- ミドルフェイズ -
(´･ω･`) ： 次はブーンが合流するシーンだ。シーンプレイヤーはツン。他はまだ登場しないでね？
（ ＾ω＾） ： うーい
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： えっと、何をすればいいんだっけ？ まずはUGNの呼び出し？
(´･ω･`) ： そうだね。妹のデレもくるはずだけど、なぜか遅れている。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： まあ、襲撃に遭ってるからなぁｗ
(´･ω･`) ： じゃあ、C市の支部長が支部長室でキミを迎えた。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「支部長。到着したわ」
(´･ω･`)→支部長 ： 「早かったですね。まずはくつろいで下さい」
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「これが落ち着いていられる場合ですか！？ ヒートに関する情報とは、一体？」
(´･ω･`)→支部長 ： 「少しずつ、説明します。デレさんが来ていないようですが、彼女には、あなたから伝えてくれますか？」
ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「……わかりました」
(´･ω･`)→支部長 ： 「フフッ聞き分けのいい子は、好きですよ」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「本当なの！？」
(´･ω･`)→支部長 ： 「ええ。初めて確認されたのは、一ヶ月ほど前に東京で、以降、徐々にこちらに接近しています」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「……ヒート」
(´･ω･`)→支部長 ： 「始めは信じていませんでしたが、この街に近づく点といい、見間違いとも思えないので説明した次第です」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「それで、ヒートは！？ 最後に確認された場所は？」
(´･ω･`)→支部長 ： 「落ち着いてください。そして、同時にあるジャームが確認されるようになりました」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「え？」
(´･ω･`)→支部長 ： 「ジャームは、支部を一つ壊滅。現在、この支部に応援が駆けつけています。入ってください」
（ ＾ω＾） ： 「失礼します」で、いいんですよね？
(´･ω･`) ： あってるよ。侵食値上げてね
（ ＾ω＾） ： うい。えっと、部屋に入って、ツンに挨拶します。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「あ、アンタ！ いつだか、任務で一緒だった……」
（ ＾ω＾） ： いきなりアンタ呼ばわりｗｗｗｗｗ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「ヒートがジャーム化したとでも！？」
(´･ω･`)→支部長 ： 「わかりません。ですが、関係がある可能性は高いと思われます」
（ ＾ω＾） ： ヒートってのが、誰だか知らないので黙っておきます
(´･ω･`)→支部長 ： 「他のイリーガル二人には、ツンさんから説明をお願いします」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「……わかったわ」
(´･ω･`)→支部長 ： 「それでは、本題に移ります。現在、コードネーム"クリムゾン・サイズ"は、C市にて目撃情報が3件」
（ ＾ω＾） ： 場所は？
(´･ω･`)→支部長 ： 「どれも、この街を囲むように三つ。どうやら、街の中を徘徊しているようです」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： ふむぅ、ますます怪しい。なぜC市に拘るんだろう？
(´･ω･`)→支部長 ： 「ヒートさんが関連しているならば、簡単に推察できますね」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「出来ないわ。彼女なら、私に会いにくるはずだもの」
('A`) ： おお、いいセリフ多いな
lw´‐ _‐ﾉv ： 初めてとは思えないなｗ
（ ＾ω＾） ： 「ところで、イリーガルである他の二人は一体？」
( ∵) ： 「遅れてすまない。ただいま到着した」
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「ちょうど良かったわ、シュー。今回の協力者よ」
（ ＾ω＾） ： 「内藤 ホライゾンです。よろしく」
( ∵) ： 「俺はビコーズ。相棒は素直シュールだ。よろしくな」
（ ＾ω＾） ： なぜ俺は、寂しく自分の人形の手を握っているのだろう？
lw´‐ _‐ﾉv ： 運命じゃね？
('A`) ： なに、野郎同士で抱擁しても、気持ち悪いだけだろ？
（ ＾ω＾） ： なるほど、納得した
(´･ω･`)→支部長 ： 「デレさんは、あとで合流してもらいましょう。では、よろしくお願いします」
(´･ω･`) ： それじゃあ、次のシーンはドクオの合流をやろうか
('A`) ： あーい
(´･ω･`) ： シーンプレイヤーはデレ。偶然、ジョルジュを見かけ、慌てて追いかける場面だ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： ん？ 俺か。了解した
(´･ω･`) ： キミがジョルジュに声を掛けようとすると、彼は路地の中へと入っていく。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： おんやぁ！？ 逃げたのか？ この俺様から逃げたのかぁ！？ ふっふっふっふ逃げられるとでも思ったのかぁ！？
('A`) ： 悪役じゃねえかｗｗｗ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 「くっくっくっく、俺様から逃げるとは、愚かなりぃいいいぃ！ニャン！」
(´･ω･`) ： どんなキャラになりたいんだお前ｗｗｗｗｗ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 自分でも分からなくなってきたぜ
（ ＾ω＾） ： 迷走しすぎだｗｗｗｗ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： よし、じゃあ俺は、事故でボロボロになったドレスを着たまま、街中を、歩いて、いるんですか？ やばくない？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 疑問系にしないｗｗｗ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： いや、良く考えたら、ボロボロのドレスで街を歩く小学生って、凄い犯罪の香りがするよ？
(´･ω･`) ： モルフェウスだぞｗ直したに決まってんだろｗｗｗ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： なるほど、いやぁすごいな錬金術。
(´･ω･`) ： ともかく、キミは街中を様々なものを手がかりに追いかけたが、見失ってしまった
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： ふむ、どうしたものか？ というところで、ジョルジュを見るわけだな？
(´･ω･`) ： その通り、彼は廃れた細いビルの路地へと入っていく
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： ほう。気になるな。当然追いかけよう
(´･ω･`) ： おｋ、そこで見かけたのは、ドクオ。キミだ。登場してくれ
('A`) ： なるほど、ジョルジュはUGNを裏切ってFHに付いたのか
(´･ω･`) ： その通りだよ
(´･ω･`) ： ん、それじゃあドクオの状況を描写しよう
('A`) ： はいはい
(´･ω･`) ： ドクオは情報を得るために、地元のエージェントと合流せよと連絡があった。
('A`) ： なるほど、そしてそこで出会ったのが、ジョルジュというわけか
. _
(´･ω･`)→( ﾟ∀ﾟ) ： だが、彼はこう突き返す。「"クリムゾン・サイズ"に関する情報は、教えられない」
('A`) ： ほう？ なぜだ？
. _
(´･ω･`)→( ﾟ∀ﾟ) ： 「こちらにはこちらの考えがある。FHでは、独自の行動が許されるはずだ」
('A`) ： だが、本部の命令は絶対だ。情報を渡してもらう。
(´･ω･`)→( ﾟ∀ﾟ) ： 「絶対か。なるほど、じゃあ……」そういった瞬間、ジョルジュの体が一瞬で膨らむ！
('A`) ： なにぃ！？
（ ＾ω＾） ： 攻撃か！？
. _
(´･ω･`)→( ﾟ∀ﾟ) ： 「死に晒せ！」ジョルジュは体のあちこちから、獣の四肢や顔を出し君に襲い掛かる！
('A`) ： おっと、これは演出？ ダメージ通る？
(´･ω･`) ： ダメージ出すの面倒だから、即死で
('A`) ： 了解。じゃあ、≪リザレクト≫
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 一般人に被害が出るかもしれん！ 俺も参戦だ。
. _
(´･ω･`)→( ﾟ∀ﾟ) ： 「デレちゃん……」
ζ(ﾟーﾟ*ζ ：「久しぶりだな。ジョルジュ。だが、その再会で血を見たいとは思わん」
. _
(´･ω･`)→( ﾟ∀ﾟ) ： 「俺もだよ。でも、こうするしかないんだ」
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*1 ： ≪リザレクト≫
オーヴァードなら誰でも使えるエフェクトその２。
HPが０になった瞬間発動し、即座に死の淵から再生する。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 「奇遇だな！ だが、今はそこの男に用事が在るんだよ」
（ ＾ω＾） ： なんか、デレがまともに見える
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 奇跡だ。アガペーだ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 真面目な場所は真面目にやるわい！
. _
(´･ω･`)→( ﾟ∀ﾟ) ： 「デレちゃん……ダメだ、逃げてくれ」
('A`) ： 「今日は裏切りが多い日だな。最終勧告だ。"クリムゾン・サイズ"の情報を渡せ」
. _
(´･ω･`)→( ﾟ∀ﾟ) ： 「無理だ。この情報は渡さない」
('A`) ： 「今暴れれば、そこの女とも戦うことになるぞ？」
(´･ω･`) ： それを聞いて、苦い顔をすると、ジョルジュは翻り逃げ出す。
('A`) ： 追いかけるのは、よそう。それよりも、デレに対して聞きたい事が在る
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： お？
('A`) ： 「さっきの男とは、知り合いか？」
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 「ああ、昔よく任務を共にした仲だ」
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 「ああ、聞いた」
('A`) ： 「さっきの男は、そのジャームの情報開示を拒んだ。FHとしては、諸事情でそのジャームを退治しなくてはならない」
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 「ほう。それで？」
('A`) ： 「この場限りの共闘をしよう。利害の一致だ」
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 「信用に足りないといえば？」
('A`) ： 「今回、こちらにも事情があってな。俺一人しか居ない。つまり、手伝いがなければ、ただ見守ることしか出来ない」
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 「…………」
('A`) ： 「もし、ジャームが暴走し、街を暴れるようなことがあれば、キミ達は戦わなくてはならない」
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 「……なるほど、利害の一致な上、私たちはそもそも選択の余地がないわけか」
('A`) ： 「そう言うことだ。協力してくれ」そう言って、手を伸ばす。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 握手なんだろうけど、それをハイタッチ。「この件の間だけだ」
('A`) ： 「恩に着る」
('A`) ： おｋ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： いいよー
(´･ω･`) ：はい、じゃあ、このシーンはおしまい。本当は次のシーンでくっつける予定だったんだが……
('A`) ： ああ、存外に上手くいきそうだったから、がんばってみた。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ：元のパターン(*1)も知りたいけどなｗｗｗ
(´･ω･`) ：まあいいよ。次のシーンに進もう。
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*1 ： 元のパターン
元の予定では、ジョルジュを追いかけ、UGN支部へ。そこでジョルジュとの戦闘のさい共闘する流れを考えていた
元から簡単な戦闘であり、ドクオの合流が目的であったため、今回のセッションでは飛ばした。
(´･ω･`) ： さて、次のシーンプレイヤーはブーン。ここからは情報収集のシーンだよ
lw´‐ _‐ﾉv ： すごく、一本道なシナリオに見えるが……
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： ショボンはそんなシナリオを用意するGMじゃないんだよねー
（ ＾ω＾） ： なにか、裏があるはず
(´･ω･`) ： 誰に付いて調べる？ あるいは何について調べる？
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： この、二年前の"事件"は？
(´･ω･`) ： それは、ツンはもう知ってるから、情報収集じゃなくなるけどいい？
lw´‐ _‐ﾉv ： いや、情報が先に集まってイベントが進むと、侵食値の調整が難しくなる。先に情報を収集しよう。
(´･ω･`) ： わかった。じゃあ、なにについて調べるか、決定してね
（ ＾ω＾） ： まずは、状況を整理しようか
僕のGMはどうやら正攻法を取らないと認識されているため、PL達はこぞってぶっとんだ意見を挙げていった。
lw´‐ _‐ﾉv ： 出てきたNPCや、その情報を紙にまとめるとこんな感じか
・"クリムゾン・サイズ"について
・素直ヒートについて
・ジョルジュ長岡について
・FHの目的について
・死んだエージェントについて
（ ＾ω＾） ： FHの目的は、"クリムゾン・サイズ"を調べると、一緒に分かりそうだから省くとして……
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 死んだエージェントは、ドクオ達の方が有利よね？
('A`) ： というか、お前ら、完全に忘れているようだけどさ
（ ＾ω＾） ： ？
('A`) ： 情報技能は【社会】で判定するんだぞ？ 俺もデレも【社会】は1だ。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： おうふｗｗｗ
（ ＾ω＾） ： 俺も【社会】は１だｗｗｗｗツンが異常に高いから、失敗はないと断定して、シューが行ったほうがいいかも
lw´‐ _‐ﾉv ： おｋ、じゃあデレからメールが届いた事にしよう
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： シュー様！ 【社会】の低いヒッキー達にぜひ、御救済を！
（ ＾ω＾） ： 今回、一番怪しい相手だからねー
(´･ω･`) ： 決まったかい？ "クリムゾン・サイズ"について調べるなら、<情報：UGN、裏社会、ウェブ>あたりで、判定してくれ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： どの技能も持ってないーと言うか、判定の仕方がわからなーい
(´･ω･`) ： えーまず、技能によって使う能力値が決まってるから、それを確認して。情報なら【社会】だね
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： ふむふむ
(´･ω･`) ： そしたら、能力値の数だけ10面ダイスを振って、出た目の一番高いのを見る。それに技能の数値を足す
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： じゃあ、限界は10＋技能？
(´･ω･`) ： いや、クリティカル値を超えるダイスがあれば、クリティカル。その時は超えたダイスの数もう一度振って、一番高い数値に+10する。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： ほうほう
(´･ω･`) ： この時クリティカルなら、さらに振り足す。これをダイスが振れなくなるまで繰り返す。振り足す度に+10されていく。クリティカル値の基本は10。エフェクトで上下するよ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： わかった。じゃあ、<情報：UGN>で振ります
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： あいあい
(´･ω･`) ： キミ達はUGNの端末を使って、各地の情報を統合、なにか使える情報がないかと探る
（ ＾ω＾） ： ふむ。敵の目撃情報とか、詳しいところを報告書やらを見て確認って感じ？
(´･ω･`) ： そんな感じの演出でｗ じゃあ、<情報：UGN>でどうぞ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： はーい、【社会】だから、ダイスは11個。エフェクト・技能はなし（コロコロ）……一回クリティカルで16。
(´･ω･`) ： 16なら、最近あった新しい目撃情報が見つかる。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 「ブーン！ みて！」
（ ＾ω＾） ： お！ これはこれは……
(´･ω･`) ： 簡単に目撃情報を分けると、物凄い速さで移動している。或いは、赤くて大きな鎌を持っている。のどちらかだね
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： ？ 二人いる？
(´･ω･`) ： どちらの時も同じ赤い髪と同じ色の鎌を持った少女だ。けど、早すぎて良く分からなかった。という目撃情報が約半数ある。
（ ＾ω＾） ： ……？ どういうことだ？
（ ＾ω＾） ： おお、これでヒートか、別の誰かなのか、わかるじゃないか！
(´･ω･`) ： 残念だけど、映像は不鮮明で良く分からないよ。でも、戦い方はわかる
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 鎌で戦うだけじゃないの？
(´･ω･`) ： 鎌を振るうと、触れた場所が赤い結晶になっていく。後で成分を調べたところ、ルビーになっていたらしい
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： なんという、大富豪アタック
('A`) ： モルフェウスか
lw´‐ _‐ﾉv ： しかも≪クリスタライズ≫っぽいな。強力なエフェクトだ。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： うーん、よくわかんないけど。強いのね？
(´･ω･`) ： 見た目もカッコイイしね
lw´‐ _‐ﾉv ： それがやりたかっただけなんじゃないのかｗｗｗ
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*1 ： ≪クリスタライズ≫
結晶化させて対象を砕くエフェクト。
装甲値無視と大幅な攻撃力上昇を両立する、モルフェウス屈指の強力なエフェクト。
(´･ω･`) ： 当然、キミは知っているよ。モルフェウス/ハヌマーン(*1)。モルフェウスの能力で刀を作って戦う近接格闘タイプだ
lw´‐ _‐ﾉv ： ……ハヌマーンだから、速過ぎて見えなかったのか
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： ……これで確定ね。
(´･ω･`) ： …………
('A`) ： 待て、GMがちょっと笑った！
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： まだなにか隠されているぞ！ 決め付けるのは早い！
(；´･ω･`) ： おいこらｗｗｗGMの表情で裏を読むってｗｗｗ邪道にも程が在るだろｗｗｗｗ
（ ＾ω＾） ： とりあえず、今回の事は頭に入れて置きながらも、保留しておいたほうが無難だ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： ただ、ヒートと"クリムゾン・サイズ"が無関係ってことは、ないと思う
(´･ω･`) ： はい。じゃあ、もう次のシーンいくよ
（ ＾ω＾） ： はーい
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*1 ： ハヌマーン
反射神経を強化し、その速度を利用した近接による特殊攻撃を得意とするシンドローム。
また、高速で肉体を振動させる事により発生する高周波攻撃も得意とする。
(´･ω･`) ： じゃあ、シーンプレイヤーはシュー。デレに呼び出され、ファミレスに集合するところだ。
lw´‐ _‐ﾉv ： うっし、やっと俺の出番。
('A`) ： うーん。俺なんか無駄に侵食値上がってるから、今回は控えようかなぁ
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： まだ５５だし、大丈夫じゃない？
('A`) ： ツンが奇跡みたいに、登場による侵食値上昇で、1しか出してないんだよ
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： まだ３しか上がってませんよー
lw´‐ _‐ﾉv ： それで不安になったのか。ツンは基本が高いし、大丈夫だろう
('A`) ： まあ、そうか。じゃあ、登場しよう
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 当然私も登場。
(´･ω･`) ： いいかい？ それじゃあ、シューが指定されたファミレスに到着すると、デレが目立ちすぐにわかる
（ ＾ω＾） ： ネコミミでゴスロリな小学生が、普通の高校生を引き連れてたら目立つだろうなぁｗｗｗｗ
lw´‐ _‐ﾉv ： 見なかったことにして、スルーします
（ ＾ω＾） ： あれは！ 秘儀・スルー！
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： その使い手は、４千年に一度しか生まれないという、伝説の奥義にして秘儀！
（ ＾ω＾） ： まさか生きている内にこの目で拝む事になるとは！
(´･ω･`) ： お前ら無駄に息合うな
('A`) ： じゃあ、周りに白い目で見られながら、「不幸だぁー」って頭を抱えます
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 「私様と一緒に最期の晩餐を楽しめていると言うのに、一体何が不幸だというのだッ！」
('A`) ： 最期なの！？ これ、最期なの？ しかも晩じゃなくて昼じゃないの？
( ∵) ： 「ふぅ……まったくあれじゃ相席している兄ちゃんが可哀想だぜ」
lw´‐ _‐ﾉv ： 「…………（こくこく）」っと、そんな感じの独り芸をして、ボックス席へ向かいます
('A`) ： 変なのが増えたんだけど？ ねえ、増えたんだけど？ こいつも大概なんだけど！
( ∵) ： 「旦那。初対面の相手に、変なのたぁ、なかなかいい度胸してるじゃねえかｗ」
('A`) ： 「はぁ……すいません」変な人形に何で謝ってんだ俺とか、思いつつ、頭だけは下げる。
lw´‐ _‐ﾉv ： んー、ジョルジュ長岡について。でいいかな？
('A`) ： ま、このメンツじゃ妥当だな
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 異論はないぜ
(´･ω･`) ： んー、<情報：FH、UGN、噂話>あたりの技能で判定して
lw´‐ _‐ﾉv ： じゃあ、俺がコネがあるのでFH。能力値が4に＋2で、ダイスは6個
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： コネ？
(´･ω･`) ： コネクション。アイテム扱いで、特定の情報に対して２個のダイスボーナスが得られるよ。
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： なるほど
(´･ω･`) ： ふむ、じゃあ、コネクションに電話を掛けた事にしようか
lw´‐ _‐ﾉv ： 了解した
そしてこのシーンが今日はラスト
( ∵) ： 「もしもし、私だ」
(´･ω･`)→FH研究者 ：「キミか、久しぶりだな」
( ∵) ： 「ふん、まさかお前がFHに入るとはな」
(´･ω･`)→FH研究者 ：「なに、性に合っていただけだ」
('A`) ： なあ、人形の方が携帯電話持ってんだけど……
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： きっと触れちゃダメな領域だ。頭の病気なんだ
( ∵) ： 「外野が五月蝿くなってきたので、手短に済まそう。ジョルジュ長岡という人物について、情報を集めたい」
(´･ω･`)→FH研究者 ：「彼か、長らく研究所にいたからな。覚えている」 と、いうわけで、判定どうぞ
lw´‐ _‐ﾉv ： じゃ、振りまーす。（ころころ）……達成値は11
(´･ω･`) ： 11か、ならいくつか分かる。
('A`) ： うーん。11じゃ、正直微妙なラインだな
lw´‐ _‐ﾉv ： ほう
(´･ω･`) ： その時はとある研究に、没頭していたらしい。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： とある研究？
(´･ω･`) ： 二年前の"事件"。一人のオーヴァードが起こした暴走のことだ
('A`) ： お、やっと触れるのか
(´･ω･`) ： 一人の少女が通常、ありえないほどレネゲイトウィルスが活性化し、その活性化は周囲にまで及んだらしい。
lw´‐ _‐ﾉv ： 被害者は？
(´･ω･`) ： 周囲の人間が何人かジャーム化した、少女の隣にいた友人は今では特異体質となっている。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： 少女の名前は？
(´･ω･`) ： 素直ヒート。ジョルジュ長岡は、彼女を使った実験に執着していたらしい
('A`) ： 段々繋がってきたな。
( ∵) ： 「聞き覚えがない名前だな」
(´･ω･`)→FH研究者 ：「ふむ、ちょうど写真がある。キミの携帯に情報を整理したものに添付して送ろう」
( ∵) ： 「わかった。頼んだぞ」
(´･ω･`) ： 電話を切ってしばらくすると、キミの携帯に着信がある。そこには冴えない白衣姿の女性がいた。
lw´‐ _‐ﾉv ： ふむ、面識は？
(´･ω･`) ： ないよ。
lw´‐ _‐ﾉv ： だろうな。流れ的に今の所、思い当たる節がいない。
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： うーん……なんだ？ なんか引っかかる……
('A`) ： 情報がまだ揃ってないのか？ ショボンはセオリー通りに、ハンドアウトでNPCを全部配置すると思ったが……
（ ＾ω＾） ： あ、居た！ いたよ一人！ ドクオのオープニングで、いきなり死んだ女エージェント！
('A`) ： いやまさか、名もなきエージェントが話しに絡むわけ
(´･ω･`) ： 正解だ。ドクオが顔を確認すると思い出す。あの時、死んでいたエージェントと同じ顔だ
('A`) ： ええ！？ あいつあれで出番終わったんじゃなかったの！？
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： うーい
lw´‐ _‐ﾉv ： やっぱり、簡単に解けるものじゃないのか……
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： 他にもギミックが隠れているのか。半分だけ早いってのも気になるし
('A`) ： なにか隠しているんだろうなぁ。やっぱ
（ ＾ω＾） ： 怪しいのは、ジョルジュとペニサス。でも、ペニサスは死んでいるんだよな……
ξﾟ⊿ﾟ)ξ ： そして、"クリムゾン・サイズ"と素直ヒートの関係も気になるね。同一人物？
('A`) ： 二人で一人のオーヴァードに見せかけてるとか？
ζ(ﾟーﾟ*ζ ： でも、誰と？ ジョルジュと二人で？
（ ＾ω＾） ： それだと、ジョルジュは助手を殺した事になるけど、そこまでする理由が分からん
(´･ω･`) ： 悩んでるね。でも、まだ情報が足りないよ
lw´‐ _‐ﾉv ： くっ余裕だな、GM
(´･ω･`) ： さあ、次のシーンに行こうか