( ^ω^)ぶーんバイオハザード

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:08:19.59 ID:WO3AGd+b0
ちらっとみたらすれ立てしてくれってのが何個かあったんで・・・

これまでのあらすじ
ぶーんたちは細菌テロを防ぐためアメリk アメリ刀のラクーンシt フワーンシティの森の奥地に在るアンブr カサカンパニーの本社へ乗り込む


登場人物
( ^ω^) ぶーん 能天気 一回ウィルスに侵された

('A`) ドクオ 冷静な突っ込み役 体内にウィルスの抗体を持つ

(σ。σ) 石田石男 通称イッシー いじめられ役 医者 細菌に詳しい

┗|´・_●・|┛ 音速のフリーザ様 最強 最強の医者

ξ゚听)ξ ツン メールだけ ツンデレ


2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:09:13.92 ID:xWOpjLsG0
糞スレage

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:18:41.58 ID:sL6oCXvNO
まとめ依頼してもいいですか?

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:20:32.02 ID:WO3AGd+b0
>>3
ぜんぜん結構ですが、前スレの内容はどうすれば・・・

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:24:27.95 ID:sL6oCXvNO
datログ持ってますのでそれで何とかなると思う……

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:26:45.02 ID:WO3AGd+b0
>>5 
そりゃよかった
全然かまいませんよ

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:29:18.82 ID:WO3AGd+b0
('A`)「そもそも銃を買う話はどうなったの・・・?」

(σ。σ)「あっ・・・」

( ^ω^)「そういやそうだお。見殺しにする気かお・・・」

(σ。σ)「あの・・そういうわけじゃないです。忘れてましたすいませんでした・・・」

(σ。σ)「あの・・知り合いに銃を扱ってる人がいるんで・・・」

( ^ω^)「なんだお!本格的なかんじだお」

('A`)「なんかこんな映画あったよな」

( ^ω^)「王道だお。ベッタベタだお」


8 名前:3:2007/08/24(金) 21:29:34.22 ID:eN5Vsdoq0
ではでは、逝ってくる

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:29:40.62 ID:WO3AGd+b0
(σ。σ)「Hi Mike」

マイケル「おう、いっしー」

(σ。σ)「How are you Mike??」

マイケル「ああ、まぁまぁいい感じだったよ。お前は?」

('A`)「こいつ日本語ぺらぺらやないですか」

(σ。σ)「あ、ほんとだね」

マイケル「ところでそこの二人はどちら様?」

( ^ω^)「内藤ホライゾンだお!! ぶーんってよんでくれお!!」

('A`)「ドクオっす・・・」

マイケル「Ah- 宜しく頼むよ」


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:30:01.34 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)「マイケルさん、銃を扱ってる店だって聞いたんですが、何かありますかお」

マイケル「ああ、銃ね、銃。ちょっとこっちまできてくれよ」

マイケルはパネルオープナーを使い、地下への扉を開ける
そのままはしごをくだり、地下へと入っていく
ぶーんたちも後を追う


( ^ω^)「すげえwww」

('A`)「こんだけありゃあ軍隊くらいになら太刀打ちできそうだな・・・」

マイケル「僕のコレクションなんだ」

( ^ω^)「へー、これはなんていうんですかお」

マイケル「これかい?これはね、最も一般的な〜」

( ^ω^)「ってことは〜て〜で。。。」

('A`)「〜・・。。〜〜〜==」


(σ。σ)「俺だけ置いてかれてるね。うん」


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:31:20.90 ID:WO3AGd+b0
銃を四つほど持って出るぶーんたち

(σ。σ)「あの・・お金・・ちょ」

( ^ω^)「WRYYYYYY」

('A`)「YES YES YES!!!!」

マイケル「4丁だね。あれとあれで・・・・ しめて440$かな」

(σ。σ)「金足りないや・・・」

マイケル「所持金はいくらなんだい?いっしー」

(σ。σ)「150$・・・」

マイケル「それだけかい?二人分必要みたいだから・・ こいつしかやれねーよ」

マイケルはポケットから小型の銃を二丁取り出した

(σ。σ)「ああ、それでいいよ。悪いね」

マイケル「きにすることないさ、親友」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:37:25.72 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)「さて、ちんけな銃だけどいよいよフワーンフォレストへ突撃だお」

('A`)「ああ、いよいよだな。装備はしょぼいけど・・・」


(σ。σ)「・・・」

三人は森へ足を踏み入れていく
時間は昼過ぎ、大体14時ぐらいだったろうが、森の中は暗かった

( ^ω^)「ってかなんでイッシーもくるんだお・・」

('A`)「別に問題ないけどいざとなったらおいてくからな」

(σ。σ)「私はここで勤めていたこともあったんで、此処の地形は詳しいんですよ」

( ^ω^)「のび太があやとりが上手いように、イッシーにもひとつくらいはとりえはあるお」

('A`)「のび太は射撃も上手いから2対1でのび太の勝ちだな


(σ。σ)「・・・・」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:41:50.70 ID:eN5Vsdoq0
してきますた

支援

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:43:25.70 ID:WO3AGd+b0
(σ。σ)「ここら辺にしましょうかね・・・」

('A`)「おい、なにやってんだよ早くしろ」

(σ。σ)「いえ、正面からわざわざはいっていくことも無いでしょう。そろそろ警備等の説明をしたいとおもいます」

( ^ω^)「しゃしゃんなwww」

(σ。σ)「・・・」


(σ。σ)「あのですね。まずこれが大体の地形です」

イッシーは懐から地図をだし、それを広げ始めた
そしてペンを取り出し色々と説明を始めた

( ^ω^)「なるほど。だんだん本格的になってきたお」

('A`)「ああ、抗体を取り返すだけでこんな罠を抜けないといけないのか・・」

( ^ω^)「むしろ脱出が厳しそうだお」

('A`)「ああ、フリーザとかいうラスボスもいるしな・・」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:47:59.09 ID:WO3AGd+b0
(σ。σ)「いっておきますが、彼と戦おうとはしないほうが良いです
    彼と戦おうなんて考えたって無駄なんです」

( ^ω^)「たしかにすごいやつだったお。指から光線だすおwww」

('A`)「あれは反則だよな。残弾数とか気にしなくてもいいし・・」

(σ。σ)「彼にはひとつ弱点があるんです」

( ^ω^)「ほうほう、これでのび太と便利度数が2-2で引き分けたわけだ」

(σ。σ)「・・・」

('A`)「まあいいから話を続けろよ」

(σ。σ)「あのですね。彼はs

話を進めようとした瞬間、光線がイッシーをまたも貫く
そのまま倒れたイッシーの後ろには人が立っていた

┗|´・_●・|┛「ほっほっほ、私の弱点をそう簡単に話されてはたまったものじゃない」




16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:51:31.62 ID:WO3AGd+b0
('A`)「なんでこいつが今このタイミングで・・」

( ^ω^)「マサラタウンの草むらでミュウツーでてきたwwww」

┗|´・_●・|┛「ほっほっほっほ・・・」

('A`)「おい、話を聞いてただろ。逃げるぞ!」

( ^ω^)「わかっt

ぶーんの前に立ちはだかるフリーザ
一瞬でぶーんの前に移動したのだ

( ^ω^)「うおっ」

('A`)「ぶーん!!」

ぶーんはそのまま首をつかまれ、放り投げた

( ^ω^)「げふっ」

┗|´・_●・|┛「逃げても無駄ですよ。もちろん、たたかっても無駄ですがねぇ・・ ほーっほっほっほ」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:54:45.44 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)「いってぇ・・」

('A`)「大丈夫かぶーん!!」

┗|´・_●・|┛「少しゲームをしましょうか・・」

( ^ω^)「くそっ・・」

('A`)(まずいな、銃で撃っても当たらないだろうな・・・)

┗|´・_●・|┛「私はこの場から動きません。攻撃するならどうぞ、逃げるのもかまいませんよ」


( ^ω^)「馬鹿にしやがって・・・ ふざけn

ぶーんを細い光が貫く

┗|´・_●・|┛「ですが、私には武器がありますからねぇ・・ ほーっほっほっほ」

('A`)「っ!!」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 21:58:34.75 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)「どくお・・・にげr

('A`)「WRYYYYYYYYYYY」

片手に石を、もう片方に銃を持ってフリーザに突撃するどくお

┗|´・_●・|┛「ほう、ずいぶんと威勢がいいですね」

フリーザはドクオの膝をレーザーで貫いた
そのまま倒れこむドクオ

('A`)「くそ、、くらえっ」

ズガンッ

┗|´・_●・|┛「ききませんよ、そんなもの」

銃弾を素手で受け止めるフリーザ

( ^ω^)「これはもうだめかもわからんね・・・」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:03:16.18 ID:ejfuiJpz0
支援

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:03:53.38 ID:eN5Vsdoq0
支援
言い忘れ:まとめ依頼は内藤エスカルゴさんにしてきました

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:04:27.44 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)(俺は吹っ飛ばされただけだから実は動けるんだお・・)

┗|´・_●・|┛「きえぃっ!!」

銃弾を投げ返す

('A`)「げふっ」

鈍い音がして、銃弾はドクオの体を貫通する
そしてドクオの肋骨を砕く

┗|´・_●・|┛「ほーっほっほっほ 私にかてるはずがないのです」

(σ。σ)「ぶーn さ これ を・・」

ぶーんは試験管と、その中に入った液体を渡された

( ^ω^)「これは・・・」

(σ。σ)「一度ぶーんさんを蝕んだ・・・ うぃる す」

そのまま力尽きたイッシー

( ^ω^)「イッシー・・ 最後は役に立ったお・・!」




22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:05:14.15 ID:NdfLEvvz0
wktk

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:09:34.85 ID:WO3AGd+b0
ぶーんはおもむろに立ち上がり、フリーザに向かって突撃する

( ^ω^)「BUuuuuuuuuUUN!!!」

┗|´・_●・|┛「面白い、うけてたt

フリーザにむかって試験管を投げつける
試験管の中身がウィルスとは知らず、飛んできた試験管を叩き割るフリーザ
液体がフリーザの身に降りかかる

( ^ω^)「かかったっ!!」

┗|´・_●・|┛「っこれは・・・」

ビシャッ

┗|´・_●・|┛「くっ・・・」

( ^ω^)「ざまあwww」

┗|´・_●・|┛「な、なめやがってっ・・・!」

フリーザはぶーんに一閃を放つ
ぶーんはレーザーを身に受ける

( ^ω^)「くぁっ・・・」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:13:43.39 ID:WO3AGd+b0
('A`)「よくやった、ぶーんっっっ」

ドクオが銃を取り出し、フリーザに向け、引き金を引く
打ち出された銃弾がフリーザに向かう

┗|´・_●・|┛「こんなものっ こんなものぉお!!!」

手ではじき返そうとするフリーザ
だが彼は自身の皮膚が極端に弱体化していることを知らなかった

┗|´・_●・|┛「なっ が」

銃弾は脆くなったフリーザを貫く

┗|´・_●・|┛「これは・・・っ VIPウィルスかっ!!」

( ^ω^)「いまさら気づいても もう、遅い お・・・」

┗|´・_●・|┛「クアアアアアアッ」

一目散に去っていくフリーザ

何かを踏みつける

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:17:38.92 ID:WO3AGd+b0
(σ。σ)「これが最後の最後の悪あがきじゃいっ」

倒れていたイッシーを踏みつけたらしい
彼はフリーザの足首をつかむ

(σ。σ)「離さないぞっっっ・・・」

フリーザの足首は脆く砕け散る
足首から下を失い、バランスを取れず転ぶフリーザ
枯れ木や草が脆くなったフリーザに突き刺さる

┗|´・_●・|┛「GYAAAAAAA」

(σ。σ)「これでうごけないだろ・・」

何か薬品を取り出し、それを辺りにまき始める

(σ。σ)「はじけて混ざれYEAAAAAAAAA」

ライターを取り出し、火をつける





26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:18:46.96 ID:+yh+MISp0
が、頑張れ

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:20:27.18 ID:WO3AGd+b0

( ^ω^)「自爆しやがったお・・・」

('A`)「あづっ あづ、ちょ火の粉があぢ」

┗|´・_●・|┛「ぐああああ」

( ^ω^)「まだ生きてるとはなかなか・・」

┗|´・_●・|┛「だすげてぐれえぇええ」

('A`)「・・・・・」

┗|´・_●・|┛「だずげでぐれえええ」

( ^ω^)「お前はそうやって助けを請う人間を(ry

('A`)「・・・」

( ^ω^)「どくお!変な気おこすなお!!」



('A`)「いや、火の粉があついんだよまじで・・・」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:22:14.28 ID:ykCNOlCjO
保守しとく

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:23:02.74 ID:42Zo6lP30
>>27
ドクオ吹いたwwwwwwww

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:23:50.52 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)「ちょwww」

('A`)「あーちくしょう」

(σ。σ)「まだいきているとは・・」

( ^ω^)「!?」

('A`)「おまえまじ糞この野郎火の粉があっついんだよカス」

(σ。σ)「・・・」


(σ。σ)「まぁ、こいつがここまでしても生きていることは想定の範囲内です」

( ^ω^)「うっせえ早く命張ってこいつどうにかしろ」

('A`)「あついんだよ!!あついんだよ!!!」


┗|´・_●・|┛「・・・」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:28:18.05 ID:zJex3lSUO
今北
前スレのdatくれないか?

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:29:18.80 ID:WO3AGd+b0
┗|´・_●・|┛(このまま死んだほうがまぁおいしいっちゃおいしいか・・
         もう完全に俺空気だし、死んじゃうか、死んじゃうか俺・・)

┗|´・_●・|┛「俺はもうだめだ・・ガクッ」

( ^ω^)「死ねってほらはやく。折角かっこよく散ったのに台無しだお!空気嫁」

('A`)「あついんだよ!あついんだよ!!あついんだよおおぉお!!!」

(σ。σ)「わかりましたわかりました自爆します自爆します」

( ^ω^)「早く散れ!!汚い花火め早く散れ!!!」

('A`)「おい!!ここでやんなよ!あぢいから!あぢいからここでやんなよ!おい!!」


┗|´・_●・|┛(あれ、俺死んだつもりなんだけど・・・ もうこれ完全に自爆ルートだよね
         えちょ、自爆されたら俺巻き添えじゃないですか石田さん・・・俺死んだ意味ないじゃないですか)


('A`)「おい、だからはなれろっておいちょこらおい」

ドーン


('A`)「あつっ! あつっ!あいつあつっ!!」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:31:05.68 ID:WO3AGd+b0
ttp://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1187935136/l50
h抜き必要あったかな・・?

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:33:51.48 ID:zJex3lSUO
>>33
サンクス

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:37:01.09 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)「なんとかあいつを・・・マサラの草叢のミュウツーを倒せたお・・」

('A`)「あつい・・・・ やけどなおしを・・・」

( ^ω^)「疲れたお・・ このまま 眠りに・・」

('A`)「おいちょっと俺やけどしたままなんだぞ。おい! おいいいい!」


('A`)「これはもう自分で何とかするしかないかもわからんね」

('A`)「ひざおもいっきし穴あいたと思うけど・・動けっかな・・」

ドクオは膝をかばいながら起き上がろうとした
バランスを崩して倒れこんでしまうが、なんども挑戦してやっと立つことが出来た

('A`)「これで歩けねーだろ、いくらなんでも」

足を一歩踏み出す

('A`)「うはww無理でs


('A`)「GYAAAAAAA」




36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:37:49.15 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)「なんとかあいつを・・・マサラの草叢のミュウツーを倒せたお・・」

('A`)「あつい・・・・ やけどなおしを・・・」

( ^ω^)「疲れたお・・ このまま 眠りに・・」

('A`)「おいちょっと俺やけどしたままなんだぞ。おい! おいいいい!」


('A`)「これはもう自分で何とかするしかないかもわからんね」

('A`)「ひざおもいっきし穴あいたと思うけど・・動けっかな・・」

ドクオは膝をかばいながら起き上がろうとした
バランスを崩して倒れこんでしまうが、なんども挑戦してやっと立つことが出来た

('A`)「これで歩けねーだろ、いくらなんでも」

足を一歩踏み出す

('A`)「うはww無理でs


('A`)「GYAAAAAAA」




37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:38:06.55 ID:WO3AGd+b0
うお、重複した・・すまn

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:44:30.78 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)「んおおお」

ぶーんが目を覚ます頃にはそこには誰もいなかった

( ^ω^)「あれ?ドクオ・・・?」

撃たれたわき腹を押さえながらなんとかふらふらと歩き出す
ふと携帯を取り出してみる

( ^ω^)「着信が2件・・・」

ピッ

( ^ω^)「両方ツンからだお・・・ もしかしてぶーんに気があるのかお・・・」

ξ゚听)ξ「あんたのいるワロス病院の壁が大破したんだってよ。 大丈夫なの?」

ξ゚听)ξ「ちょっと!まさか無事じゃないとかじゃないでしょうね!!」

( ^ω^)「ぶーんは今それどころじゃないんだお。 しょうがない、返信してやるか・・・」

( ^ω^)「今それがらみで大変なことになってるお でもぶーんは熱射病らしいからすぐ退院したお」

( ^ω^)「送信っと」

ピッ


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:47:49.98 ID:WO3AGd+b0
( ^ω^)「さて、ドクオを探すとするお・・・」

( ^ω^)「そうだ、ドクオに電話でもしてみるかな・・」

ピッ ピッ

とぅるるるるるるる

ガチャッ

('A`)「も・・し、 もし」

( ^ω^)「どくお!大丈夫かお、今どこにいるお!!」

('A`)「お、おっこった・・」

( ^ω^)「どこにだお・・・」

('A`)「わからないけど そこらへんの でかい穴・・・」

( ^ω^)「とくにそれらしいのはみあたらないけどなぁ・・」

('A`)「よく探して見てくれよ、フリーザの隣らへんだから・・」

( ^ω^)「死骸の近くまでいくのいやだお・・・ おおおおおおお」


ツーッ ツーッ ツーッ

('A`)「おいっ、ぶーん!!!」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:49:52.88 ID:WO3AGd+b0
('A`)「くそっ・・・」

('A`)「仕方ないから取りあえず探索を進めるか・・・ なにか杖代わりになりそうなのは・・・」

ドクオは辺りを見回す。そして手ごろな木の棒を見つけ、杖代わりに扱う

('A`)「なかなか杖ってのは快適だな。呪文でも撃てたりしてな・・w」

('A`)「メラミッ」

ドクオは半分冗談で杖を振るった


シュゴオッ

バーン

('A`)「・・・」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:52:51.17 ID:ejfuiJpz0
支援

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:53:08.27 ID:ykCNOlCjO
もう一回ほしゅ

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 22:53:27.53 ID:MV2YR78D0
ちょっと病んでるストーリーだけど、おもしろいわ

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 23:01:21.41 ID:JoLffKwzO
支援

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/08/24(金) 23:09:39.28 ID:WO3AGd+b0
や、やんでるって^^;

('A`)「いまの・・なんだ・・?」

もう一度どくおは杖を振るって見ることにした

('A`)「ひ、ヒャダルコッ」

キイイィン

カアァアン

('A`)「うおっ、超音波かなんかかこりゃ・・ おお!氷だ!!」

ドクオは現れた氷に触れてみることにした
本物の氷らしい、やけどを負っていたドクオのHPは72回復した

('A`)「ああ、たすかったぁ・・ だけど、この杖いったい・・・?」

ドクオは杖をじっと見る 見た目はただの木の棒だ
どこからみても変わっている様子はない。普通の木の棒だ
さわってみても、舐めて見ても、にほひを嗅いでみても至って普通の木の棒だ
魔力を感じるという気配もないし、へんな宝石も埋まってない

('A`)「・・・」

('A`)「ま、あんまり深く考えないほうが良いかな・・」

そのうちドクオは考えるのをやめた

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