕の配牌は……。
一八VV\2459西南發白
( ^ω^)(これはヒドイ……)
どうやら牌に嫌われているらしい。
(*゚∀゚) 「んじゃ、頑張って南場まで生き残ろうかなーッと!」
そんなおどけた言葉と共に、起家の牌が切られた。
- 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:39:13.78 ID:wRqqklJ6O
-
それから八巡が回り、字牌はドラの北以外一切れで、役牌も死んだ。
死んだ、というか殺した。前巡に切られたから落とした發を、次巡ツモ。白も同様。
まぁ珍しい事でも無いが、凹む。
( ^ω^)(ドラの北……つーさんには見えんお。下家かお?)
親のつーさんの河を見れば、順当にヤオチュウ牌を整理している。
恐らく平和タンヤオ。麻雀の基本役。
となると、親がリーチでも掛けてこない限りは下家を注意していた方がいい。
どうせ僕はアガれないし。
それから二巡、つーさんが不意に口を開いた。
(*゚∀゚) 「内藤君は麻雀打つの?」
- 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:39:17.24 ID:oMses4Wf0
- 支援
- 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:40:19.24 ID:a9tu7lTn0
- あれ?1話?
まぁ支援だ
- 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:40:32.36 ID:wRqqklJ6O
-
今打ってるじゃないか、と言い掛けたが、意訳をして返す。
( ^ω^)「ほとんどネットですお。牌を触るのも久しぶりなくらいで……」
(*゚∀゚) 「へぇー……」
と、つーさんが索子の赤五をノータイムでツモ切り。
これで三巡連続だ。まず張ってるだろう。
しかし未だ全ての河に北は無し。それを警戒してか、仕掛けて来ないんだと予想。
それに比べ僕は……
六八VVWX2245699
まだコレ。鳴きたいのは山々なのだが、なかなか必要牌が落ちてこず、今に至る。
が、今ツモったのは二筒。
手牌から九筒を切り、なんとか一向聴まで持ってきた。
- 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:42:24.74 ID:wRqqklJ6O
-
(;^ω^)(まぁタンヤオのみだけど……)
次の下家も、時間を置かずに西をツモ切り。
動きがあったのは、次のつーさんの番でだ。
(*゚∀゚) 「アヒャヒャ……カンッ!」
手牌から二枚の七萬が倒され、両隣の牌も伏せられる。そのまま四枚の牌を右側に滑らせた。
(*゚∀゚) 「来たよ……リーチッ!!」
新ドラを捲り、嶺上をツモり、手牌から一萬を横向きに河へ置き、リーチ棒をセット。
流れるような動作ではあったが、僕が魅了されたのはそれではない。
新たな表示牌の、一筒。
( ^ω^)(ドラ3……!)
さっきまでなんら魅力のなかった一向聴が、一気に満貫手まで膨れ掛けた瞬間だ。
- 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:44:01.02 ID:wRqqklJ6O
-
が、当然障害も多い。
まず、親のリーチ。役は平和が消えたが、裏ドラが乗れば大物手だ。
さらにこれは僕の話だが、七萬の消失。今から新たな順子を作るのは厳しい。
( ^ω^)(でも……!)
この手をアガれば、流れも掴めそうな気がする。
非科学的な話だが、僕は信じてる方だ。だからこそ、麻雀が楽しい。
ξ゚听)ξ「……」
上家のツンが、少し時間を掛けて一索を切り、僕のツモ。
( ^ω^)「……ッ!」
赤い五萬。
すぐに安牌の八萬を切った。
一向聴は変わらずだが、これで456の三色も見えた。しかも両面。
- 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:46:04.68 ID:wRqqklJ6O
-
……が。
ξ゚听)ξ「……」
(;^ω^)(……ッ!?)
麻雀とは本当に、上手くいかない。
('、`*川「……」
下家はツモった三切れの中。当然通る。
(*゚∀゚) (チッ……一発は無し……)
次につーさんが、ツモった六索を切る。
それをツンが、迷わずに喰った。
- 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:48:03.24 ID:wRqqklJ6O
-
ξ゚听)ξ「チー」
僕の左手側に、三枚の牌が縦に並べられる。
上から、縦向きの六索、横向きの五索七索。
ツンはこれで、テンパった。
(;^ω^)「……ッ」
ツンの一筒切りは通り、僕の手番。
ツモは、四萬。絶好の牌……だった。
( ^ω^)「……」
直後、僕が切った牌は六萬。
左から聞こえる、ロン。
ξ゚听)ξ「タンヤオのみ、1000点」
- 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:49:53.63 ID:wRqqklJ6O
-
篏張待ちなので30符。僕は点棒入れから赤い丸の入った棒を、ツンに手渡した。
(*゚∀゚) 「うへぇ……喰いタンか……」
流されて悔しいのだろう。肩を落として、開いた穴に手牌を落とす。
ジャラジャラとした音が暫らく鳴り、次の山が昇ってくる。
( ^ω^)(……しょうがないお)
もともと、ツンに無理を言ってしてる麻雀なんだ。
しょうがないと、腹を括って打つべき立場なんだ、僕は。
ξ )ξ「……」
早々に親のツンが牌を切り、東二局が始まった。
- 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:51:06.95 ID:wRqqklJ6O
-
流局――――
ξ゚听)ξ「テンパイ」
( ^ω^)「ノーテンですお……」
('、`*川「ノーテン」
(*゚∀゚) 「テンパ〜イ」
またジャラジャラと牌が鳴り、下から東一局で使った青い背の牌が出てきた。
東二局、一本場。ドラは三索。
僕は22500でドベ。ツンが28500でトップだ。
- 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:53:06.41 ID:wRqqklJ6O
-
ξ゚听)ξ「……」
( ^ω^)「……!」
勝負手が入った。僕ではなく、ツンに。
ξ゚听)ξ「……」
こうなるとやる事は一つ。
僕の手牌など関係なく必要牌をただ残し、無駄牌を切り落としていく。
それが暗刻だろうが順子だろうが、関係ない。
ξ゚听)ξ「カン」
(;*゚∀゚) 「うぃえッ!?」
- 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:54:48.38 ID:wRqqklJ6O
-
十巡目、ツンがドラの三索を暗カン。
新ドラは二萬。これでドラ6。相変わらずツンの鳴きは強い。
( ^ω^)(……来たッ)
そして僕が引いた牌は、新ドラの二萬。
これで準備は整った。
ξ゚听)ξ「リーチ」
(;*゚∀゚) 「うぞッ!?」
次巡、ツンがリーチ。
テンパイ自体は八巡目にしていたというのが笑えない。
( ^ω^)「……」
僕の手番。ツモりはしたが、その牌は見てもない。
もう切る牌は決まってるから。
- 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:57:28.60 ID:wRqqklJ6O
-
パシッと音を立て、二萬を河へと捨てる。
('、`*川「!?」
(*゚∀゚) 「……はい?」
ξ゚听)ξ「ロン」
ツンの手牌が倒される。見ると聞くとじゃ多違い。
綺麗に揃った、見とれそうな手牌だ。
二二三四TTT888 VVVV 二
ξ゚听)ξ「立直・一発・三暗刻・ドラ……」
細く白い手が伸ばされ、裏ドラの七筒と白がコロリと落とされた。
ξ゚听)ξ「……10。数え役満」
- 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:57:51.55 ID:1AEGRBiq0
- 支援
- 33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 22:58:58.52 ID:wRqqklJ6O
-
(;*゚∀゚) 「ぶふッ!!」
思わず吹き出すつーさん。確かに、ドラ乗りすぎ。
( ^ω^)「……トビましたお」
当然、こんな符数を数えるのも面倒な上がりには点棒も持たず、
僕の点数は−25800、配給原点を突破です。本当にありがとうございました。
ξ゚听)ξ「お疲れさまでした」
ガタッと椅子を鳴らしてツンが立ち上がる。
それを止めたのは、物静かそうな下家の……
ヘニさん?
……ペニよ。ペニサス伊藤。
あぁ、ペニサスさんかお。
- 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:02:55.77 ID:wRqqklJ6O
-
2枚目も同じようにして捲り、見えない僕はそれを言い当てる。
6度も必要なかったのだろう。ツンは3枚目を僕が言い当てた後、こういう事、と呟いた。
(;*゚∀゚) 「なにそれ……超スゲぇんだけど」
('、`*川「……テレパシー?」
ξ゚听)ξ「まぁ、そんなトコよ」
透視でも通しでもなく、テレパシー。
いやテレパシーよりももっと雑な、大雑把すぎる代物だ。
( ^ω^)「……近くに居るだけで、ツンの心が視えるんだお」
ξ゚听)ξ「……私も、ブーンの心が聴こえる。
耳を塞いでも、目を閉じても。五感じゃないもので聴こえるのよ」
それは丁度、卓を囲むならば範囲内。対面でもだ。
- 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:06:47.17 ID:wRqqklJ6O
-
ξ゚听)ξ「……無心で麻雀なんて、出来ると思う?」
無理だ。ただでさえ考えなきゃならない事柄が多いのだから。
ξ゚听)ξ「一局目は、私が無理矢理ブーンに振り込ませた。
さっきのも、それと一緒。まぁ役満になるとは思わなかったけど」
( ^ω^)「……ごめんなさいお」
居たたまれなくなり、頭を下げる。
ツンは、謝らなくていいお。全部、僕が悪いんだから。
……馬鹿。
ふっ、と感覚が無くなる。
ツンが一歩下がり、範囲内から出たんだろう。
(*゚∀゚) 「そっか……悪かったね、無理言って」
- 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:10:36.22 ID:a9tu7lTn0
- 1レス抜けてる気がするぜ
- 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:10:41.22 ID:wRqqklJ6O
- ( ^ω^)「つーさんは悪くありませんお。
麻雀を誘われた時点で断らない、僕が悪いんですお」
そう、ツンがこの麻雀同好会に入ってるのは知っていた。
でも……それでも僕は。
ξ゚听)ξ「お先失礼します」
(;^ω^)「あッ……ツン!」
鞄を持ったツンが、スタスタとドアまで歩いていく。
追って話をしたかったが、その前に彼女は言った。
「……思い出したでしょ? 私と打っても面白くないって」
背を向けられて、ツンの顔は見えない。
僕は途端に、彼女が遠くへ行ってしまったような気がした。
「……もう、此処に来ないで」
- 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:15:01.93 ID:wRqqklJ6O
- ('、`*川「待ってよ。なに今の、差し込み?」
( ^ω^)「……」
(*゚∀゚) 「そいやぁ内藤君動揺0だし……
てゆかいくら新ドラだからって、普通一発巡目にアレは切らないよ?」
まぁ言われるのも、バレるのも当然か……。
2人、特にペニサスさんは不満を顔に出して、僕とツンを睨む。
ξ゚听)ξ「……だから止めるって言ったのに」
そう呟くとツンは、つーさんに山から適当に牌を取るよう言った。
(*゚∀゚) 「……?」
小首を傾げながら、手付かずの山から6枚、伏せたまま適当に撰ぶ。
ツンは自分の両脇に2人を呼ぶと、卓越しに正面の僕にだけ、見えないように牌を捲った。
('、`*川「……?」
( ^ω^)「……北」
(;*゚∀゚) 「へッ!?」
2枚目も同じようにして捲り、見えない僕はそれを言い当てる。
6度も必要なかったのだろう。ツンは3枚目を僕が言い当てた後、こういう事、と呟いた。
- 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:16:49.83 ID:wRqqklJ6O
- >>33と>>34の間が>>38です。失礼しました
とりあえず1話終わりです。続けて2話行きます
- 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:20:30.59 ID:11E+udZ80
- 支援
- 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:20:36.13 ID:wRqqklJ6O
-
「それで、これが純チャン。3飜だが喰い下がりで2飜役」
( ^ω^)「おー……」
ζ゚听)ζ「……?」
僕らに麻雀を教えてくれたのは、僕とツンの父さん。
2人は学生時代からの親友で、結婚してからもよく飲みに行く仲だ。
そんな2人の趣味は麻雀で、今でも雀荘に行っては勝って負けてを繰り返してる。
お互い母さんにはキツく言われてるらしく、次第に家で麻雀を行う計画を立て出した。
だが2人で打ったって面白くないし、母さん達は麻雀嫌い。
そこで白羽が立ったのが、一人っ子仲間の僕とツン。
小学校の頃から週に一度は、パパ貯金とかいうので買った自動卓を囲む。
正月にはいつもお年玉を使っての賭け麻雀。あの時ばかりは、2人の大人も真剣な目をしていた。
- 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:24:15.47 ID:wRqqklJ6O
-
(;^ω^)「えと……いーりゃんさんすー……うーろんちゃ?」
ζ;゚听)ζ「えと……親でさんはんだから……
ごっぱ、ちっち、くんろくで……」
ツンは僕より頭が良くて、僕がやっとポンやチーなどの基本を覚えた時には
既に役の名前、飜数をマスターしていて、鼻を伸ばし自慢してきた。
それで僕が役を覚えると、ツンは点数計算をツラツラと言い、
「これくらいできなきゃダメね!」と、覚えるまで馬鹿にされ続けた。
そんな僕ら、気付けば麻雀で特徴が生まれていた。
僕は手牌で役を作るのが得意なのに対し、ツンは鳴きや染めが主だ。
特にカンをすればまず和了するその現象を、僕は父さんの漫画から取って『哭きのツン』と呼んでいた。
……楽しかった、あの頃は本当に。
ツンは至極の負けず嫌いで、勝負になると一切の手は抜かない。
- 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:25:12.15 ID:/LbFp8vRO
- 支援
- 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:25:38.68 ID:wRqqklJ6O
-
僕も勝てば嬉しいし負ければ悔しいが、ツン程じゃない。
少なくとも僕は八つ当りして他家にグーパンチしたり、点棒を握って粉々にしたりはしない。というか出来ない。
僕らにはそんな違いこそあれど、根本は同じだ。
麻雀が好き。そこには一寸の狂いもないと思う。
そして今も、ツンは麻雀が好きだ。
真剣な勝負をして、一つの勝ち負けにこだわる。
その姿勢はあの頃と何も変わってない。
なら僕は、僕はどうだろうか。
今もネットで対局するけど、所詮は暇潰しの遊びに終わる。
なら麻雀が嫌い? 違う。
嫌いじゃないけど、楽しくないんだ。
- 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:26:12.50 ID:wRqqklJ6O
-
じゃあもしかしたら、もしかしたら僕は麻雀が好きなんじゃなくて、
ツンとする麻雀が、本当は好きなんじゃないだろうか。
だから僕は、今日あそこに行ったんじゃ――――――
第2話 「両立直」
- 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:28:31.08 ID:wRqqklJ6O
-
( ω )「……ん」
お腹……減ったお……。
( うω^)「……寝てたのかお」
なんか、夢を見ていた気がする。
でも覚えてなくて、もどかしさを誤魔化し身体を起こす。
格好は学校のジャージにTシャツ。そうだ、帰ってきて直ぐに布団にダイブして……
( ^ω^)「……今何時だお」
枕元に放ってあった携帯を取って開いてみる。
だが時間よりもまず目に入ったのは、謎の数字だ。
- 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:29:51.49 ID:wRqqklJ6O
-
着信数 86件
( ゚ω゚)
あ、新手のスパムかお……?
着信履歴
ツン
ツン
ツン
ツン
ツン
ツン
ツン
ツン
ツン
ツン
ツン
- 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:30:55.62 ID:wRqqklJ6O
-
(;゚ω゚)「ギャァァァァア!!」
よく見ると、大体3分置きにツンからの電話が来ている。
てことは……86×3=258で÷60だから……
(;^ω^)「4時間!? 今何時だおッ!?」
22時38分。確か帰って来たのが18時くらいだったから……
(;^ω^)「うぉッ!?」
と、突然震え出す携帯。画面には着信 ツンの文字。
僕は震える指で、その電話に出た。
(;^ω^)「もしm」
『qぁwせdrftgyふじこlp;@:!!!!!!111』
(;^ω^)「ちょwwwwど、どうしたおッ!?」
- 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:33:10.79 ID:2JQMyinA0
- あ、この前の麻雀の人だ。
支援支援。
- 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:33:12.87 ID:wRqqklJ6O
-
『ア、アンタ……なんで電話出ないのよッ!!』
甲高い叫び声に、僕は思わず携帯を耳から遠ざけた。
(;^ω^)「……いやちょっと……寝てt」
『寝てたァ!? 人が心配してんのにアンタはッ!!』
(;^ω^)「ひッ、ごめんなさいお!」
心配……? 一体ツンが、何を心配するのだろうか……。
『まァ……いいわ。どうせそんな事だと思ってたしね』
(;^ω^)「お……」
ツンとの電話、これは別に珍しい事じゃない。
むしろ僕らは近づく事で互いの心が見えるから、こうして遠くから会話出来る電話は割りとする。
- 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:36:31.31 ID:wRqqklJ6O
-
僕はそのたびに、まだツンに嫌われてない事を確認できて凄く安心する。
( ^ω^)「……ツン、今日はごめんお」
『……ま、アンタも反省してたみたいだし? 特別に許してあげるわ。
それに私もちょっとだけ……ちょっとだけ言い過ぎたし』
( ^ω^)「……ちょっとだけ?」
『なによ』
(;^ω^)「いえ……何でもないですお」
『第一ね、私と打ちたいならネットですればいいじゃない』
( ^ω^)「……まぁ、そりゃそうなんだけど」
『……今少し暇だから、特別に打ってあげてもいいけど』
- 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:37:33.97 ID:wRqqklJ6O
-
( ^ω^)「え? いやでも、今お腹空いてるからご飯……」
『しながら食べれるでしょ!! 嫌なのッ!?』
(;^ω^)「いやそんな……嫌じゃないおッ!」
『ならとっとと準備ッ! さくさくしなさい、さくさくッ!!』
(;^ω^)「はいッ!」
ブツっと電話が切られると、僕は直ぐ様ベッドから飛び降りPCを点け、一階のキッチンへと走った。
- 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:38:18.83 ID:1AEGRBiq0
- ツンがあんまりデレデレしてなくていい
- 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:38:48.81 ID:wRqqklJ6O
-
('A`) 「嗚呼ダルい……ダルいよブーン」
(;^ω^)「僕に言われても知ったこっちゃないお。
大体もう、後は帰るだけじゃないかお」
('A`) 「……帰るのもダルい」
( ^ω^)「本格的にダメだおね、ドクオは」
友人との、いつも通りの会話。
昨日は確かに変わった一日だったが、今日は至って普通。
朝寝坊して遅刻しそうになり、授業は退屈でほとんど覚えてない。
そんな一日も、終わりを告げ……
(*゚∀゚)ノシ 「なーいとーうくーんッ!!」
……なかった。
- 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:39:31.89 ID:wRqqklJ6O
-
('A`) 「……お前か?」
(^ω^;)「さァ……知らない人だお。ささッ、とっとと帰るお」
教室の前の扉から姿を見せるつーさんを無視し、鞄で顔の右側を隠して早歩き。
?マークを浮かべるドクオを連れて、後ろの扉から廊下へと出た。
(#*゚∀゚) 「ちょっと内藤ォ!! 無視すんなッ!!」
(;^ω^)「ぐほッ!!」
左脇腹に激痛。恐らく蹴られた。
(;'A`) 「……」
(;^ω^)「な、なんですかお……?」
これ以上暴力を振られちゃ堪らない。僕は観念して、つーさんの方を見た。
- 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:40:02.33 ID:zt0+Uo4EO
- 俺もツン:デレ=8:2くらいが好きだからよいな
- 57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:41:09.17 ID:wRqqklJ6O
-
(*゚∀゚) 「今日も一回ヤらない?」
(;'A`) (えぇぇぇぇぇぇぇぇぇええッ!?)
(;^ω^)「勘弁して下さいお……」
(;'A`) (断ったッ!?)
(*゚∀゚) 「いーじゃんかぁ、今日はツン居ないしー」
(;^ω^)「居ないなら居ないで魅力薄というか……」
(;'A`) (3P希望ッ!?)
( ^ω^)「大体僕より上手い人はいっぱい居ますお……」
(*゚∀゚) 「そんな事ないって! 昨日のも魅力なプレイだったしさッ!!」
(;'A`) (な、なんちゅう会話……畜生ッ……)
- 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:42:01.61 ID:11E+udZ80
- ドクオwww
- 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:42:27.17 ID:wRqqklJ6O
-
(*゚∀゚) 「今日も足りないんだよッ! お願いだから入ってッ!!」
(;'A`) (ちょwwwwwwww)
(;^ω^)「……」
(*゚∀゚) 「お願いッ! ホント今日だけだからッ!!」
また手を合わせ頭を下げるお願い……昨日も見たやつだ。
(;^ω^)「……ごめんなs」
(♯'A`) 「馬鹿野郎ォ!!」
(;^ω(♯)「うぼァッ!?」
ドクオの鉄拳が僕を襲う。……何故だお。
- 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:43:49.93 ID:wRqqklJ6O
-
(♯;A;) 「てめッ……てめぇ女性にあんなッ……あんにゃ事言わせてッ!
こ、断るなんて……てめぇ仲間だと思ってたのにチクショウッ!!」
(;^ω(♯)「ド、ドクオ……?」
泣くほど僕に、麻雀をして貰いたいのかお……!?
(*゚∀゚) 「んじゃ、彼借りてくねー」
(♯;A;) 「どうぞッ! もう全部絞り取ってやってくらさいッ!!」
(;^ω(♯)「いや賭けはしな……ていうか何を勝手n」
(*゚∀゚) 「んじゃ貰ってきまーす」
(;^ω(♯)「あああぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
片腕を引っ張られ、ズリズリと廊下をコスりながら
今日もまた麻雀同好会の会室へと、僕は強制連行させられた。
- 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:44:21.98 ID:ry1mfQ/n0
- ワロタwwwwwwww
これはいいwwwwwwwwwwwww
- 62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:45:34.77 ID:wRqqklJ6O
-
(;^ω^)「はァ……」
(*゚∀゚) 「まぁまぁ、どうせ暇でしょー? 帰宅部らしいし」
(;^ω^)「いやまぁ暇ですけど……あれ、なんで帰宅部って知っt」
(*゚∀゚) 「さァ到着ーッ!! おいでませ麻雀同好会へー!!」
ガチャとドアが開けられて、薄暗い廊下に室内の光が差し込む。
昨日と同じように、部屋の真ん中には自動卓と、2人の女生徒。
川 ゚ -゚) 「やっと来たか……」
ξ;゚听)ξ「ブーン? なにやってんのよアンタッ!」
- 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:46:34.28 ID:4xPcSgdmO
- 支援
- 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:47:16.04 ID:wRqqklJ6O
-
(;^ω^)「ツ、ツン……?」
居ないと聞いていた筈のツンが居る。これはつまり……騙された。
(*゚∀゚) 「アヒャヒャ、んじゃ打とうかッ!」
背を押し座るように促すつーさんだが、僕を睨むツンを見て、とてもじゃないが席に付きたいとは思わない。
不思議な事につーさんへの憤慨よりも、ツンに嫌われるのが恐いという気持ちの方が大きかった。
ξ゚听)ξ「……つーさん」
(;*゚∀゚) 「そんな睨まないでよ……今日は昨日と違うからさッ」
( ^ω^)「え……?」
(*゚∀゚) 「タッグ打ちさ! タッグ打ちッ!!
ツンとブーンくん、私とクーのタッグ勝負ッ!!」
- 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:49:02.38 ID:nl/N/ZVnO
- これは燃える
- 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:50:08.08 ID:2JQMyinA0
- タッグ打ちktkrwwwwww
ツン&ブーンの猛威に期待せざるを得ない。
- 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:50:12.02 ID:wRqqklJ6O
-
ξ゚听)ξ「タッグ……ねぇ」
まぁそれなら……いやそれよりも。
( ^ω^)「ブーンくんtt」
(*゚∀゚) 「それならいいでしょ、ツンもッ!」
ξ゚听)ξ「……嫌です。有利すぎますから。
大体クーさんだって、簡単に話に乗らないで下さいよッ」
川 ゚ー゚) 「しょうがないじゃないか、それしかないならば。
私は有利不利に関わらず、したい時にしたい事をさせて貰うよ」
そう言い、フッと笑った。
(*゚∀゚) 「ならハンデも付けるからッ! 頼むよッ!」
- 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:52:06.10 ID:wRqqklJ6O
-
ξ゚听)ξ「……」
( ^ω^)「……ツン」
ごめん、ツン。正直僕は、やってみたい。
ξ゚听)ξ「……一回だけですよ」
(*゚∀゚) 「アヒャヒャ! ありがとねッ!」
スキップしながらつーさんは、黒髪のクーさんの前に座った。
( ^ω^)「……ありがとだお」
ξ゚听)ξ「いいからとっとと座りなさい」
アゴで対面の席を指すツン。
内心かなりホッとしながら、僕は空いた椅子に腰を落とした。
- 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:53:05.75 ID:wRqqklJ6O
-
……。
……。
お、おいすー。
チャットみたいに使うな。
……ごめん。
(*゚∀゚) 「んじゃとりあえず大本のルールから。
勝負は半荘一回勝負で、終了時点でトップ者の居るチームの勝ちッ!」
川 ゚ -゚) 「合計でなくトップ者か」
(*゚∀゚) 「うんッ、その代わり今回は箱割れ清算は無しッ!
払える分だけ払ってトんでもらうよッ! いいねブーンちゃんッ!」
- 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:53:52.37 ID:VNaB1l5jO
- この作品はもっと評価されるべき
- 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:54:14.43 ID:2JQMyinA0
- チャットわろたw
- 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:54:33.36 ID:1AEGRBiq0
- さすがに通しくらいはやってくるよなクーつーも
- 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:54:48.28 ID:wRqqklJ6O
-
(;^ω^)「僕前提ですかお……てゆかブーンちゃんt」
(*゚∀゚) 「そしてそして、トビが出たチームは即負けだからッ!
あとはオカウマ無しのアリアリ、赤3枚に喰いかえ無し。
九種九牌は場流しのみで、他2つは親流れねッ!」
川 ゚ -゚) 「ふむ……了解した」
トビで負けに、箱割れ清算無し。これはつまり……。
ξ゚听)ξ「ま、昨日のを考えれば妥当なルールですね」
(*゚∀゚) 「アヒャヒャ、おkかなッ!?」
川 ゚ -゚) 「あぁ、構わんよ」
(;^ω^)「は、はい……」
ξ゚听)ξ「……足りません」
- 74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:56:43.97 ID:wRqqklJ6O
-
(*゚∀゚) 「へ?」
ξ゚听)ξ「ハンデ、ありませんよ?」
(;^ω^)「ちょ、ツン……!」
ξ゚听)ξ「私達の一万五千、先輩達に渡します」
(;^ω^)「うぇえッ!? ツ、ツン、何を!?」
(*゚∀゚) 「アヒャヒャヒャヒャ! いいねツンッ!」
川 ゚ -゚) 「随分と君は……」
一万五千あげるって事は、僕らは10000、つーさん達は40000でのスタートという事。
しかもそれを、たった半荘一回での勝負で……。
(;^ω^)(そりゃアンタ、無謀ってもんだぜ……)
- 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:56:51.27 ID:VNaB1l5jO
- しえ
- 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/02(土) 23:59:54.45 ID:8sYcHAiG0
- 設定も内容もいい
かなり期待できるな
- 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:00:38.21 ID:CtIrcuJ80
- ツンが強気すぐるw
- 78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:01:26.13 ID:0Z4nPoH50
- wktkしてきた
- 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:02:27.28 ID:ZNOvX4D7O
- ハイパー席外しタイムかな
- 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:02:54.65 ID:iUdsLBgm0
- 寝ようとしてたのに寝られなくなってしまったwwwww
wktkwktk
- 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:03:35.16 ID:RaEvsQrs0
- なんか急に人増えたな
- 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:04:17.30 ID:8f6l1MvOO
- >>1
落ちたのかな?
- 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:04:43.39 ID:UwIUX/9+O
- 待ってるよー
- 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:05:09.89 ID:WZpCN3350
- >>1単騎待ち
- 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:07:52.79 ID:Bptfwkh10
- >>81
良作には自然と人が集まるんだろうよ
- 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:10:43.00 ID:iUdsLBgm0
- 続きマダー?
- 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:16:49.98 ID:Bptfwkh10
- 保守してみようか
- 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:21:14.43 ID:RaEvsQrs0
- ほ
- 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:21:49.24 ID:IJpkjixgO
- ツンの性格が読めん
- 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:22:40.66 ID:7QlWj+Vy0
- ホシュ
- 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:23:20.21 ID:TyZ6WkP3O
- ほっしゅ
- 92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:29:11.80 ID:0Z4nPoH50
- ほししゅ
- 93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:39:58.88 ID:8ljg7tad0
- ほす
- 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:45:29.99 ID:fBnSF6pjO
- 寝落ちかな
- 95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 00:53:20.89 ID:GKaklsLMO
- むぅ……
後日投下してくれれば良いんだが。
- 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 01:11:08.70 ID:8f6l1MvOO
- ほ
- 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 01:25:45.64 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 01:43:30.68 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 02:02:50.10 ID:4g2BAl0jO
- 最近麻雀系のスレよくみるなあ
麻雀好きな俺としては嬉しいぜ
ほしゅ
- 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 02:02:53.62 ID:RaEvsQrs0
- ほし
- 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 02:25:25.29 ID:8f6l1MvOO
- ほ
- 102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 02:46:17.03 ID:ZJSBk3AO0
- まとめてもいいかな。
- 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 02:54:59.94 ID:cXmmPySM0
- 30符・・・
カンもねーくいたんに符を計算するとかwww素人かよwwwきめぇwwww
- 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 03:30:47.56 ID:RaEvsQrs0
- ほ
- 105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 04:04:37.34 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 04:57:07.85 ID:Qe7Q4tYaO
- ほ
- 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 07:42:14.32 ID:X0gN5ETW0
- ほっしゅほっしゅ
- 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 08:30:29.31 ID:zpiKF/zFO
- どっかまとめないかなぁ作者続きまってるよー
- 109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 09:20:26.78 ID:YKconLk70
- ほ
- 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 10:06:41.77 ID:7Y9YtGyN0
- ほ
- 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 10:20:33.70 ID:TCiySLsq0
- これは期待
- 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 11:09:09.68 ID:KTUXP21Y0
- まだ生きてたのかこのスレ
- 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 11:12:37.78 ID:sR5ZIU9E0
- h
- 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 12:16:09.88 ID:qolhMSJSO
- ほっしゅ
- 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 12:17:28.17 ID:3Dek5xhIO
- 面白いな
- 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 13:07:00.26 ID:pWSW+lvbO
- ほ
- 117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 13:29:14.59 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 13:30:23.44 ID:pWSW+lvbO
- 続きマダー?
- 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 14:08:00.10 ID:5L7aQNACO
- よむほ
- 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 14:29:10.49 ID:lNUJqKVgO
- ほ
- 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 14:40:45.86 ID:iVJXuHs20
- 余計なお世話かも知れないけど、ローマ数字で牌を表記する方法は非常にわかりにくいので、
(1)みたいに、索子か筒子を括弧で括る表記法にしてみてはいかが?
- 122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 14:56:45.56 ID:RaEvsQrs0
- ほ
- 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 15:54:29.64 ID:CtIrcuJ80
- お、おいおい
- 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 16:30:08.21 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 16:49:35.44 ID:IJpkjixgO
- >>121
あるある
個人的には筒子が()
- 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 17:03:28.37 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 17:06:46.72 ID:TLiHJgdv0
- h
- 128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 17:07:14.80 ID:TLiHJgdv0
- m
- 129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 17:23:07.30 ID:8f6l1MvOO
-
- 130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 17:40:00.05 ID:RaEvsQrs0
- ほほ
- 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 18:21:15.03 ID:8f6l1MvOO
- ほ
- 132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 18:42:27.32 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 18:45:20.63 ID:8f6l1MvOO
-
- 134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 18:51:15.89 ID:G0aKofDO0
- ほ
- 135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 19:23:18.67 ID:lNUJqKVgO
- も
- 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 19:45:59.19 ID:G0aKofDO0
- せ
- 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 20:16:42.21 ID:TLiHJgdv0
- く
- 138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 20:22:41.34 ID:8ljg7tad0
- ろ
- 139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 20:26:34.59 ID:8f6l1MvOO
- す
- 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 20:28:00.78 ID:MwdmwGzcO
- や
- 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 20:32:12.20 ID:M74i8p9IO
- 今まで麻雀物で完結したのってある?
- 142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 20:38:41.15 ID:SPrTL+kKO
- >>141
一応これ
つhttp://www15.atwiki.jp/tinnkusyasama/pages/1.html
- 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 20:56:19.45 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 21:13:44.08 ID:LfWDoeJcO
- ほ
- 145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 21:28:09.72 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 21:29:35.39 ID:8f6l1MvOO
- も
- 147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 21:41:54.13 ID:SPrTL+kKO
- や
- 148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 21:59:22.56 ID:8ljg7tad0
- し
- 149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 22:07:30.44 ID:8ljg7tad0
- も
- 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 22:11:41.36 ID:cPyXGNSB0
- ん
- 151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 22:33:29.41 ID:8ljg7tad0
- と
- 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 22:43:53.07 ID:pWSW+lvbO
- マダー?
- 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 22:44:44.63 ID:Opw7Ok1MO
- 本当に突然消えたな。
- 154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 22:56:25.50 ID:cPyXGNSB0
- まさか>>1は害虫か?
- 155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 23:02:12.60 ID:SPrTL+kKO
- いやたしか前スレで、今日はここまで的レスしてたから害虫ではない…と思う
- 156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 23:22:25.00 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 23:40:32.60 ID:qP5bI9nQO
- 読むほしゅ
- 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/03(日) 23:52:55.06 ID:8ljg7tad0
- ほ
- 159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 00:10:21.73 ID:urI6BWwY0
- ほ
- 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 00:38:18.04 ID:urI6BWwY0
- ほ
- 161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 00:51:13.19 ID:4cSU6+M70
- h
- 162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 01:07:55.46 ID:urI6BWwY0
- ほ
- 163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 01:20:03.92 ID:ZIPmiMVkO
- ほ
- 164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 01:33:54.51 ID:urI6BWwY0
- ほ
- 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 01:54:13.99 ID:4cSU6+M70
- h
- 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 02:10:12.54 ID:kO2I+EP+O
- ☆
- 167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 02:31:41.27 ID:40xp0sY90
- ほ
- 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 02:45:55.49 ID:urI6BWwY0
- ほ
- 169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 03:13:05.35 ID:urI6BWwY0
- ほ
- 170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 03:45:41.85 ID:urI6BWwY0
- ほ
- 171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 03:58:27.63 ID:urI6BWwY0
- ほ
- 172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 05:41:49.15 ID:Lh/fx2wxO
- ほ…
- 173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 07:43:49.11 ID:Alk/EgupO
- も
- 174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/02/04(月) 09:55:22.92 ID:D2naXGBpO
- うほっ
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